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50代の怪獣映画ファンです。
東宝映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」でドイツから運ばれた不死身の心臓を広島の病院で俳優さんたちが語る場面の後、現在のDVDでは直後に原爆が投下されるシーンになるのですが私が中学生の頃、テレビで放映された同映画では原爆シーンの前?に病院の外、砂場で遊ぶ子供のシーンがあって心臓を移植されてしまう・・・みたいな思わせぶりな演出をしていた様な気がするのですが私の思い違いでしょうか?
それとも現在では人道上、問題場面と判断され削除となっているのでしょうか?お詳しい方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

>砂場で遊ぶ子供のシーン



ご質問者さん、凄い記憶力ですね。
私はそのシーン確かにあったと思います。
ただ砂場ではなくて、何かジャングルジムみたいなところの上の方で遊ぶ幼稚園くらいの男の子みたいなワンカットだったのでは。
自分的には、その無邪気な子供のカットがあったために、その後の廊下を這う手首の不気味さが引き立っていたと思います。
心臓移植のイメージではなくて、過去→現在→将来の時間の推移と現実→非現実への付箋みたいな軽い意味あいだったのでは。

劇場でリアルタイムで見て、その後テレビでも数回、ビデオでもDVDでも見ましたが、ラストの大蛸格闘シーン以外にも何かどこがが違うな・・・という思いを抱いていた理由が投稿されたご質問のおかげではっきりしました。
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この回答へのお礼

やはりそうでしたか。
私も記憶の整理がついてきました。
たぶん、中学校の頃からの記憶では無く、WOWWOWが開局後、少しして日本映画の特撮ものを長い期間でシリーズ放送しており本作品をVHS録画で見た時に削除無しバージョンであったのではないかと・・・?
テープを探し出しチェックしてみたいと思います。
ただ、現在のDVDではなぜ削除されているのか?単に不要で時間短縮だったのか?何か意味があるのか?
この部分のお教えをもう少し待ちたいと思います。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/11 09:01

これは、有名なラストの追加と


いくつかバージョンありますが、
一応、
この映画の「フランケンシュタインの怪物」は
広島衛戍病院に搬入された怪物の心臓が、原爆からも生き延び、自然に
人間の体に復元生長したものです。(原爆の影響もあるかも)

※戦時中、九州の医大で米軍捕虜を生体解剖したこともあったし、
そういう連想も、たしかに、なくもないですね。
台本初稿では、白人捕虜に移植することになっていて
円谷御大が、本多監督に「あんた、ちゃんと台本読んだのか!」
と変えさせたそうなので。
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この回答へのお礼

台本初稿のお話しまでいただきありがとうございました。
私の中では大人目線のドラマ仕立てだった、この映画が怖くて夢の様な思い込みが今日まで続いていたみたいですね。

お礼日時:2011/06/05 18:16

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