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小生 ALTCA5 (288-16G 311-90 515B 828B) を使っていますが 低いほうに素直に伸ばせなくてなやんでいます。828Bに問題があるように思います。
オンケンのマルチダクトに関心があるのですが どなたかオンケン箱について御意見を
おきかせくださいませんか。
小生、オンケン箱はいちども聞いたことがありませんのでみなさんの 御意見を
お聞かせください。

A 回答 (9件)

はじめまして。

私もほぼ同じ様な構成のALTECを使っています。

828Bは床に直置きではないでしょうか?
壁との空間が少ないのではないでしょうか?

何れも十分な空間を置かないとVOTTのフロントロード・バズレフ箱は詰まった音しか出してくれないようです。A5・A7ユーザーでよく見られる828箱に車輪を付けたような状態では、ほぼ間違いなく本領を発揮する事はないと思います。
一度288の配線を外して、828と515だけをフルレンジで鳴らした状態でスピーカーの高さ・壁との距離・リスニングポイントへの角度を探ってみては如何でしょうか。きっとVOTTの本領が見えてくると思います。

失礼な文面、すみませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。御礼が遅くなりましたがその間、御指摘の車輪(キャスター)の弊害について検証しておりました。
2日がかりで12cm角で高さが16cmの木製の足をつくりました。前の左右と後方の中央の三点支持にしました。
結果は、 スピーカーが生まれ変わりました。
下に伸びたというのではないですが、
1、クラシックが聞けるようになりました。
2、柔らかくなりました。
3、音がしまりました。
4、重低音は出ませんがバランスがとれているので
  これでいいかという感じになりました。
  
  ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/02 21:14

515(A)を自作オンケン箱に入れていますが、620A、バックロード、等色々やりましたが、低域の透明度が上がり、低い音もきれいに出ています、とは言っても、AはナローレンジですのでBであればより低い音が再生できると思います。


オンケン箱も、ベニア合板とフィンランドバーチ合板それぞれ作りましたが、バーチ合板がお薦めです。
材料費カット済みで11万位でした。
A-5は40年位前、東京のヤマギヤで聞いたのが最初で最後ですが、あの時の音は忘れられません。
頭の中で美化されているかも知れませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
オンケン箱は一度は挑戦したくなりました。
体力との勝負ですね。
頭の中で美化してしまうことってあるかもしれませんね。わたしも むかし神田川が発売されたころ店頭で流れた神田川の間奏で流れたバイオリンを今でも忘れられません。比較的リーズナブルなブックシェルフから流れていたのに、、、。当時の45回転盤をわざわざ入手してトライしたりしています。

お礼日時:2011/05/22 14:52

再度、e.chikamaです。



私は、40年程前からオーディオに凝り、一時は仕事で中断していましたが、子供も独立した事で3~4位前から、昔の趣味が復活し現在に至っています。

費用は製品を買うより高く付いている様ですか、自分で出来る事は自分で作る事を心掛け、ストレス解消を兼ねとした趣味に走っています。


写真は、現在のシステムです。
「アルテック A5の低いほうをのばしたい」の回答画像7
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はじめまして 



私は現在A-7使っています。
以前私も同じような悩みがありました。

あくまでも私の場合ですが、一番最初にオンケンのマルチダクトの箱使っていましたが、その時にやはり低音の伸びがなくて近くのオーディオ屋さんに行ってアドバイス頂きに行ったところ、そこにおじーちゃんがいたんですがその方いわく本物の低音が聞きたいなら828の箱使いなさい!!とばっさり言われた経験があります(笑)

その代わり再塗装されていない古い箱にしなさいと言われたので約1年間さがしてやっと家にやってきました。
私のユニットは416-8Aなんですがご質問者様とユニットの違いもあるかと思いますが828の箱に入れて聞いた瞬間スゲーの一言でしたね~だてにおじーちゃんは年取っているだけじゃないんだと改めて思いました。
箱はその代わり傷だらけで色もライトグレーの色ではなくて、ダークグレーですかほとんど黒と言ってもいい位です。
本当にこれアルテックなのか?半信半疑でしたがエレクトリーのステッカーもきちんとあるしその代わり見たこと無いエレクトリーの文字ですが一番最初のエレクトリーはこのステッカーだと言われました。

