プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社の同僚で、主婦のパートの方ですが、バターはいいけど、マーガリンは身体に良くない。
あんなの販売してるの日本だけで、外国はしてない・・という人がいます。

まあ、なんにせよ、添加物を含むものは身体には良くないでしょうし、子供のいる人なら
余計いろいろ考えてるのでしょうが、そんなに、マーガリンは悪いのですが?

私は、バターもマーガリンもそんなに使いませんが、「えーっ私はいっぱい塗ってる・・」とか
言う人もいて、ちょっと話題だったのですが、その言った人もテレビの受け売りらしいですが。

なんか宗教じゃあるまいし、人から聞いたことをさも真実らくしく言うその言い方も気に入らなかったのですが、
これはまあ、私の感情の問題で、でも、日本で、身体に悪いものというのを販売してるんでしょうか?
日常の食べ物で?

A 回答 (7件)

 トランス脂肪酸のことですよね。

多くの皆さんがおっしゃっているように、普通の日本人型の食生活なら心配する必要はありません。欧米型の食生活の方は注意しなければなりませんが、その場合はトランス脂肪酸を含む総脂肪摂取量に注意しなければ意味がありません。

 なお、ルール違反ですが正確でない噂も飛び交っていますので、きちんと否定しておきますね。
1.マーガリンの販売を禁止した「国」はありません。
 →現時点で禁止しているのはカリフォルニア州とニューヨーク市だけです。禁止した国はありません。
2.元素記号かなにかが「プラスチックといっしょ」で、プラスチックを飲んでると同意で、健康に悪いと問題視されています。
 →ウソです。そもそもプラスチックに元素記号なんぞありませんし、分子構造もトランス脂肪酸とは似ても似つきません。日本人はプラスチック=合成樹脂と捉えますが、英語では「可塑性」という意味です。もともと英語の論文で常温で固形の油脂(バターやパーム油脂もいっしょ)を「プラスチックオイル」と表現したことから誤解が広まりました。

 マーガリンはもともとバターのような飽和脂肪酸が心臓疾患リスクが高いということで、代用品として注目されてきたものです。それが近年の研究でトランス脂肪酸にも心臓疾患のリスクがあることがわかってきたため、「他の脂肪酸と同様に注意しなければならない」とされたわけです。実際にアメリカのFDAのQ&Aでも、「マーガリンをやめてバターにしたほうがいいか?」という問いに対し、明確に「No」と答えています。マーガリンだけを悪者にしても意味はないということです。
 ちなみに、代替品とされるパーム油脂は飽和脂肪酸とほぼ同じ構造をしています。したがってトランス脂肪酸からパーム油脂に変えることでリスク回避できるということにはなりません。

 要は注意すべきは総脂肪摂取量ということ。そのため、問題視されているのは総脂肪摂取量が日本人の数倍に達する欧米が中心となっています。日本では上にあげたような誤解とデマが広がってしまっていて、中にはそれに便乗した健康食品業者もいるので、これにも注意が必要です。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

お礼日時:2011/06/07 00:52

本題のことではないですが、話題にのぼりましたので補足しておきます。



物質の生体への影響というのも、「○○を摂取すれば危険」という言い方は大間違いで、
「○○を体重1kgあたり△△g以上摂取すると(□□%程度の確率で)××という危険性がある」
としなければなりません。
この「体重1kgあたり△△g以上」という部分が抜け落ちているのでは話になりません。
いかなる毒であっても、量が少なければその毒性を発揮することはないのです。

臭素酸カリウムの例などこちら。
http://www.ffcci.jp/information/img/kaiho_4-1-3. …

「○○を摂取すれば危険」という言い方があとを絶たないのは、
それが健康食業界と結びついてるからです。
恐怖を煽っておいて、自分のところは安心だからこっちを買いなさいと……。
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この回答へのお礼

そうなんですねえ。
詳しくありがとうございました。
変な話ですが、家のちょっと危ない(古くなった)食べ物でも、
リスが食べようとしたら必死で止めさせますが、犬が(柴犬の雑種ででかい奴)食べてしまったら、
ああ、いやしいなあ・・・で済ませますから。
話がちがうか?

お礼日時:2011/06/07 00:45

バターってありますよね。



マーガリンてのは、バターより安く「似せて」作ったものなのです。
ゆってみれば、白い絵の具で牛乳みたいなのつくってみました!みたいなものなのです。
その白い絵の具で牛乳みたいなのつくってみました!が、コーヒーとかに入れる小さいパックに入った牛乳もどきです。
ドトールやらマクドナルドやらで、ミルクといえばこれがついてきます。
この牛乳もどきは元素記号かなにかが、「プラスチックといっしょ」で、プラスチックを飲んでると同意で、健康に悪いと問題視されています。
マーガリンも、同じようなかんじで、海外では有害なものとして国が販売を禁じているそうです。

宗教というより、日本のマーガリンの常識が世界についていってないだけです。
日本って、まわりがたべてるから大丈夫だろう主義なので。

日本では、他にも海外では発がん性物質とされて既に販売禁止にされているような害あるものを平気で日常で売っていたり使用していたりしますよ。

テレビの受け売りは良いのですが、「何故」かを説明できないから「???」って思われてしまいますよね。

私も説明できるのはこの程度なので、他人には言いません。笑
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この回答へのお礼

いえいえ、私には、充分なご説明でした。
ありがとうきございました。

お礼日時:2011/06/04 13:02

 マーガリンより、こっちの方が重要な気がするニャ。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

こんなんあったのですね?
知りませんでした。私って結構ボーと生きてるみたい・・・

お礼日時:2011/06/04 13:03

はじめまして




他の方も記載されておりますが、一時期問題になったトランス脂肪酸のことでしょうね。
現在では、他のパーム油にかわりましたので、問題は解決されていますよ。

まぁ、その様な事気にしだしたら、現在売られている加工食品など ほとんど食べることができなくなりますが・・・

そのパートの方も、何時までも古い情報に惑わされないで、ちゃんとした知識で最新のものを仕入れるようにした方が良いですよ。
そういった偏りが、風評被害を蔓延させるのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少しは安心しました。今回の震災とかでも、国のやることは・・・とかの中でも、やはり私は日本国は信頼できると思いたいです。

お礼日時:2011/06/04 13:06

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC% …

中にある「トランス脂肪酸」も見てね。

アメリカ人のマーガリンなどの使用量と、日本人の使用量では雲泥の差があると思いますよ。

身体に悪いという1点だけを誇張して、さも毒物のように大げさなサイトも見受けられますけどね。
分かったのが最近で、かつ、今まで知らずに使用して、誰か確実に命を落としたり不治の病とかになった人って居ます??

日本人って、何かあると「ブリンカーを嵌めた競走馬」のような視界の持ち主って多いよね。
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この回答へのお礼

見ました。
マーガリンを食べて育った子が大人になってる年数ぐらいは販売されてますよね。
でも、おっしゃるとおり、それが元で病気になったなんてのは聞かないですよね。

お礼日時:2011/06/04 13:14

多分トランス脂肪酸のことだと思うのですが・・・・・外国も含有率を規制しているだけでマーガリンそのものは普通に売ってますよ。


それに、トランス脂肪酸はマーガリンだけでなくほかの食品にも含まれており、トータルで言うと日本はまったく問題ないレベル(外国の方の方が倍くらい摂取しています)なので、ことさらマーガリンだけ目の敵にする必要はまったくありません。
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この回答へのお礼

分かりました。ありがとうございます。
だって、帝国ホテルのマーガリンて、美味しいですよね。

お礼日時:2011/06/04 13:16

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