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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052700220
米、菅政権の行方見極め=早期の首相訪米に抵抗感-日米首脳会談
 【ドービル時事】菅直人首相とオバマ米大統領の首脳会談で、首相の訪米日程が9月前半に延期されることが決まった。同盟深化という「実績づくり」に向け、首相は6月下旬実施を目指して米側と調整していた。しかし、両国の懸案である米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設作業は停滞。米側には、不安定な菅政権の行方を見極めたいとの思いもあったとみられる。
 訪米先送りの背景には菅政権が置かれている状況もある。「政権基盤が揺らいでいる中での首相訪米には米側の抵抗が強い」。防衛省幹部はこう指摘する。菅首相はオバマ政権下で既に3人目の日本の首相。トップの入れ替わりが激しく、迷走が続く日本政治そのものが、外交に大きな影を落としている。(2011/05/27-09:57)

「僕アメリカに6月に行きたい」「お家の中を整理して9月に来てね」でしょうか。
9月ならもう菅総理ではない、と体よく断られたのでしょうか。

A 回答 (2件)

一つの見方として申し上げます。



アメリカ政府は馬鹿ではありません。 政権を取る前、取ってから、そして首相になってからの菅さんを、しっかり見ている筈です。 平均的な日本人以上にしっかり情報を取って見ている事でしょう。

そのアメリカ政府から見れば、今のスケジュールで菅首相の訪米を受け入れるのは、アメリカの国益にそぐわないと思っただけです。 私見では、普天間も、自由貿易協定に対する姿勢も全てウヤムヤのまま来月訪米を受け入れれば、官政権の延命に資するだけ、つまり、菅首相の政治的道具に使われるだけと判断したと考えるのが自然ではないでしょうか。

私は日本で生まれ、日本で教育を受け、日本で仕事をしており、数年の海外勤務以外は、他国をしりません、 しかし、震災を口実にして他の諸問題を放置するような厚顔無恥な国のトップを、日本人は許しているのです。 日本人はメディアが垂れ流す震災報道にのみ目が行って、他の事を忘れたかのようですが、アメリカはそんなことに流されないぞ、ということでしょう。 政治や外交に対する、基本的なスタンス、いや、資質の相違によるものです。

日本国の政治のリーダーですから、頑張って欲しいとは思いますが、彼が政治を目指したときからの姿勢を見ても、政党のトップになる資質はあっても、日本国の政治的リーダーになる器ではなかったということでしょう。

アメリカ政府がこのように動けば、自民党も呼応する筈です。 そこまで、見透かしての発言ではないでしょうか。

この回答への補足

不幸にも日本は日本国の政治的リーダーになる器ではなかった最悪のリーダーの下で大震災を迎え、国が滅ぼうとしている。
原発事故対応をみても命令系統はずたずた。その間にも外国のちょっかいを受けつつある現実。
幸いに中国、ロシアは”ともだち作戦”をみて今はその時期ではないと悟ったようですが。
たとえば日本が中東にあればクーデターが起きてもまったくおかしくない状況です。
日本よ”リーダーを変えなさい”と言うメッセージでしょうね。

補足日時:2011/05/27 13:55
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まったくおっしゃるとおりですね。

お礼日時:2011/05/27 13:50

日本の影響力の強さを考えると、アメリカは日本の要求(提案?)をある程度受け入れないと不味いでしょう


しかし、今の日本からはどんなむちゃくちゃな要求をされるか分からないわけで
近づきたくは無いでしょうね
そんな要求受け入れたら国民からの信頼も下がるでしょうし
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/27 14:12

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