低音の伸びはもちろん音が沈んで行く所もハッキリと分かるようになりました。

515と416はユニットが違いますので一概には言えませんが・・・

その時のおじーちゃんはホーンにはウーハーもホーンじゃないと音のつながりも良くないよ!なんてほざいて居ましたが、全くその通りでした・・・(笑)

でもALTECを一度聴いたら私も他のスピーカーには全く興味がなくなったのは事実です。
ご質問者様がこのスピーカーだけは手放せないとの理由が痛いほど分かります。

決して現在のスピーカーのように音は綺麗ではないんですが、ゾクゾクくる所があるんです!

あくまでも私の経験談ですので515がオンケンの箱ではどう言う鳴り方するかは分かりませんが、がんばって低音を伸ばして成功させてください。

今度は私もA-5が欲しいですね~うらやましい限りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
A7をお使いですか。私の今回のA5は箱以外のユニットはすべてA7からのチェンジなのですよ。今回投書の悩みを別の機会で相談したところ箱がA7用ではないかと
指摘されました。A7用とA5用の違いは板の厚みだけでA7が17mmでA5が19mmだそうです。で、実測したところ19mmで828Bに間違いないことがわかりました。
ただ、アメリカ気質とでも言いましょうか造りが全く大雑把で素人仕上げの域を出ていない感じです。
ビスやホッチギスも適当で日本では絶対に検査にパスするとは思えない造りですね。
おっしゃる通りホーンとウーファーのつながりは最高ですよね。全くどれがなっているかわかりませんものね。
416-8A をお使いですか。今度私も試してみます。
416-16Aになると思いますが。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 11:58

もしかして、”オンケンのマルチダクト”とは、下記写真の様なものでしょうか? (間違っていたらごめんなさい)



下の写真は、私が30年位前の、オーディオ雑誌に製作例がのっていましたので、いつかは製作してやろうと思い残して置いた雑誌を参考に、2年位前に自作した物です。
今まで、色々なboxを製作してきましたが、一番音質で気に入っています。
試聴に対する印象は、低域の抜けが良く、締まった音です。 こもった音はせずスッキリした音ですから、中高域の音も生き返った感じがします。(長時間きいても聴き疲れせす、うるさく感じません)

なお、スピーカーはJBL2220(ダブル) 中域は2450 高域は2405 をマルチアンプ(オール真空管)で鳴らしています。

アルテックのスピーカーも、高効率のスピーカーですから十分合うと思いす。
「アルテック A5の低いほうをのばしたい」の回答画像5

この回答への補足

ブログを拝見させてもらいました。
どれもこれもすばらしい。特にウッドホーンの製作には感心しました。ありがとうございました。

補足日時:2011/05/22 14:42
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この回答へのお礼

そうです。まさにそのものです。しかもダブるですね。 このボックスについての御意見を伺いしたかったのです。参考になります。製作が大変だったでしょうね。御貴兄のホームページがあればご紹介ください。

お礼日時:2011/05/21 09:07

アルテックA5等の劇場用PA機器はオーディオには適さない特性を持っていることを前提に対応しなければならないと思います。


確かに大きな会場で大音量で聞かれるときはその迫力は見事ですね。
そしてあの風貌からして重低音が出そうな雰囲気です。
ところが、狭い部屋でニアフィールドで聞こうとすると、どうにも低音は痩せて中域ばかりがしゃしゃり出る音質特性になってしまいます。
これは、ある程度離れたところで、大きな音量で使用することが基本となっているからです。
ですのでもともと低音はさほど必要としませんので 重低音は最初から出ない構造となっています。
その周波数特性はオーディオ用としてはバランスが悪いです。
歪も多く、長時間静かに聞くにはうるさ過ぎるPA機器の特徴をよく出していると思います。
さて、そのPA機器のエンクロージャーから比べると、音研型は低域のブーストに成功した一品だと思います。わたしが最初に入れたのはJBLのD130でしたが相性はとてもよかったです。
測定はしていないので、正確な判断はできませんが515Bの場合も低音は828Bよりも出ているように感じます。
しかし諸問題はかなりあります。
昔の38Cmは、とても歪が多くそのままでは使いものにならないこと、音研型のチューニングが非常に難しいこと。これらをクリアーすれば見事な家庭用オーディオシステムとなります。
重低音・・・期待できますよ。(笑)

