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昨今車離れが加速している。
かろうじて売れているのはエコばかりで面白みに欠けるとは思わぬだろうか?
制限速度で走っていては能力が高い車を生かしきれず存在意義購入意欲を削がれるのも一因であろうか?
高出力高限界のスポーツカーを思う存分ブン回せるアウトバーンを日本にも作ればユーザー車業界共にメリットがあるのではないだろうか?
もともと現在の制限速度は未舗装道にクラシックカーの大昔制定されたのままであり現状に即していないともきく、
アウトバーンにより高い走行性能や安全性能が研ぎ澄まされ更なる高みへと導かれることにも繋がるのではなかろうか?
単純盲目的にスピード=悪という考え方はどうなのかについても問いたい。

A 回答 (11件中1~10件)

>昨今車離れが加速している。



本当にこの通りだ、と思います。よく「若者の車離れ」などと言いますが、所有している、していないに関わらず「車(の本質部分)に関して興味があまり無い(無くなった)」という感じの方が全世代で広がっているように感じています。

>かろうじて売れているのはエコばかりで面白みに欠けるとは思わぬだろうか?

質問者様や私のような人間は「面白みに欠ける」と感じる(と思います)が、「何とも思わない」とか、メディアやメーカーの受け売りを自ら深く考察することなく鵜呑みし「エコが全てで、エコとスポーツ性能は両立する訳が無い」などと盲目的に信じたり、「エコカー減税で税金が安ければ安いほど良い。多少税金を多く払って道路整備や社会整備が充実するより1円でも税金類は安いほうが良い」(=車に限らず何でも税金類は下げるし給付金類は上げるというような政党を盲目的に支持するタイプの人)というような方々が全世代で大勢を占めている為に、「かろうじて売れているのはエコばかり」という現状が生じているのだと思います。

>制限速度で走っていては能力が高い車を生かしきれず存在意義購入意欲を削がれるのも一因であろうか?

これは無関係なように思います。小さい車なら、一般道路60km/h、高速道路100km/hの範囲内でも「車の素性を堪能できる」タイプのスポーティカーはあると思いますが、エコカー100%免税を重視してわざわざ小さな車にハイブリッドを積んで中級車並みに重くなっているような車がトップで売れている訳なので、上記で述べたような「現在の日本人の価値観」のようなものが主因であると個人的には思います。

>もともと現在の制限速度は未舗装道にクラシックカーの大昔制定されたのままであり現状に即していないともきく

これは本当にこの通りと思います。鉄道だって線路(曲がり具合や勾配など)は昔のままでも「走る側」の改良で速度が上がっているのに、車社会は「大昔から(規制としては)何も変わっていない」訳なので・・・。

それは、例えば制限速度が100km/hの「三車線で規格が高い」高速道路で、制限速度を守っていない人の率がどれだけ多いか、という現実が物語っていると思います。

>アウトバーンにより高い走行性能や安全性能が研ぎ澄まされ更なる高みへと導かれることにも繋がるのではなかろうか?

これは十分に有り得ると思います。車も究極的には「移動の手段」なので、例えば新幹線の時間が短縮されれば利用者が手放しで喜ぶように、車だって例えば100km/hで走って3時間掛かっていた区間が150km/hで走れるようになり2時間で着けるようになれば、基本的には利用者はそれを選ぼうとするよう努力すると思います(みんながみんなで無くてもそういう人が一定数増えると思います)。

現状では100km/h以上は「違法行為」なので、時間を掛けてスキルを磨き、お金を余分に出して「高性能な車」を買ってでも「150km/hで巡航したい」と望む人間は「稀な存在」でしょうが、これが合法化されれば、そこを極めて「今まで3時間掛かっていたところを2時間で」と望む人が多く現れるのは、その他の交通機関のこれまでの発達(スピードアップ)に鑑みれば、ごく自然なことだと思います。

