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世界の富の4割を1パーセントの金持ちがもっているらしい。
国別に見ると、アメリカは億万長者世帯は520万世帯と世界で最も多い。
2番目に富裕世帯が多いのは日本で153万世帯、3位が中国で111万世帯。

日本がこんなに金持ちが多いとは思わなかった。
まあ、逆に貧しい人のなかには、住む家もない人もいるでしょうけど。

日本も戦前であれば金持ちの娘は女学院に通い、寒村の娘は売り飛ば
されるような、深刻な格差社会だったらしいが、現在は貧しいといっても
それなりに生活できる人がほとんどだと思う。
だとすれば、今の格差社会は特別問題にするほどのものでもないのか?

資本主義において格差ができるのは仕方がないと。こういう世の中が
普通だと。そういう先入観があれば、あまり気にしないかもしれない。
が、しかし格差社会は本当に仕方がないのだろうか?

みなさんはどー思いますか?

A 回答 (6件)

格差は両極を隔たたる距離だと思っています。


望ましいちょうどよい距離でないと有効な文明は生まれません。

アシスト自転車がアシストし過ぎるとげんちゃりになっちゃう
ので中学生はのれませんという規制は起伏の多い日本の土地を
有効に活用できません。

またコンテンツの性能をストイックにあげても、リンクデザイン
がよくないと、キムヨナさんに真央ちゃんが勝てません。

ベットから車いすにうつる動作を助ける簡易な機械があれば、
パワースーツのような大仰なものはいりません。

お掃除ロボットのようなちゃっちい技術でできるものが爆発的に
売れています。

日本にとっての、最適な距離が、文明を発達させることができるの
です。
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>格差社会は本当に仕方がないのだろうか?



教育の機会均等という麗しき理想(=幻想)を考えてみましょう。

機会均等を重視した結果の例として、日本の義務教育での英語がありますが、壮大な国家的な無駄と思います。
もし、同じ予算と労力を中学生・高校生の30%に集中投下したらどうなったでしょうか。
やる気のある生徒に対してやる気のある教師が割り当てられることになりますので、成果は何倍も向上しますね。
そして、国民の30%が英語で議論したり、営業交渉したり、裁判したり出来る国になる。
30%がバイリンガルの国はすごいですよね。そして70%の国民は英語の勉強などいう無駄な時間を浪費することなく、国語や算数や歴史を勉強する。英語が必要な局面に出くわしたら30%がバイリンガルなんだからその人たちに助けてもらえば良い。

これが教育格差のプラスイメージですね。

戦略的に格差を作り出すことで、30%の方も、70%の方も、両方が幸せになるケースがあり得ます。

ですから、格差自体を否定して、全員平等に小学校5年から英語の学習をさせるなんてのは、亡国の愚策なんです。
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ひとびとはミリオネアの夢を求めて競い、狂奔して働き続けます。


そのエネルギーのもとが格差という電圧の存在なのだといえます

電圧がないと電流は発生しません。
電流が流れている限り社会は動き続け、格差はなくならないでしょう。
しかしこの電流が流れなくなれば社会は活力を失い、
ジリ貧になり、とどのつまり現代の利便社会は死滅します。

社会が非活性化するのを防ぐためにはポテンシャルが必要なのです。
平等社会と安定化を目指す社会主義はもろ刃の剣です。
社会は安定化を願いつつ、しかも活力を求める。
これは矛盾でもありますが、永久に求められない一種の夢なのかもしれません。
ミリオネアの余剰があればこそ失業給付も出来、年金も出せます。
完全ではないにせよ
社会主義的資本主義という現在の複雑な状況がその答えなのかもしれません。
もっと細部を磨かねばならないとは思いますが。
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1.基本的には、格差は悪ではなく、社会全体のためになる


格差は存在して良いのです。
それぞれの人の能力を最大限に発揮させるために必要な
投資には、違いがあるのですから。

2.その「人の能力を最大限に発揮させるための投資」は、
利己的な意識をして社会行動を強制するための「馬車馬の
目の前のニンジン」としてではなく、体力増強や休養、教育
のためのものを意味します。

3.その「能力の発揮」の指標は、物質的繁栄の為ではなく、
精神的充足感の増進のためです。
即ち、その報酬も「精神的充足量」によって測られ、「格差」が
通常意味する即物的報酬は、そのプロセスに過ぎなくなります。

4.究極的に、全ての人が全ての人のために生きる時、
その成果もまた全ての人のものであり、完全な平等は可能
(しかも精神的充足量の最大化)になるのです。
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>現在は貧しいといってもそれなりに生活できる人がほとんどだと思う。



実際はそうではなく、行く当て(社会的な居場所、仕事)がなくホームレスになっている人も大勢居るようです。今ある格差は是正されるべきだと私は思います。機会、チャンスの格差が存在していると言うことが、理不尽に思えます。

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格差社会は、有能で情緒ある人を埋もれさせてしまうのでは


ないだろうかと考えています。
要領だけが良くて、社会を利用して富を得るような
動物的な人だけが繁栄していくと思います。
そしてまた戦争が勃発し・・・・・USAの思う壺

寒村の娘が売り飛ばされて・・・今や、自分から売りに歩いている
のではないでしょうか。風俗に限らず、会社でも。団体でも。
希望する地位を手に入れるために。
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