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問い5
 内部抵抗 r[Ω]の起電力E[V]の電池に並列負荷として、R1[Ω]と可変抵抗R2[Ω]が
ある時、可変抵抗で消費電力が最大となる時のR2の値を他の抵抗値r、R1で表現する。

選択肢 (2)R1=R2、(5)R2=rR1/(r+R1)のいずれか?
実際には、選択肢は、5つありますが、上記の2つに絞る事ができました。

気になっているのは、rが直列抵抗であり、R1、R2には、同じ値の電流が流れなければ、
最大消費 定義に反するのではないかという点です。
Ir = Ir1 + Ir2 の時、Ir1 < Ir2なのでしょうか、つまり、R1>R2
並列抵抗で一方が最大消費となる時は、抵抗値がそれぞれ等しい時となる定義があった
ような気が します。確かに、R2から鳳テブナン定理により電源側を見ると(5)が正しいよう
ですが、rが直列抵抗 である事が、気になっています。
まさか、内部抵抗rは、起電力に対して並列抵抗??
等価回路では、直列でも並列でも書けるのかもしれませんが、意味合いが変わりそうです。

以上から疑問点は、rは共通なんだから、(2)で正解でしょ?何故違うの?という点です。

幾つかの解答解説を読みましたが、納得できるものは、ありませんでした。 
間違って覚えている部分などがありましたら、ご指摘頂ければ、幸いです。  

A 回答 (1件)

やって見ましたが5が正しいです。



> 気になっているのは、rが直列抵抗であり、R1、R2には、
> 同じ値の電流が流れなければ、
> 最大消費 定義に反するのではないかという点です。

ここがおかしいです。
あくまでも、淡々とR2の消費電力最大ということで解いていけば
5になります。

宣伝するわけでは有りませんが下記のURLの解答・解説が丁寧です。
ただ解説は書籍を買わせるためスクロールでしか見れません。

参考URL:http://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「淡々と解く」が本番になるとなかなかできず、勘に頼ってしまいます。
自分なりに、excelで場合分けをして、複数の組合せを解いてみると、確かに5番の式が正しいというのが判りました。
そして、同時に R2=r の式が近似式である事も判りました。
これは、意外でした。
理論的な、答えの裏側を覗きたい気がします。

お礼日時:2011/05/26 23:32

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