ただし現実論としては、例えば速度無制限で140~150km/hで走る車が「普通に居る」状態となれば、現在の最低規制速度50km/hも100km/h程度には上げなければならないでしょうし、そうしたら高齢者や「運転に不得手な方」にも100km/hを強要するのか?という問題になります。その他、現在散見する「極度にマナーの悪い車」(登板車線からの無理な追越や極度の煽り行為など)も看過出来ない状況となるので、そういう運転者は一発で免許が取り消しになるようにするなど「より厳罰で臨む」必要が生じると思います。こういう内容を冒頭で述べたような「現在の平均的な日本人」が受け入れるとは到底思えないので、「速度無制限」の実現は難しいように思います。

ただ、現代の車の性能の向上に鑑みて、現在80km/h区間を100~120km/hに、現在100km/h区間を120km/h程度に上げるだけでも、全然違うとは思いますし、これぐらいなら「国土の増強と言う観点から安全性とのバランスを考えた時に何が正しくてどの程度のコストを誰が負担すべきか」を政治家や官僚だけでなく国民のそれぞれが真剣に考えれば実現する可能性はあるような気もしますが、そもそも「国民(最低でも自動車ユーザー)の一人ひとりが真剣に考える」という点が実現しないようにも思います・・・。

>単純盲目的にスピード=悪という考え方はどうなのかについても問いたい。

これは率直に「おかしい」と思います。車以外の乗り物でも万が一のことを考えれば速度は低いに越したことはありませんが、やはり人間の英知を絞って「速度を上げる」方向に努力してきた歴史があります。

単純に「スピード狂的な快楽」を求めるのであればサーキット等を整備すべきですが、そうではなく、上で述べたような「移動の手段としての時間効率」を求める上でのスピードアップを求めることにより、車というハードの性能が向上し、更にはドライバーのスキルや意識の向上も必要となり、そこが向上してくれば「平均速度は上がったのに安全性も上がった」というような結果に繋がる可能性がある部分が、「車」というモビリティの醍醐味だと思います。

以上、思ったことを書きましたが我ながら「現代の日本での”超”少数意見」なのだと思います。

参考になれば幸いです。
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話は違うが、アメリカでは「水泳注意」同じ場所でも日本なら「水泳禁止」との表示になるらしい。


つまり、日本人は自己責任の感覚が薄い、すぐに他人、それも行政の責任にしたがる、したがって行政側も単なる注意喚起だけですませずに「禁止」とせざるを得ない。
そんな日本に制限速度なしの道路はどちらの立場でも考えられない。
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トヨタ、日産、ホンダ、マツダ…


海外販売比率70~80%
海外生産比率60~70%
年々この比率は拡大中。

日本自動車メーカーの車作りはすでに日本市場を見ていない。
日本の道路事情がどうなろうとも作られる車は変わらない。
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道路よりも車作りの方向が車を楽しくなくさせています。



特に日本では少しでも多くの人を乗せて広くて快適で静かで便利で安全でとぜいたくすぎる車作りをしています。

いくらスピードを出しても、静かで高性能な車に乗っていれば全く楽しくもありません。

それに比べてコンパクトなオープンカーで走れば60kmで走ってもすごいスピード感で楽しいです。

極端な話でゴーカートなどは実際のスピード以上に興奮して楽しいものです。

本当に車本来の楽しさを求めるなら、多少は不便であったりパワー不足でも、エアコンの利きが悪くても走ることの基本以外を割り切る事です。

パワステや横滑り防止装置、ABSから追突防止装置まで腕が無くても運転できる装置が多すぎます。

スライドドアでは電動が便利、オーディオにバックモニターまで付けて・・・などと走るに関係の無い事に力を入れて

高価な車を買わそうとするメーカーも、それを求めるユーザーも世界に比べて日本は少し異常です。

そんな中でスピードだけを出せるようにしても単なる事故による死亡者(ある程度以上のスピードを出せばエアバックも効果なし)が増えるのみと思われます。

日本の道路事情を踏まえた車作りと車選びが必要と思います。

飛ばさなくても、結構楽しい車はたくさんあります、古い車や外車が多いですが・・・
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最近では普通の乗用車でも昔とは違って 十分過ぎる性能を持ち合わせてるからね


速度無制限になった所で軽自動車が減る程度じゃないかな
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日本じゃ大きな事故が増えるだけですな。


