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セ・リーグとパ・リーグを合わせても、
・4番バッターの守備位置はDHを除いて、レフトorサードorファーストですが、ライトはともかく、なぜ4番セカンドとかショートとかがいないと思いますか?
・キャッチャーは、全チーム打順が5番以降ですが、これは偶然ですか?

俺のこだわりですが、回答お願いします!

A 回答 (4件)

打線の中軸である4番バッターに、フィジカル、メンタル両面において


守備での負担を減らし、バッティングに注力させるため、というのが
主要因です。

内野手の中でショート、セカンドは守備範囲も広く、
バックアップ(牽制球、中継、捕手から投手への返玉時など)の
機会も多いため、試合中、練習時も守備に対する意識を重視しなくては
いけません。
外野手も同様で、打撃に注力して欲しい選手を比較的負担の少ないレフトに
置く傾向があります。

捕手に関しては、アマチュア時代から投手に次いで専任の多いポジションなので
打撃練習よりも投球、守備の練習に時間を割いているでしょうし、打席での力が
あっても、投手リードを重視させる目的で敢えて下位打線に置いていることも多く見られます。

本当は、ショートでもセカンドでもセンターでもライトでもキャッチャーでも上手くこなせる
4番打者はいるかもしれませんが、あえて「打撃に専念(または重視)させる」というのが
理由ですね。

ところで、「ライトはともかく」といっても、ライトというポジションが重視されるようになったのは
かなり最近のことですよね。
野球も昔とは変わってるんですよね。
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他の方が答えておられますが負担を減らすためです。



そしてショートセカンドは足の速い守備のうまい選手が多いため4番が少ないのです。

ただ去年の西武のように中村選手が故障中に4番ショート中島裕之もありましたし
過去にも日本ハムの田中幸雄選手のように4番でショートもいます。
1999年の横浜のローズ選手は4番セカンドで打率369 本塁打 37 打点153で大活躍してました。

キャッチャーも守備が特に重視されるので下位打線が多いですね。

ただ元楽天監督の野村克也さんのように
4番でキャッチャーで8年連続ホームラン王を取って
監督兼4番までやるようなものすごく負担がかかる事をしていた人もいますけどねw
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人間誰しも打てると嬉しいものですが、1・2打席で三振や凡退が続いたりしますとヘコミますよね。

そうしますと、リード面に影響することがありますので、打てなくても余り責任を感じないで済む打順にしているものと思われます。また、3・4番を打たせると、先行の場合など特に初回に打順が回ってきまして、そして、自分でチェンジになったりします。打てなかったという悔しさと共に、投手にとって大切な初回の立ち上がりに、プロテクターやレガースの装着に時間が掛かるので、第二捕手に準備が整うまで投手の球を代わりに受けていて貰わなくてはなりません。で、たいてい防具を装着してから走っても、既に、練習投球回数の最後の一球ということで、二塁に一発投げて肩慣しも終了ということになってしまいます。投手とのコミュニケーションとかコンディショニングを考えると、ちょっと、不利になります。よって、プロ野球ならば、捕手以外で3・4番を打つ選手を獲得するか、育てることが監督の課題になります。

次に、セカンドですが、近代野球のスタート時にセカンド最強説が浮上しました。それまで、ライトとかセカンドを軽んじていたのですが、どうやらそれでは勝てないということが分かってきまして、それで、一番体力とかセンスのある者をセカンドに使うということが流行った時代がありました。で、打順は、当然、4番です。ライトもサインプレーの発達でエンドランが多用されるようになりますと、三塁まで投げる機会が多い上、一番遠距離を放るということで、体力に恵まれた肩の強い選手が選択されますから、新しい時代の野球を体現するチームであることをアピールする為もあってか、3番がライト、4番がセカンドという高校野球チームが多かった時代が存在します。あるいは、エースで四番というワンマン・チームを教育的見地から嫌ったということかも知れませんが、余り甲子園とは縁のない地方の高校野球部で、そういうことが顕著でした。野球も教育の一環という考えが今より強かったのですね。

ともあれ、セカンドは他の内野手の二倍三倍の守備練習(送りバンドでは一塁へ・盗塁・ヒッティングでは二塁へ、外野に飛べば中継プレー)になりますので、疲れちゃって、打撃練習に力が入りません。更に、二遊間は、昔から仲が悪いと相場が決まっていますから、対人関係でのストレスもたまります。多分、セカンドを守る選手は、楽で素人目にカッコ良く上手に見えるショートへのコンバートを切に願っていますし、ショートはショートで、そういうセカンドの本音、魂胆を承知していますから、殊更、そんなに気張って投げなくてもアウトなのにと思われる場面でさえ、ピュッと目一杯のスナップスローを見せ、つまり、肩の強さをアピールするなどして弱みを見せません。あれは、セカンドに対する嫌がらせです。盗塁の際のカバーリングも肩が強いことになっているショートが入り、セカンドはバックアップが多いので、ますます面白くありません。

今日的には、守備に関して下手な順に、一塁手、左翼手、三塁手ということになっていますから、そういうポジションを与えられたら、打つことだけが値打ちなんですね。
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二遊間は細かく俊敏な動きが求められるので、プロレベルになると比較的小柄でパワーに欠ける選手が多くなる。

よって1番2番、或いは下位などを打つ打者になりやすい

捕手は投手をリードするという、ただでさえ負担が大きなポジションなので、それ以上に負担をかけないようなるべく打線として重要なポジションからは外す。

また、守備を優先して正捕手を選ぶと、打撃はいいがリードが悪い肩が弱いといった捕手は他のポジションにコンバートされることが多い(中日・和田など)ので、正捕手としての守備力に加えクリーンアップ級の打撃力を兼ね備えた選手が少ないため。

こんなとこじゃないですかね。
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