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経理から営業へ異動。異動か転職か。

9年ほど前、営業で入社しました。
あまりに営業が合わなかったため半年程で上司等に相談して経理・総務部門への異動となりました。
経理・総務は自分の性格に合っており、今では全て1人でこなせるようになり、様々な資格も独学で取得し充実した日々でした。

さて、会社はここ2年で一気に赤字企業へと転落。今期も恐らく赤字となる見通し・・。
ある日、上司に呼ばれ「営業へ異動が決まった」と言われました。
経理は現在2人いるのですが、経理の人員を削減して営業強化というわけです。
異動が会社の権限であることは知っていますし、確かにその理屈は理解できます。
経理業務に一緒に携わってるもう1人は、あきらかに根暗で営業なんてとてもできないタイプなので「経理しかできない」と判断されたようです。
しかし、私も営業はまったく向いてないのです。実際に半年以上営業を経験した結果、相談して総務に異動したくらいですから・・。

さらに、うちの会社は完全に年功序列企業で、給料は頑張ってもそうでない人も年齢で一律。という会社です。
ですので当然仕事を大してしていない人間、サボる人間。も共存しています。というかうちの会社はそういう輩がやたらと多い会社です(笑)
私としてはそういう人間のフォローするためにどうしてまじめにやってきた自分が部署リストラのようなカタチをとられるのか。という気持ちも当然あります。
ある程度実力で評価してもらえたり、出世が早くなるのならモチベーションも上がりますが、弊社では絶対にそれはありません。
年齢が全てです・・。
給料に関しても営業に行っても営業手当があるわけでもなく、経理と給料は変わらず。といったところです。
31歳で手取り17万円前半という安月給なので、悩んでいます・・。

年齢的にも30代となり、結婚も考えているのでここが勝負どころ。人生の岐路ってやつかな。とも思っています。
個人的には経理・総務のスペシャリストとしてこの会社でコツコツやっていきたかったのですが、いくら相談しようともどうもそれはムリそうです。
好きな総務・経理だったからこそ手取り17万円でも「好きな仕事だから」と言い聞かせて頑張ってこれましたが、営業だとちょっとそういう思考もできない自分もいます。一方で、それでも我慢すべきが社会人なのか。とのジレンマもあります。

一般的にみなさんはこの様な場合、どう考えてどう行動するのでしょうか?
参考にさせていただければ有難く思います。

A 回答 (3件)

あなた自身の評価が正しくないのであれば、正しく評価できる会社に転職すべきだと思いますよ。



私自身、新卒で採用された税理士事務所に1年で見切りをつけ、経験のためだけに3年勤め上げて、転職活動を始めましたね。しかしいろいろな経緯により、一定の評価をもぎ取れたことで転職活動をしないこととしました。しかし、再びの不満により6年目で退職しましたね。

会社は従業員のものではありません。法律で守られているといわれても、法的な範囲での会社の行動に対しては、あなた自身が妥協したり、我慢をするか、営業での良いところを探すか、転職しかないでしょう。

経理総務のスペシャリストを目指されるのであれば、税理士社会保険労務士事務所などのようなところへの転職はいかがですか?資格事務所の補助者であれば、国家資格が無くてもスペシャリストとして働けることでしょう。補助者としての応募であれば、検定試験などの国家資格以外も評価されるかもしれませんし、経験も評価されることでしょう。

私は実業務をしながら転職活動をしました。もちろん会社には内緒でです。転職先の勤務開始日の相談などで前職の退職日を調整することも可能かもしれません。このご時勢転職が難しいので、仕事をしながらというほうがリスクは少ないかもしれません。計画的な行動をされることをおすすめします。
私の場合には、転職の気持ちを悟られたのか、一定の評価を受けることが出来ました。
優秀な上席者などであれば、あなた自身の小さな発言や行動から、考えを見直すかもしれませんね。
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>個人的には経理・総務のスペシャリストとしてこの会社でコツコツやっていきたかったのですが



まず経理で9年間がんばって資格の何かをお持ちということですが、その前提で転職紹介会社の相談されたら良いと思います。
そこで客観的なあなたの能力を評価してくれるでしょう。

転職の場合は文字通りの裸の実力で勝負です。それが世間に通用するかどうかはひとつの会社内だけでは想像が難しいことです。
一度外部の人にそれを判断していただいて、可能性があれば転職を考える、可能性がなければ配転を受け入れてその後ご自分で経理関係の能力の向上に努力して、再度転職に挑戦ということでいかがでしょうか。

経理は基本的には簿記会計学という共通の原理で成り立っています。従って基礎を覚えれば多くの会社で使える能力です。
でも実務能力は試験とはまた違うところがあります。そのあたりは面接で厳しく聞かれるところです。

私は中途採用で経理の応募者に沢山お目にかかりましたが、きちんと基礎を勉強して実務にも通じているという人材は意外に少ないのですね。
殆どの人は実務経験だけで理論的な基礎が不足していますね。

できれば30代半ばで決算と申告殆どできるくらいになっていれば多分何処にでも転職は可能かなと思いますが。
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取得されている資格が不明ですが、



労務関係や簿記、法務などの資格があり、実務経験もあるのであれば、
31歳なら転職を選んでもよいのではと思います。

企業利益にならない人をそのまま置いておいて、単純に部門強化に走るような会社では先が見えてますけどね。
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