前の車のノロノロ運転が気になってし仕方ない短気なドライバーが住んでる国である。
高速道路も無料化できない国が、どうしてアウトバーンなど作ることができましょう。
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三番目の方とほぼ同じ意見です。


少ない経験ですがドイツは日本と比べものにならない位マナーが良いです。
地方・時間帯等にもよるかも知れませんが、私が運転した路線は一番速い追い越し車線を走っている車は一割もいませんでした。
ほとんどが真ん中の車線を130キロ前後で走っていました。
中には気持ち良く飛ばす人もいるかも知れませんが、合理的なドイツ人は必要以上にスピードを出さないのかもしれません。

日本に作るなら全線三車線以上でマナー・技術の飛躍的な向上がないと事故が続発するので、今の状況では無理だと思います。
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 第2東名は、将来的に法律が変わる可能性を考えて、140kmで走れるように作られてるみたいです。



 世間的には快適なクルマが求められているので、安くてコンパクトな電気自動車が出て、iサイトのような衝突安全機能が搭載されれば売れるかと。

 あと、首都圏は道路が狭く駐車場も高いので、その辺の整備が進まないと根本的には改善しないかと思います。

 個人的には、圏央道(八王子~海老名)や外環道(東名JCT)の完成を心待ちにしてるのですが。
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 まぁ、そんな高速があれば嬉しいですね。

私のバイクなんて2速で180キロとか出ちゃうし…

 その前に問題が山積みです

 1、日本は国土が狭すぎる。速度無制限に相応しい幅とカーブの角度を得るというのはコスト的に無理がある
 2、本場ドイツのアウトバーンもすべてが無制限ではなく、全体の半分ぐらいにしか過ぎず、その区間が細切れになっている。
 3、日本人気質からして、抑制が効かず、死亡事故が増えるだけである。(ドイツ人の運転マナーは法規順守精神が高い)
 4、昔は、同じ100キロ制限でも、スポーツカーが多数発売された。現在のスポーツカーの減少は制限速度とは無関係。
 5、100キロ制限でも事故や違反が続出。このような事を訴える場合は、現存の法規を皆が守ってこそ訴えられるもの。
 6、200キロとかで走れるようになってから安全性が向上するのでは遅い。現存の法規のままで超高速走行に耐えうる安全性の開発の方が先。順序が逆です。
 7、「スピード=悪」とは思わないが「無謀で技術の伴わないスピード=悪」と考える。3でも述べたが、日本人は後者が続出する。

 結論は私個人としてあってもいいが、日本という国単位で考えると無理がある。
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高速無料化はおろか週末の1000円乗り放題すら撤回される状況下で新たに高速道路を作るのはどこから財源を得るのか、という問題があります。

子孫に更なる負担を押しつけてでも作る
必要があるかどうかです。もし作っても、昨今の高速を走れば分かるように流れお構いなしに
追越車線をノンビリ走る輩が結構いる現状では速度差で事故多発となるのは必至です。
無理にアウトバーンを作らなくても、現状でも思い切り走りたければサーキットでの走行会が
あります。
走行性能や安全性はメーカーが現状から発想を考え直すしかテがありません。既存の線上でしか
思考・開発・製造出来ないのではかつて見下していた韓国車に抜かれかねない状況にまでなって
いるのを一部のジャーナリストは指摘・警告しています。
既存の車のパーツを流用しても走って楽しい車は作れるはずですが「売れないだろう」と
マーケティング至上で考えていては車離れを加速するだけです(加えて、「どれを買っても
そう差は無い」という白物家電化してしまっているのも事実です)。
また、安さしか考えずにウエット性能に劣るタイヤを買い・あるいはルックスしか考えず耐荷重
:LI低下を起こしているタイヤに履き替えるユーザーの側にも(それに対して警告を与えない)
販売者側にも問題はあります。
現状の速度規制には確かに問題はあります。「何でここでこんな速度規制が?」という箇所が
多いのは実感します。
一方で、速度の二乗に比例して慣性は大きくなるのでブレーキやドライバーの力量アップも
必須です。
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