放射能を測定してもらえますか？

おはようございます。

我が家では、毎年 埼玉県の畑から野菜を購入しています。
（畑を買い 育ててもらった野菜を、自分達で収穫します。）

先日話をしたところ、放射能の検査はしていないとのことでした。
「こっちの野菜は平気よ！！」と言われたのですが、
昨日の神奈川のお茶のニュースを見て、とても不安になってきてしまいました。

今が収穫時期なので、収穫に行きたいのですが、放射能が心配で・・・
何処に相談すれば検査してもらえますか？

どなたか、お知恵をお貸しください。
宜しくお願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： flotilla 回答日時： 2011/05/12 22:04

ネットで検索すれば、結構ヒットします。

最近は2万円大で測定開始しているところが多いです。

ガイガ－カウンターでは測定できません。無理です。

せめてNaIシンチレーターによる測定（５０００円程度が多い:基準値より上か下かが判る）
できればゲルマニウム検出器による測定（前述の2万円台：ヨウ素、セシウムがそれぞれわかるが、2Kgくらいの量が必要）

測定精度(測定時間）により同じところでも価格が変わります。

食品衛生法登録を取得しているところであれば安心です。
http://www.aoyaku.or.jp/eisei/pdf/110509_rad03re …
http://www.jffic.or.jp/news/2011/05-09post-60.html
http://www.mutenka.or.jp/CsAna3.pdf
そのほかいっぱいあります。

測ってから避ける－－－－原発被害　　　測る前に回避－－－－風評○○
でも、私なら2万円出さないカモ。

この回答へのお礼

検査してくれる所は、結構あるのですね。

1万円の畑に対して、2万円の検査費・・・
もう、諦めます。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2011/05/13 11:19

No.3 回答者： key00001 回答日時： 2011/05/12 10:49

結論から申せば、検査などすべきじゃないと思います。

タダとか安価な検査結果は、信頼性が有りません。
信頼出来る検査結果は、一月の野菜購入額に匹敵か、上回ります。

都道府県の生活関係部署なら相談に乗ってくれるかも知れませんが、検査機関の紹介くらいです。
県の職員がガイガーカウンタを当てて「ＯＫ！」って言うコトは有り得ないでしょう。
万一のコトがあれば、行政責任問題に発展しますから。

日本分析センターや日本作業環境測定協会などがメジャーかと思います。
民間でもガイガーカウンタを持ってる企業や研究機関はいくらでもあり、そういう測定をビジネスにしてる会社もあります。
そういう機関だと、検査機器の検定証明書なども含め、立派な分析結果と判定を提出してくれます。

でも費用は恐らくウン万円くらいはすると思います。
それなら、心配な野菜を廃棄した方が、遥かに安価でしょ？

原発事故以来、にわか業者も出てきており、もしかしたら２～３千円で請け負ってくれる様な業者があるかも知れません。
それでも有償であれば、その２～３千円で新たな野菜を買い替えたら済む話です。

またそもそも、そういう業者が信頼出来るかどうか？と言う問題があります。
「カウンターが反応しないから大丈夫です！」って言われても、電源や電池が入ってないだけかも知れません。
それでも質問者様に、測定方法や結果が正しいか？なんて判断出来ないでしょ？

更に言うと、ガイガーカウンタなんて通販で５万円くらいで売ってます。
毎日のコトと考えたら、これが一番安いかも知れません。
だから自分で買うのも一つの方法ですね。

しかし放射線物質なんて至る所にあって、原発事故由来かどうか？とか、危険か安全か？の判断など、素人には出来ないと思いますよ。
実際、西日本のメーカ製品を中国向けに出荷し、中国で放射線検査に引っ掛かったと言うニュースがありました。
日本・・イヤ、世界中の野菜が反応する可能性はありますヨ。

絶対に大丈夫と言うデータを手に入れるには、専門機関に委託するしか有りませんが、ウン万円の投資が必要で、それならそのお金で、「恐らく安心」と思える野菜を手に入れた方がマシと言うのが、私の結論です。

この回答へのお礼

検査はしない。
その分のお金で、「おそらく安心」な物を買う。
それが一番賢いのかもしれないですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2011/05/12 14:02

No.2 回答者： IDii24 回答日時： 2011/05/12 10:08

原発に事故があれば半径３００キロは汚染区域と言うのは昔からの定説でありまして、福島、柏崎刈羽、浜岡の原発は東京３００キロの範囲に入る為科学的に問題視されていました。

今回の件はそれを裏付けることになっていると思います。

ですが、基準値と言うもの自体が曖昧であり、これは広島の原爆、アメリカの水爆実験により影響を計算した結果が用いられて居ます。しかしながら原爆と原子力発電では、仕組みも違い必ずしもそれが正しいとは言い難い状況なのです。これらは事例が少ない事から影響についてのデータが集まらず本当の処の基準が無いのが現状だと思います。

何が平気で、何がダメなのかは、今後数十年かけての事例を集めていく必要がある訳で、今は放射能が検出されれば危ないと考えて置く事もひとつの手です。長生きを望む人はなるべく関東以北には住まない事が安全なのでしょう。

つまり基準なんてあって無いようなもの、とりあえず出荷を停止しますと言うことなのです。

しかし、自己責任に於いて何を食べどこに住むかを選択する必要に迫られている中で、自分はあと３０年40年しか生きない。あるいは其処まで生きれば本望と考えていれば、今の関東に住んでいても全然問題ないとは思います。もしかしたら何の影響もなく50年60年生きるかも知れない。その選択は交通事故にあうかも知れない、病気に成るかも知れば無いという確立論と大して変わらないと考えるべきです。

以上の事を踏まえると基準内でも危ないかもしれ無い、超えても安全かもしれないと言う話に成ります。ただし50年60年と生きる人。つまり子供はもう関東に住んでいる事自体が危険という可能性も無いとはいえないと言うことなのです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうなんですよね。
基準値の正誤すら判っていないんですよね。
自分自身の事だけであれば、
水でよく洗っとけば良いかな♪で終わりなのですが、
子供たちの健康だけが心配で・・・

あまりにも先の見えない状態に、少しおかしくなってきているような気がします。
こんな質問に回答をつけてくださり、ありがとうございました。
また何かありましたら、お知恵を貸していただけたらと思います。

お礼日時：2011/05/12 13:34

No.1 回答者： tec21865 回答日時： 2011/05/12 10:03

産総研（産業技術総合研究所）辺りで測定してくれるかもしれませんね。

http://www.aist.go.jp/index_ja.html

各都道府県に1つは存在しているはずです。
企業などで測定する設備が無いときなどによく利用します。していました。

http://www.aist.go.jp/aist_j/rad-accur/index.html

参考になるかは分かりませんが、ご参考に

この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

教えていただいたＨＰを覗いてきました。
ほんの少しの野菜のために、ここまでしてもらうのは、
申し訳ないというか 恥ずかしいというか・・・

でも、放射線についても、いろいろ勉強できそうなＨＰですね。
今回は利用しないかと思いますが、別口で参考になりました。

ありがとうございました。
また、何かありましたら、お教えください。

お礼日時：2011/05/12 11:44