一言余計なことを言います。
音研型の低音のブーストはバスレフ型ではなくどちらかというとJSP型に近いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。A5についてのご意見、まさにその通りのことを身にしみて感じております。
でも 手放せないのですね。よそにはない良いものをたしかにもっている。実は私はこのA5は3台目なのです。いったん手放すもののどうしても良い点が忘れられず再導入してしまうのです。で、今回は手放さずに欠点を補う方法を模索しいます。
オンケン箱、試してみたいものの、片方100KGを超す重量、勇気が要ります。御意見 参考になります。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/21 08:45

こんにちは。



オンケンさんのバスレフ(正式にはバス・ウルトラ・フレックス型
ですかネ?)、828Bと比較すれば、単純に低域のレンジや量感は
間違いなく伸びると思いますヨ。

828Bはフロントホーン+位相反転の併用型と説明されていますが、
位相反転の動作は正直ヒジョーに弱いと考えます。

以前にA5自作の知人、そして当方で、828Bコピーに罰当たりな
改造を行ったことがありますが(ちょっと恥ずかしくて申し上げ
られませんが)、結局オンケンさんのハコには到底かないません
でした。

当方は小さなユニットを使った自作スピーカーが専門ですが、この
場合、そこそこの低域が欲しい時は、バックロードホーン、ダブル
バスレフ、そしてQWT(共鳴管)の三種類程度しかありません。

オンケンさんのバスレフ、これらの手法と比べると、当然ながら低域
のカラーレーションがとても少ない印象です。

大きなユニットを想定したハコにおいても、巷ではいろいろな構造
工夫がなされておりますが、オンケンさんのバスレフはその中身が
実に巧みな設計と感じます。

プラスαの低域を上手に引き出しつつ、固有のクセも極小、と考える
次第であります。

ninufastar様、ちなみに今現在、サイドウイングはお使いですか?

828Bも本当に素晴らしいハコですから、できればこれも生かしたい
ですよね~

もしスペースに余裕がおありでしたら、とりあえずウイングの追加
もひとつ手段かもしれませんですネ(ウイング等は、キャビネットに
比べると自作も簡単ですし)。

釈迦に説法、何卒お許しくださいませ。

A5やA7、誠にうらやましい限りであります!!!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りバス・ウルトラ・フレックス型です。舌たらずで済みませんでした。御意見参考になります。
サイドウィングについてですが当方もそのつもりでウィングの代わりに他のスピーカーをA5のサイドに置きましたら量感は増すものの音の反射のせいでしょうかはっきりしない音になりました。ウィングも狭い部屋では無理なようです。

