プロが教えるわが家の防犯対策術!

足代わりのバイクのカウンターシャフトの溝が削れてしまい溶接しようと考えております。

そこでお伺いしたいのですが、


・溶接した場合にはどれくらい持ちますか?

・溶接したあとに気をつけるべきことなどありますか?

・溶接は依頼する場所によって差が出ますか?

・溶接を依頼するところは内燃機屋さん、カスタムショップ屋さんなどどこがいいでしょうか


以上ですよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

イメージとしてはこういうことですよね?


http://www.asiaparts.jp/mainte/20100806transalp4 …

この方の場合は、後から部品が廃番で、新品は入手不可能という
「オチ」も付いているようです。
専門の方のアドバイスにもあるように、車体ごと持ち込み溶接にしても
今回シャフトのみ抜き取るにしても、分解した状態での持ち込み
次回はエンジン乗せ代えか、クランクケース開けての部品交換が必須です。

もし、友人、知り合い、近所で格安で半自動かTIGでやるにしても
材質が材質なので、一般軟鋼用では無理で、高額なリール1個か
キロ単位でTIG溶接棒などの材料買ってくれって言われるでしょう。
オークションなどでも、Z33**、高張力とかステンレスは見かけますが
G4051 機械構造用炭素鋼鋼材などのGは特殊な材料で見かけません。
唯一ヤフオクでTIG溶接棒1.6,2.0mmはありました。
http://www.toishi.info/sozai/sxxc/index.html

専門の業者であれば信頼性は上がりますが、構造的に応力が
掛かりやすい場所であることと結局バラす前提、値段もそれなり
でしょうが、どれくらい持つとかの保障もおそらくできないです。

ですから、現実的なのは、中古のエンジン確保しておき、格安で
やってくれそうな所で、そこの手持ちで用途が近い材料で駄目元で試す。
駄目だったらバラして部品移植かエンジンごと載せ代えが安くて確実、
今後の不安もなく早いのでないでしょうか。
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車種が解りませんが私の乗っているバイクも質問者と同じトラブルを起こす可能性があります、以前ネットでスプロケットの外側を溶接している画像を見たことが有ります(私と同一車種)しかし、この車体は完全に駄目になる前に気がついてダメ元で実施したと書かれていました。



質問者の場合は既にスプラインが無くなっているのでしょうから外側だけ溶接しても持たないと思います、3の方の書かれているように本当は余熱を掛けてする作業だと思いますが、それをそのままの状態で炭酸ガスなどの溶接で外側だけならシールに熱による被害は無い可能性もあります(私と同一の車種は持った)しかし、溶接部分は片側だけだと簡単に破断しますから私には1年も持つかと言われたら解りませんと答えるしかないです、もしスプラインが全く駄目になっていたら溶接できても偏芯してしまうような気もします(これだとシャフトのバランスが狂うのでベアリングもあっという間に駄目になるかも・・・

もちろんエンジン側と外側(スプロケットの両側)が溶接できれば持つ可能性は高いかも知れませんが炭酸ガス溶接だとエンジン側にはトーチが入らない気がしますし熱でシールは溶けて燃えるでしょう(部材が高熱になるので)私も一度考えたので解りますが、覚悟を決めてアウトプットシャフト他一式揃えてエンジンのフルオーバーホールを今は考えています)もちろんパーツだけで7~8万私の場合掛かりそうですが軒下ガレージで何とか作業できそうなので(依頼したら20万以上かも)ココまですればエンジンは新品にかなり近づくと思っています(ベアリングなど含め消耗品は全て交換します)

なお、偶には自分でスプライン用のグリスを塗布しています(車のクラッチのスプライン用などの物ですが)後は中古のエンジンで程度の良い物を探すか(私の場合無理そう)

上記の理由で止めた方が良いと思います、依頼しても普通の所なら断られると思いますし(持たないとトラブルになる可能性が高い)また出来るとしたら炭酸ガスを使用した物やTIG溶接等しか方法はないでしょう(機械が特殊です)
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・溶接した場合にはどれくらい持ちますか?



 溶接の手法と腕によりけり。溶接を知らない人がやれば1日持たないです。
 割れて再起不能になります。

・溶接したあとに気をつけるべきことなどありますか?

 スプロケットが磨耗したら「エンジンごと交換」の覚悟をしましょう。
 あとスプロケットが元々キチンと固定されてない理由は、チェーンの振れを吸収する為です。
 溶接で固定してしまうとスプロケとチェーンの磨耗が加速します。
 分り易く言うと、「後々を考える事自体が無駄」という事です。

・溶接は依頼する場所によって差が出ますか?

 出まくりです。普通のバイク屋さんレベルじゃ手に負えないレベルです。
 難しく言えばS45Cクラスの焼入鋼を後割れ無しに溶接しろって事でして、エンジンバラして
 シャフト摘出して、余熱してから溶接&後熱処理。でないと後で2番で割れが(ry
 何言ってるのか判らない人は手を出してはいけない類の溶接です。

・溶接を依頼するところは内燃機屋さん、カスタムショップ屋さんなどどこがいいでしょうか

 内燃機屋さんですね。任せておけばしかるべき所に外注してくれます。
 カスタム屋さんは案外知らない人も多かったり・・・むしろそこから内燃機屋さんに外注?

どのみち溶接の熱の関係で、エンジン分解してシャフトを抜く事になります。
まあその時点で溶接してしまうとシールが組めないですし、ステライト肉盛り再生とかやってると新品のシャフト買ってお釣り出るでしょうから、素直に新品交換した方が安い事になります。
私なら間違いなくそうします。

もしくは組んだままチョチョイと溶接しようという提案であれば、「アナタ後の責任取れますか?」とだけ確認しておいてください。
私は絶対に責任取れませんし、そんな無責任な提案自体出来ません。
場合によっては溶接したその場でシールが溶けてオイルダダ漏れだけど交換不可能で即廃車となりかねませんので。
2~3日もてば良いならともかく・・・・まあその場で廃車になっても良い覚悟があるのなら、試してみる価値はあるかもしれません。
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なぜそんなことになったのか聞いてもいいですか?


また、シャフトをはずして、スプロケやシャフトの肉盛をするとかをなぜ考えないのですか?
同様、そのへんから中古部品を探してくるとかということを考える気がないのはなぜですか?
溶接なんかしたら、どうにもならないという先の方のアドバイスがあるのに、なぜ安心されるのですか?
わからないことばかりです。
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・溶接した場合にはどれくらい持ちますか?



完全に一体化すれば、二度と取れることは無いでしょう。
フロントスプロケの交換時期がくるまで走れます。

・溶接したあとに気をつけるべきことなどありますか?

溶接の熱によってオイルシールが劣化し、オイルが漏れますから、
エンジンのしたにオムツを付けてオイルの路上への撒き散らしを防止するとともに、
エンジンの焼きつきを防ぐためにオイルの補充に気をつけてください。

・溶接は依頼する場所によって差が出ますか?

きちんと鋳込む必要があるので、溶接に長けたところがいいでしょう。

・溶接を依頼するところは内燃機屋さん、カスタムショップ屋さんなどどこがいいでしょうか

常識的な店では受け付けてくれないと思いますので、
鉄工所などを周ってみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます大変参考になりました。
溶接だと1年持つかわからないとバイク屋の人はいっていたので安心しました。

お礼日時:2011/05/25 22:24

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