霊感が強い？

Question

知人女性が「私は昔結構霊感が強かった」とよく言います。
それで、どんな風に強いのかというと．．．
「寝ていたら金縛りにあい、体が動かなかった。誰か女の人が体の上に乗っているような感じだった。」
「お葬式に行くと、肩が重くなったり、ちょっとしんどくなったりした。」
というような話を聞きました。
それ以外には霊を見たとかという体験は無いようです。
私も、金縛りにあって体が動かなくて焦ったという経験がありますが、体が疲れていてる時に体より先に脳が起きてしまった時に金縛りのような状態になるというような話を聞いていたので、霊をみたわけでも無いので、それだったんだろうなと思っています。
葬式も、若い時は感受性が強く、悲しい気持ちに自らどんどんのめり込んでいくようなところがあって、必要以上に悲しい気持ちになっていたから、葬式に行くたびにちょっとしんどいなと思っていました。
私は自分が霊感が強いなんて思っていませんが、私の体験と知人女性との体験があまり差がないように感じます。
一般的に聞く霊感の強い人の話って、もっとはっきりと霊を見ていたりする（知り合いでいます）ので、この「霊感強い」はちょっと違うんじゃないのかな～？って思ってしまうのですが、どうなんでしょう？

mizukiyuli · Accepted Answer

完全に気のせいですね。お葬式に行って肩が重くなるとか…。
墓地や霊的スポットならわかりますが（古戦場とか
感受性が強いと、感情の吹きだまりのようなものがわかることはあります。
お葬式に行って悲しくなったり、何か嫌な場所があるとか、そういうものですね。
霊感強いとはいいませんね、ちょっとだけ霊感感じる程度でしょうか。
強いっていうとやっぱり日常的に見える人だと思います。

einn · Answer

神仏の類、妖怪の類を信じている人は、
『自分の知識で解決できない事象すべては超常現象』で片付ける人です。
また、『疑問を抱いても調べるという発想をもてない』という、
思考能力が停まってしまう人でもあるでしょう。

科学が発展するまでは、病気や自然災害ですら悪霊の仕業でした。
だから祈祷師がいたり、呪術師がいたり、陰陽師がいたのです。
しかし現在、霊障やら祟りやらで騒がれた多くの病は現代医療で治ります。

では今、祈祷師やら呪術師やら、宗教の教祖は病気をどのように説明するか。
昔と変わらず、霊が原因である、とたいていの場合は説いています。
現代医療で治療して治るのが、果たして本当に霊の仕業なんでしょうか。
悪霊でも邪神でも、チンケな仕事しか出来ないんだよ、といっているようなもの。

ですので、私は一切の超常現象を信じません。
もちろん心のよりどころとするのはいいのですが、
不安をあおり、お金を奉納させるのが来世に良いというような宗教団体は、
この日本から全部消えてしまえばいいとおもいます。

話がそれました。申し訳ない。

人間は、自分が知らない、分からない、解決できない事柄に対面したとき、
心の安定を図るため、あるいはその場を切り抜けるために、
『未知のものを自分が知っている何かと認識を結びつける能力』を持っています。

つまり、普段毒をもっていない魚を食べている動物が、
急に見たこともない美しい色の魚を捕まえたとき、
『毒々しい色を持つ魚には毒があるはず』と思考し、捨てるのと同じですね。
ですので、生物全般に共通する、一種の危機回避能力なんだと思います。

それが何にも当てはまらなかった時、人がする行動は二つです。

(1)自分が知らないのなら、調べて解決しようとする。
(2)知らないもの＝UMA、霊障、超常現象、おばけで片付ける。

もちろん(1)がオカルト否定派で、(2)がオカルト大好きっ子です。
どちらも相容れない思想の持ち主ですが、
お互いを馬鹿にし合っていることは事実でしょう。

あなたの場合は、客観的に自分の思考を医学や心理学へ結べておりますので、
霊などの類に惑わされにくい人間なんだと思われます。
俗に言う霊感というのは、前述した理由で思考が止まってしまう、
なんでもオカルトに結びつける人に起こる精神的な現象です。

ある意味、そういった人たちの脳内でしか展開されないので、
科学的に証明しろといっても難しい問題ではあるでしょうね。

多分、脳内をスキャンして視界を再現する機械が完璧に出来たとして、
霊感がある人の視界をモニターに写すと、霊が映ると思いますよ。
なにせ、それはその人の脳内で起こっている事ですから。

ただし、もし見えていたとして、霊がいたとして、
そして不幸や病気がすべて霊や神の仕業だとしても、
解決する手段として科学や医療が用意されているのならば、
やはり霊やら神やらの力というのは、たいしたことはないと私は思います。

モノを大切にするとか、感謝の念をささげるとか、モノに魂が宿るとか、
そういった過去の日本の信仰は大好きなんですけどね。

ただ、何でもかんでもオカルトとしてとらえ、それを吹聴し、
注目を集めたがる一部の頭のおかしい人は好きになれません。
カウンセリングを受けたほうがいいとすらおもいますね。

kigurumi · Answer

うん　まったくその通りだと思うます。

睡眠の問題で金縛りが起こるメカニズムはわかっており、その人はどうして起こるかしらないので、霊の仕業ってしているんだと思います。

お葬式で体が重くなるってのは、結局はおっしゃるようにプラシーボ効果みたいなもので、感受性が強いと、重々しい雰囲気の場所では緊張してしまい、肩に力が入り重く感じるものです。

ただ、なんというか、女性って占いが好きなように、超越的な存在を支持したがりますよね。
だから、例えメカニズムを説明したとしても、「それはそうかもしれないが、私はわかるの」って言うと思う。

だから「はいはい　私も実は見えるの。さっきから言おうかどうか迷っていたけど、その隅に女の子がいるのわかる？」って言ってみる。

そしたら「そういえば　さっきから背中になんか感じると思ったけど、、いるんだ」って言い出すと思う。

「うんうん　８歳くらいの女の子だよね。　知らない振りしておいたほうがいいよね」ってひそひそ話して、心の中でくすくすって笑う。

「いやーー　もう　ぞーっとしてきたぁ」と言ったら、「あ　消えた　あなたが大声出すからいなくなったよ。　あなたの方をずっと見ていたから、ついてくるかもね」とか、、、、ここまで言うと、その人プラシーボ効果で体悪くするかな・・・

やめときましょうね。

霊感が強い？

完全に気のせいですね。

神仏の類、妖怪の類を信じている人は、

うん まったくその通りだと思うます。

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うん　まったくその通りだと思うます。