お礼日時:2011/05/21 08:25

はじめまして♪



中学生の頃に3つ隣のお寺さんのリスニングルーム(本堂の2階)で聴かせていただいた経験が有ります。

たしか100帖とか言う広い場所でした。


ジャズやポップス系だとノリが良い低音感でしたが、当時の私個人部屋で聴いているコンポよ圧力的な低音の迫力? そんな感じは少なかったように思います。

でも、中学生の頃に吹奏楽部に入っていて、コンクールで大きなホールで聴いた時の低音感は再現出来る数少ないスピーカーと感じました。

本当の楽器で、本当の場所なら、低音はふわりと軽くそれでいて空気が移動する様な風圧とでも表現しましょうか、そんな迫力が有る物です。

最近の小型スピーカーとバスブーストの組み合わせみたいに、常に圧迫感が有るけれどドラムの音色やベースの音程がはっきりしない圧迫感の低音とは全く違う次元ですね。


さてとぉ、この低音感を維持した上で、量感や周波数帯域の延長は、かなり大掛かりなシステムになるかと思われます。

小音量再生なら、MFB採用のビクター製サブウーファー(×2台)とかでも、有る程度満足出来るかもしれません。

大音量域なら、TADやFOSTEXの大型ユニットと箱、専用に別アンプ等のシステムでしょうか。

オンケンの箱は狭い室内で音量も有る程度想定された範囲では効果的でしょう。
むしろ、スピーカー側の改善策では、上記の通りで、現状から一番試しやすい手法はパワーアンプの組み合わせを変えると言う事です。
つまり 回答#1様の意見に賛同ですよ~☆


WEやALTEC時代は三極管の300A、又は300Bと言う真空管で、中小規模劇場ではシングルアンプ、大規模な劇場でPPアンプを用いていたようです。

追伸:御質問者様には足下以下ですが755Eを所有しています。 面白い事に過去に借り物のデジタルアンプ、フライングモールとは相性抜群でした。 当時も今も先立つ物が無いので昔購入したマランツのプリメインアンプでサブにて我慢してます、、、

あの経験から、個人的には「スピーカーは電気を音に変換するもの」そして「アンプはスピーカーを駆動するもの」と考えてます。 スピーカーに適したアンプをチョイスする事でかなり聞こえ方が変わります。(と、私は思ってます)

スピーカー工作が好きな私ですが、オンケン箱はかなり高度な事を承知の上で、マルチダクトという「方式」ダケで飛びついてはイケマセン! あの方式は箱の内圧を逃がす方式の一つで、ジーメンスやタンノイにも違い理論では有りますが一脈通った方式が存在します。

その中でドコカの低域周波数を誇張しやすくした方式と言うのがスピーカー工作好きの考えです。

きっと そこそこ低域の音量バランスは良く鳴るでしょうけれど、本質的な素直さは異性に成りかねないと思います。(でも このバランスが好む方も少なく無いので商売が成り立っていますし、それで満足されてる方を批判もしませんし、むしろ高価な物が購入出来ない私はウラヤマしいとすら、、、)

以上、ダラダラと個人的意見ですよ~ん。
オーディオは個人の趣味ですから、後は御質問者様の判断次第です。

がんばってください。 そして、私の書き込みが何かの参考にでも成りましたら幸いですぅ♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お寺さんのお話が出てきたのでもしかして昭和56年(1981年)のステレオサウンドに載っていたお寺さんのことではないかとかってに想像しています。円○寺と書かれています。
たしかにおっしゃるようにアンプで音の柔らかさ、あるいは力強さなどいろいろおとのニュアンスは大きく変わると思います。ただ 自分の試行錯誤では下に伸びてくれたという実感がないので悩んでいます。 御意見 おおいにさんこうになります。多謝!。

お礼日時:2011/05/21 08:15

おおっ!ヴォイス オブ シアターですね。



好みなのかもしれませんが、A5の低域はかなり低い方まで素直に(妙に作られた感じでなく)伸びているように思いますが、アンプとの相性ということはありませんか?私の知る限りでは、石のアンプであまりダンピングファクターの高いものでは、オーバーダンプ気味になって低音が詰まったような、伸びの無いものになるようです。

もし、すでにその辺りの配慮はなされているのであればご容赦ください。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私は このA5というスピーカーは絶対手放せない理由があるのです。というのは 昔々デパートの音響売り場で聞いた三船浩をこのスピーカーでないと再生出来ないのです。私にとってあの時の三船浩が良い音の一つの基準でもあるのです。このスピーカーは人の声の低音までは理想的に再生してくれるのですがそれ以下の周波数は音圧としてはあるのですが楽器が特定できない低音なのです。マッキンのMC500では確かに力強さは増しましたが下に伸びたという印象はありませんでした。現在は300Bのシングルアンプですがすこし低いほうが柔らかくなり耳にやさしくなったという感じですが不満を払しょくするまでには至っていません。

お礼日時:2011/05/21 07:44

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