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私は現在、ニートです。

パーソナリティ障害と診断されたことがあります。

ある人から、
あなたがすべきことは「自分探しだけ。」と言われました。

自分探しは、パーソナリティ障害や自己否定、自己嫌悪、未熟な情緒、、全てを解決し
社会に通用する人間に変容することが可能でしょうか?

可能ならば、その理由を教えて下さい。

なぜ、自分探しが、ニート、心の病に有効であるかの説明を。

A 回答 (6件)

自分探しというより、自分という人間を理解していないということでしょう。


だから自分に振り回されるのではないですか。
あなたを振り回す人がいなければあなたは好きなことができるでしょう。
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この回答へのお礼

確かに、振り回されているところがありますね。

もっと自分に自信を持って、
人の言うことに耳を傾けすぎないのも大事ですね。

ご指摘ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/09 04:28

特に境界性パーソナリティ障害の人などは「自分がない。

自分が何者なのか分からない」
などと悩むようですね。すると「自分がないのだから、自分を見つけなさい」ということになります。

加藤諦三さんがしばしば言う「挫折する良い子」というような人間像の人がいます。
このタイプの人は、境界性の人にとても良く似た幼児期を過ごしています。
「親の言う通りにしないと、見捨てるよ」というメッセージを与えられ続けたのです。

「挫折する良い子」に対して加藤さんは、自分の好きな色、自分の好きな食べ物、自分の好きな音楽…
何でも「私はこれが一番好き」というものを、どんどん見つけていきなさい、と言っています。
そして、その延長にあるのが、ライフワークと云われるようなものでしょう。

自分を見つけること。それは自分を確立することと同じです。いわゆる「アイデンティティの確立」です。

まず、あるがままの自分を認めること。自覚すること。良いところも悪いところも全てです。
「この自分であるしか、ないんだ」。すると不思議なことに「この自分で良いんだ」という心になります。
人間も動物も、その本来性に立ち返れば、必ず「より良く生きたい」と思っているはずなのです。
それが生命の本質だと思うのです。だから自分自身に成り澄ますことができた時、自分を「絶対肯定」できると思うのです。
「この自分であるしか、ないんだ」。これは悲しい諦めでも妥協でもありません。又、±0ではないのです。
認めること=肯定。肯定なのだから、プラスなのです。

すると自己嫌悪から抜け出すことができます。自分を知ることで自分が確立します。
自分を知ること=人を知ること です。だから他人のことも、より深く理解できます。
すると情緒も安定し出し、社会に通用する人間に変容するはずです。
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この回答へのお礼

私もどちらかと言えば、「挫折する良い子」タイプかもしれません。

親の言うとおりにしないと見捨てるよ、と
言われたか、そういうメッセージを受け取っていたのか、
はっきりとした自覚はありませんが、
おぼろげには、そういう傾向があったと思います。

幼い頃に、大人を恐れていたと思います。
大人というのは、周囲の大人、親ですね。

見捨てる、というメッセージをもらうまでもなく、見捨てられないような
行動、良い子、親にとって迷惑にならないような子であったことは確かです。

そして、自分探しは、自分を見つける、自分を確立する、アイデンティティの確立を促すのですね。

そういう意味合いであるなら、自分探しが、今後の私の仕事であると言われても、ある程度納得できます。

どこか、感覚的に、自分はあいまいであるところがありますので
もっとはっきりと、自分の好き嫌いなど、自問自答してみます。

自分を・・もっとはっきり打ち出していきたいと思います。

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/08 09:05

自分探しも行くトコまで行くと、


自分とは何か、みたいな話になって、
坐禅修行にまで行き着いてしまいますが、
そこまでは望んでないですよね?

