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すごく昔のピアノの鍵盤は複数段あった」と誰かが言っていた記憶があります。

今のように、
ひとつの音が上がると、元の音から2の12乗根倍される様なシステムになる前は、
どういったつくりだったのでしょうか?

これに関して記載してあるWebサイトなど教えて欲しいです。★

A 回答 (1件)

ピアノで複数段というのはハンマーを使用する構造上難しく、昔のピアノが複数段あったというのは、ピアノの前身楽器であるチェンバロの間違いだろうと思います。


http://curragh.sblo.jp/article/4783139.html

また、各音間の音程の問題(=音律)は段数とは何の関係もありません。なぜこの質問が複数段の質問と一緒になっているのか理解できませんが、とりあえず、「元の音から2の12乗根倍される様なシステム」を平均律といい、あまり響きがよくないのですが、転調に対応できるという利点から比較的最近(19世紀半ば)になって採用されるようになった音律です。それ以前の音律としては、ピタゴラス音律、純正律、中全音律などが一般的に使われていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E5%BE%8B
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この回答へのお礼

レスありがとうございます。

すみませんでした。
件の話をしていた人は、まさに、
「響きは良くないが」「転調に対応できるという利点」のために、
「元の音から2の12乗根倍される様なシステム」を採用したと言っていました。思い出しました。
その前については、ここまでの説明があったか記憶にないです。

まさに、知りたいことを全て教えていただき感謝しています。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/15 19:53

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