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近々賃貸のアパート(築3年・セキスイハウス施工・管理会社MAST)を借りるのですが、壁に画鋲や釘など打ち付ける事は、可能なのでしょうか?
飾り棚を付けたいのですが、どのようにして取り付ければ良いのでしょうか?
画鋲などの穴は、普通の生活の範囲内での傷なのでしょうか?
敷金は、1.5ヶ月です。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

一般的なセキスイハウスのアパートなら、壁の下地は石膏ボードかALC版(簡易コンクリート版)で、その上に仕上げとして壁紙(ビニールクロス)というところでしょう。


>壁に画鋲や釘など打ち付ける事は、可能なのでしょうか?
この「可能かどうか」が技術的なことであるなら、
1)壁下地が石膏ボードの場合=画鋲は可。釘は不可。
2)壁下地がALC版の場合=画鋲、釘とも不可。
でしょう。
また、滅多にないと思いますが、鉄筋コンクリート壁であれば、やはり「画鋲、釘とも不可。」ですね。
このように最近のアパートは吊し物ができないことが多いので(特に洋室の場合)、付け長押(なげし)と言って木でできた細長い釘打ち用の材が取り付けられていることが多いですが、それはないでしょうか?。
また、部屋が和室であれば、やはり長押が付いていることが多いです。
この長押であれば、当然画鋲も釘も打つことが可能です。
さて、次に技術的なことではなく、部屋の維持の問題として考えた場合ですが、普通の感覚では画鋲の穴程度は「生活範囲での汚れ・傷」として退去の際に補償を求められることは無いと考えます。しかし、長押などの木材でない壁に釘はまずいでしょう。壁紙に大きな穴が生じますし、釘により赤サビもつきます。石膏ボード壁にうかつに釘を打つと石膏ボードが崩れて想像以上に大きな穴を生じる恐れもあります。
よって、長押などの木材が無い場合は壁には何も打ち付けることはできない、と考えた方が良いです。
最終的には、やはり貸し主(仲介業者)と相談して、どこまでして良いのか、契約書に明記してもらうことが退去時のトラブルを防ぐために必要です。
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釘を使わない方法としてはつっぱり棒を利用した製品がありますね。




http://www.bellemaison.jp/ep/wordlist/%E3%81%A4% …

釘が打てないとかスペースの有効利用とかで沢山の種類ができています。

地震時の転倒などの問題もつっぱり棒で固定しているので通常の家具よりも強いでしょう。

退去時に天井や床のつっぱり棒の痕が問題になると思うなら、5cm位の板をつっぱり棒の先端に入れて置いてやると汚れ防止だけでなく固定する強度も上がりますし、いざと言うに板が天井の破損を防いでくれます。

実際にお近くのホームセンターなど商品を見た方がよいと思います。
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