「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが…

本当に「罪を憎んで人を憎まず」だと考えられますか？…


帝銀事件とか、津山事件とか、よしのぶちゃん事件とか、グリコ森永事件とか、宮崎勤の誘拐事件とか、オウム真理教の教祖や信者たちが起こした様々な犯罪とか、酒鬼薔薇聖斗事件とか、池田小学校の児童の殺人事件とか、和歌山カレー毒物混入事件の林真須美とか、秋葉原の大量殺傷事件とか…その他

No.7 ベストアンサー 回答者： Review_Practise 回答日時： 2011/06/05 23:34

考えられない！！

「罪を憎んで人を憎まず」馬鹿げた曖昧語だよね。

罪を犯したのは人だよ・・・ねっ！ama0a0ru さん。どうして憎まずに済まされ様か！！

No.8 回答者： docomof08 回答日時： 2011/06/06 02:02

罪を犯した人にもそれぞれの背景がある、という意味の言葉だと思ってます。

その背景や犯人の心理を考える事は、やはり大事なんじゃないでしょうか。

だからといって「罪が悪いのであって人が悪いのではない、だから許してやれ」という意味ではないと思います。

No.6 回答者： noname#134143 回答日時： 2011/06/05 23:29

考えられるはずもないです。

あえて言いますがもう少しお礼したら ?

お礼率 1％

No.5 回答者： poizon19 回答日時： 2011/06/05 23:12

質問文の事件の数々。

戦慄が走った犯罪ばかりですね。

「罪を憎んで人を憎まず」とは、元々キリスト教の教えです。しかし犯罪を犯した人間の99.9％が自己の身勝手な動機によるものです。私自身、人を1人殺害したくらいでは「死刑」にならない今の司法の考えには甚だ疑問を持っていますが、殺人事件の時効が撤廃されたのは進歩だと思います。以前は15年逃げてれば「時効」になり罪に問われなかったのですが、今はそうではありません。なぜに15年だったかと言うに、15年経過すれば事件も風化するし、世論も犯人を許す気持ちになるだろうという、とんでもない論拠で決められたものです。凶悪犯人は何年経とうが「許す気にはなれません」。遺族なら尚更でしょう。犯罪が行われた以上、加害者がいない筈も無く、死刑に相当する罪の時効撤廃は成立して当然と言えば当然ですが、ちょっと遅すぎたかなという感がありますが、まぁ成立したのですから良しとしましょう。

死刑廃止論者は「加害者の人権」を盛んに言ってますが、人を殺しておいて何が人権だと思いますね。絞首刑では無く、被害者と同じ様にして死刑にしてやれば良いのにとも思います（過激ですかね？）

私は「罪を憎んで人を倍憎む」という考えです。ただ1件だけ私の心に深く刻まれた忘れられない殺人事件があったので、簡単に経緯を紹介したいと思います。この事件だけは私は加害者に同情しました。


●鬼畜の父親殺害事件　＝

自分の娘（以後A子さん）を中学生の時に初めて犯し、妊娠させた父親。母親は激怒し離縁。父親は事あるごとにA子さんの身体を求め、数度の中絶と数度の出産を繰り返させます。A子さんは完全に父親の恐怖の下に置かれ、逆らえば容赦ない体罰の繰り返しで逆らえない状況に。戸籍上は親子なのに事実は夫婦関係という立場に置かれたA子さん。ところがA子さんは勤め先の同僚に恋心を告白され、A子さんも彼に惹かれていきます。それを知った父親は激怒。そいつもお前も殺してやる等と言ってA子さんを脅し、暴力を振るいます。もう我慢の限界を超えたA子さんは深酒で寝入った父親を絞殺します。逮捕されたA子さんはこれまでの人生の全てを自供。弁護士はもとより取り調べた検察官も涙したという実態。当時の法律では「尊属殺人」は死刑でしたが、裁判官は本件の事件を考察した場合、尊属殺人＝死刑は憲法違法に当たるという画期的な判例を出します。結果は殺人事件としては異例の「執行猶予」がつきました。


この事件だけは、私の中では唯一の例外です。

No.4 回答者： minaotehon 回答日時： 2011/06/05 22:39

被害者感覚からの回答として

やはり正直なところ憎しみは否応なく芽生えます。

冤罪は省き
計画的や故意な悪意であると判断出来れば一層です。

No.3 回答者： hyakkinman 回答日時： 2011/06/05 22:34

ムリです。

殺人犯に、「明日がある」ことが許せません。

No.2 回答者： noname#135553 回答日時： 2011/06/05 22:29

当事者であれば、そんな言葉はただの綺麗事だと感じると思うのが、自然ではないでしょうか。

目には目をと思っていると感じますね。

No.1 回答者： born1960 回答日時： 2011/06/05 22:27

　この数々の事件の中で、知り合いが被害を受けていない私は、その犯人と言われている一人ひとりを憎いとは思ったことがありませんね。

　被害者がかわいそうだとは思います。しかし犯人を死刑にとは思いません。