でも、やりたい事探しや、生き甲斐探し程度では、
心理的な問題は解決しないと思います。

インチキセミナーや、カルト宗教なんかは、
何でも治る、誰でも治るみたいな事を言いますけど、
実際には自己否定、自己嫌悪、未熟な情緒、
その他諸々の問題を一気に解決できる、
魔法の様な手段は存在しません。

それらはひとつひとつ原因が異なるので、
(自己否定、自己嫌悪は、認知の歪みが原因ですが)
ひとつひとつ丁寧に取り組んでいくしか、
対処の方法は無いんですよ。

ただ、ひとつの問題が解決すると、
他の問題も連鎖的に解決していく事があるので、
悲観的にはならなくてもいいです。

パーソナリティ障害や、認知の歪みについて勉強し、
地道に努力を積み重ねていけば、
根治する事も十分有り得ますので、
自分の為に頑張ってみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自己否定は、認知の歪みからきているのですね。

なるほど、参考になりました。

お礼日時:2011/06/08 08:57

自分探しの答えって、信頼できる他人をみつけることだと思います。


そこから、伴侶となる人、親友となっていく人がでてきます。

生きるって大変です。1人で生きることはとても難しいです。
社会ではみんな仮面をかぶってお互いに協力と妥協をしながら、生きるために働いています。
お互いの利害関係もありますので、子供のときのようにお互いに無邪気になることもできません。
(それぞれ自分の夢や理想にがあり、それらが交わることはないので)

そんなときに必要なのが信頼できる他人なわけです。
自分が仮面をぬいで接することのできる存在なのです。

信頼できる他人をみつけることは、自分をさらけ出し、相手をうけいれることができるということです。
ご友人がいいたかったのも、そんなことなのではないでしょうか?

もうひとつ、社会に通用する人間になったからといって幸せかといったらそうではありません。
みんなそれぞれ色々な問題を抱えています。ある意味みんな、理想には遠い形で生きています。
多分、生きている間はずっと何かの問題をかかえるんじゃないかと思ってます。

この回答への補足

友人、という立場の方ではありませんが、
「自分探し」=やりたいこと探し、ということだそうです。

補足日時:2011/06/08 08:55
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一種の人格障害者。


最近多くなりました。本人に自覚がないので始末悪い。

なにかというと、自分は常に正しいと思いあがった人。絶対に妥協しない。絶対に謝らない。まず反省なんてしないしない。
一緒に働きたくないですね。嫌われても困りもしない。

でも、こういう人間のほうがプレッシャーに強い。うつ病にはならないタイプ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>一種の人格障害者。

その人格障害者とは、私のことですか?
それとも、「自分探し」を薦める人を指していますか?

お礼日時:2011/06/07 11:23

こんにちは。

30代既婚女性です。

個人的には『自分探し』って生きていくのにあまり有効ではなかったなーと思っています。
私の場合はすればするほどしんどくなりました。

自分探し、というのが一体何をさしているのかはその発言した人や私、あなたで微妙に違うのかもしれませんけども…。

自分のどういうところ、性質が欠点か、生きにくさを生んでいるのか、というのは自覚分析の必要があるかなとは思いますが、あまりそこにとらわれすぎず、「自分にできることを一生懸命する」とか、「毎日こつこつと努力する」とか、「気のあう友達と遊ぶ・笑う」なんかが私の場合ですが、心の病には効きました。

今書いていて思い出したのですが、何の本だったか…男の場合は自分探しは役に立つが、女の場合は自我が幼いころから強くあるので、自分探しではなく、強すぎる自我を消していくほうがいい、というような文章を読んで、納得したような記憶があります。
私の場合は自分探しというか、自己分析をしすぎて病んだので、「考えない」という訓練をし、その能力を獲得することが必要でした。

あまり
>全てを解決し
と極端に望まず、少しずつできることから、って意識の方がいいかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

「自分探し」という言葉について、説明不足でした。

その言葉の意味は、「やりたいこと探し」です。

一生をかけて取り組みたいこと、ライフワーク、夢中になれるもの・・といった事柄を指すようです。

少しずつできることから・・は実際的で良いですね。
何事もそこからですよね。参考になります。

お礼日時:2011/06/07 06:39

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