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当方、日産ラフェスタライダーの純正HID(バラスト35W D2R)です。

先日、ヤフオクで55WのD2Cという型式のHIDバルブを購入しました。
購入の際、D2CはD2RとD2Sの兼用品であり、バラストを交換せずに55Wのバルブ取付け可能とありました。
しかしながら購入品を取り付けたところ一瞬(1秒くらい)しか点灯せずに消えてしまいました。

ヒューズが飛んだわけではなく、何度もON→OFF出来ますが、いずれも一瞬で消えてしまいます。

ここで質問ですが、この一瞬で消えるという現象はバラストが55Wに対応していないからでしょうか?
それとも純正HIDが(バラストが?)D2Cに対応していないからでしょうか?
この一瞬で消えるという現象にヒントがあると思うのですが分る方は教えてください。

ちなみにバルブが欠陥品(※)というのは考えにくいようです。
なぜなら代替品を送ってもらいましたがそれも同様の現象が起きたからです(計4コ)

(※)そもそもD2Cが粗悪品とおっしゃる方もいると思いますが、ここでは一瞬で消えてしまうのは、どうしてでしょうか?という質問なのでよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

恐らく過電流保護が働いていると思います。


全く無理ならそもそも光らないですし、保護が無いのなら、不安定でもとりあえずは点灯し続けるはずですから。
保護回路を騙す方法もあるにはあるでしょうが、それだけの改造をするなら素直にバラストを交換した方が簡単かつ確実です。
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この回答へのお礼

みなさん御回答ありがとうございました。

その後、35WのD2Cを取り付けてみたところパパパッと点滅して消灯。
という状態になりました。
ヒューズが切れた訳ではなく何度やっても同じ状況です。(55WのD2Cの時とは若干、症状が違いました)

その後、35WのD2Rでケルビンアップの物を取り付けてみたところバッチリOKでした。

ということで、この事実関係で言えば私の車には(バラストもしくはバルブのソケット部の形状が原因で?)D2Cが合わなかったということになります。

厳密にいえば55WのD2Rでも試して、それが点灯すればD2Cが私の車に合わなかったと断言できるのですが...

よって、みなさん御回答くださってありがたく思いますが『D2Cがあなたの車に合わないんだと思いますよ』的な回答が無かったのでベストアンサーなしで締め切らせて頂きます。

御回答くださったみなさんありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2011/06/03 09:17

D2のRとSは、取り付け形状が違うだけです。

不点灯の原因

(1)点灯時エンジンはかけてましたか?HIDは、点灯始めから明るくなるまでかなりの電気量が必要になります。バッテリー容量が低い場合十分な電圧が届かず点灯しない
(2)電圧が十分なら、純正の場合バラストからバーナーに送る電圧が過電流と判断し 保護回路が働くと思われます。

バーナーの明るさはバラストで決まります。出来れば、55Wバラスト D2変換アダプターの購入しリレーを通してバッテリーから電気を取り取り付けをおすすめします。
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>バラストを交換せずに55Wのバルブ取付け可能とありました。



つまり、何ら対応をしないで35Wから55Wのバルブに交換した訳ですね。

>この一瞬で消えるという現象はバラストが55Wに対応していないからでしょうか?

中学時代の理科を思い出して下さい。
電力(W)=電流(A)×電圧(V)。
今までは、35(W)=約3(A)X12(V)の仕様で設計しています。
この状態のままでは、36(W)前後が最大電力(仕事量)ですよね。
今回購入した55(W)だと、単純計算でも約20(W)が不足しています。

>ここでは一瞬で消えてしまうのは、どうしてでしょうか?

電気関係で言うと、55(W)を働かせる為に電圧(12V)は一定ですから電流(A)不足でしようかね。
懐中電灯に電池を入れても、明るさが低い(暗い)。電池が古ければ、暗いですよね。
どうすれば良いのか? 電池を、全て新品電池に交換する事です。
質問者さまの場合、電圧は12Vで固定ですから電流(A)を加工する(キットを取り付ける)のが簡単でしよう。

質問者さまの車が、55Wまで対応している場合は分かりません。^^;
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#2 いなかのくるまや、追記です。



平成23年1月30日施行で保安基準が一部改定になっている模様です。
http://www.jidousyakouronsya.com/kouron/training …

この中で注目すべきは、乗用車の前照灯光度上限がこれまでの
225000cdから、430000cdへと緩和されています。

施行からまだ3ヶ月余しか経過していませんので、たった今製造されている
新車であっても、まだ225000cd縛りでの設計に基づき販売されている
可能性が高いと思いますが、今後は今以上に明るい仕様の純正HIDが
リリースされてくるでしょう。(ある意味、お上容認の迷惑行為??苦笑)

で、あなたの車も、もし55Wに対応できるような装置一式を組み込めば
光度上限430000cdまでは車検でもハネられることはないということになります。
(これは多くのアフターパーツメーカーおよび車検業者にとっては朗報でしょう)

おそらく、外国車の多くが相当に明るいHID装置を導入つつある現状に鑑み、
なおかつ外圧(笑)もあったかと思いますが、規制緩和実現となった模様です。

狭い国土で、諸外国に比して自動車密度が極めて高いわが国において、
光度上限430000cdへの規制緩和はいかがなものかと個人的には思い
ますが、前照灯の光度アップという世界的な流行には逆らえなかったのでしょう。

あたかも55WのHIDが保安基準違反と決めつけるかのごとき記述を
してしまいました点につきましては深くお詫び申し上げます。

我々自動車業界従事者も日々変わり行く法令等については、常に注視
しておく必要性があるものと改めて思った次第です。
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いなかのくるまやです。



メーカー設計段階で35Wを想定してあり55Wは使えないと思います。

HID装置は明るいゆえに、道路運送車両法の保安基準に規定してある
前照灯の光量上限225000カンデラを意識して設計する必要があるわけで、
メーカー純正の35Wでも片側で実測10万カンデラ前後出たりします。
(光量下限は1.5万cdで、普通の正常H4バルブで実測3~5万cdです)

安易にアフターパーツメーカーの55Wを使用可能としてしまうと、
間違いなく光量上限オーバーになってしまうのは想像に難くありません。

そういった事態を回避すべくメーカーの設計段階で、
「敢えて35Wしか使えなくしてある」のではないでしょうか・・・。

アフターパーツメーカーは美辞麗句並べていろんな商品をリリースして
きますが、一部の商品にあっては保安基準を満たさないのが通例です。
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察するところバラストが35Wで55Wに対応していないのでは?55Wの負荷電流に対応できず過負荷で切れているだけ。

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