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この春から不妊治療不妊をスタートしました。男性不妊 が原因で来月から体外受精を行う予定です。ただ、現在海外在住(ドイツ)で不妊クリニックも現地で通っています。ドイツの一般的な医療水準は高いほうだと思うのですが、海外での不妊治療が果たして日本人に合っているのかどうかがとても気になります。以前、体調をくずした際にこちらの抗生物質を飲んだときは、薬が強すぎて何度も吐き、ひどい目にあいました。医者やクリニックのスタッフも、それほどひどいというわけではありませんが、説明などもこちらが強く出ないときちんとしてくれません。そのため、日本に戻って日本のクリニックに転院しようかとも考えています。

まもなく40歳に突入という今、あまり遠回りはできません。
海外、特にヨーロッパで不妊治療を経験された方や治療の結果出産までされた方がいらっしゃいましたら、ご意見をお聞かせいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。

フランスで不妊治療をしている者です。
昨年6月に治療を始め、必要な検査をし、一度ポリープの手術をした後タイミング療法を行ったのですがなかなか恵まれず、今週期から体外受精にステップアップする為の検査を開始しました。

一般的に薬の強さは欧州と日本を比べても異なりますよね。私も何度かひどい副作用に悩まされました。

おそらく欧米と日本で違うのは、欧米では卵胞育成剤、排卵誘発剤、HCG注射などが自己注射となることです。日本のようにクロミッドなどの錠剤を服用したり、先生に注射をしてもらいに通院することはなく、ペン式の卵胞育成剤、通常の注射針大の排卵誘発剤・HCG注射を自分でお腹やふとももに注射します。

それが日本人に会ってるのかどうかはわかりませんが、実際3周期タイミング療法を行って特に問題はありませんでした。
もちろん副作用(お腹の針・おりものの増加・太りやすいなど)はありますが、ネット上で日本で治療を受けている人の書き込みを見ても同じかなという気がしました。

医師やスタッフの対応についても、ネットの書き込みを見る限り、欧米日を比べても特に差はないように思えます。日本でも、こちらから質問しないと回答してくれない、質問しても的確に答えてくれない医師も沢山いるようですので、どの国でもそれなりの知識を取り入れて治療に望まなければいけないのは同じなようです。

私の場合、最初は言語の問題が不安でしたが、実際日本語で探しても専門用語は専門用語、わからなければ辞書やネットで確認しなければクリアになりません。それは仏人の主人を見ていても同じでした。

フランスで治療をする利点というと、社会保険+会社加入のプライベート保険で治療費がほぼ無料になるということです。日本で体外受精を行うと30~50万という大金が自腹になることを考えると、かなり家庭的です。自己注射をすることで通院費も節約できます。

最後に、私の周りにも3名(40歳前後)フランスで体外受精を受けた方がいるのですが、みな無事に出産しました(^^)
西欧では女性の独立心が強いことから出産年齢が年々遅くなってきていますが、その分医師の対応もそういった年代の女性に良心的のような気がします。
よく日本では「あなたは高齢だから」とか「その年になると卵巣が・・・」とか医師がかなりひどいことを言うようですが、そういった言葉はフランスでは聞かない気がします。

ドイツではどうでしょうかね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。こちらは不妊治療の金銭的サポートにいろいろな制限があるみたいです。年齢とか回数とか。私はたぶんサポートの対象にはならないようなので、厳しいなあと思っています。フランスは社会保障がしっかりしていて本当にうらやましいです。引っ越そうかしら(笑)。いずれにしても一日も早く治療をします。お互いに早く赤ちゃんが授かるといいですね。

お礼日時:2011/05/24 18:11

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