プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在71歳です。

55歳の時、職場の人間ドックで数人で宿泊のドックを受けましたら、私だけ大腸ポリープが無くて、他の者から嫌味を言われました。

60歳のドックの時はポリープがあり、専門の医者で診てもらうように言われ、65歳のころ摘出しました。

このとき、あなたはポリープができやすい体質なので、まだ小さいのが残っているから、数年後また受診するように言われました。

ところが、今年の人間ドックで大腸検査を受けたところ、ポリープは全くありませんでした。医者の話によると、大腸のひだの向こう側にあれば写真では写らないとのことで、写真は綺麗なものでした。

このように、大腸ポリープって消えることがあるんでしょうか?

A 回答 (2件)

ポリープはすべて良性だから神経質にならなくてもいいのではありませんか。



欧米を中心に根強い支持があった「大腸ポリープがん化説」はいまや旗色が悪い。現在の日本では、進行大腸がんのほとんどは、「平坦な大腸粘膜の中に、やはり平坦で正常粘膜と区別しがたい早期がんが生じ、それが急に立ち上がって進行がんになる」と考える説が有力。つまりポリープではなくこの平坦病変が早期大腸がんで、これは発見、切除したあとにも臓器転移がよく生じるので、本物のがんが多数混じっていることは確実。この平坦病変が、進行がんとして発見される大腸がんの前身と考えて矛盾はない。
では、なぜ人は臓器転移のために亡くなるのか。転移が臓器の機能を妨げるから。そして転移病巣が臓器の機能を妨げるには一定程度の大きさが必要で、その大きさは臓器によって異なる。たとえば肝臓は、機能的余力が大きく、転移病巣が10センチ、15センチの大きさになって正常肝体積の8~9割を占めないと肝不全は生じない。これに対し、脳転移は、ずっと小さくとも命の危険にさらされる。
(近藤誠「あなたの癌は、がんもどき」から)
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この回答へのお礼

そんなに心配してるのではないのですが、近所の方が大腸ポリープ除去のために一晩入院しましたので、質問してみました。

まあ、今回、ポリープが全く見受けられないと言うことで、良い方に受け取りましょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 16:09

答えにはなりませんが、投稿させていただきました。

大腸の内視鏡の場合は進行方向に向かっての部分しか映りませんので隠れていた場合は発見できません。(ポリープが消えるかどうかは判りません)今は無痛で、大腸のひだに隠れている細かい部分(ポリープ)も見つかる検査があります。もしご心配でしたら、「大腸検査3D」でネット索されてみてはいかがでしょうか?保険適用外で数万円かかります、行っている病院も限られています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あまり心配をしているわけではないのですが、前回の検査とひどい違いのような気がして、すこし不思議なものですから。

お礼日時:2011/05/19 16:06

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