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親会社と子会社が同じ敷地内で営業をしています
得意先は親会社と子会社をあまり区別せずに利用しているため、請求書がそれぞれから送られ、それぞれに支払いすることが面倒だということです

これを親会社が一括して請求することとした場合、どのような方法で行うのが一般的なのでしょうか
親会社が子会社の売掛金を買い取ってから請求するのか、請求を代行して入金後に子会社へ分配するのか
そして経理上はどのような仕訳を行うのか

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

親会社が子会社の製品を一手に販売するというのは好くあることです。


会社の分割はいろいろな事情がありますから、これは所与の事情と考えるしかないですよね。
その場合の手続きですが、親会社が販売会社、子会社が製造者または卸と考えれば良いのです。

売り上げ時には、親会社への売り上げとして処理し、親会社へ納品書請求書を送ります。
このときに納品先としてその得意先を記載しておきます。
親会社は自分の名前で全額得意先に請求します。同時に子会社からの仕入れ得意先への売り上げを計上します。

代金回収時は親会社が全額回収しますが、これとは別に仕入れ代金を子会社に支払います。 そのタイミングは両者で決めればよいでしょうが、普通は回収日かその直後でしょうね。
また、親会社は請求事務や回収事務が発生します。またいくらかの信用リスクもありますから、このコストは子会社に負担してもらわないといけないですね。従って、親子間の売値をどうするのかを両者で協議して、若干の事務経費を親会社に払うような値決めをする必要があると思います。


仕訳としては
子会社 
売上げ時 売掛金  999/売上高  999 親会社へ売上げ
回収時 現預金  999/売掛金   999  親会社売掛金回収

親会社
売上げ時 仕入高  999/ 買掛金  999 子会社仕入れ高
     売掛金   999/売上高  999  
回収時 現預金  999/売掛金   999  売掛金回収
    買掛金  999/現預金   999 子会社買掛金支払
ということです。

もちろん金額の999はそれぞれ異なる金額です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
消化仕入の考え方になるでしょうか
問題は規制によって親会社が取り引きできない取引先が存在するのです
そうなると全てを子会社からの売上にすれば良いということになるのでしょうけれど・・・

やはりこのような方法しかないということですね

お礼日時:2011/06/08 12:57

同じ敷地内で親会社と子会社がまったく同じ営業(仕事)をしているとは無駄な事です。

合併して○○会社と改めた法がすっきりします。
私は親・子になった理由があると思います。例えば親会社が食品を製造しました。その製品を販売するにあたり子会社が食品の包装を受け持っている。
このような仕組みになっていれば当然売掛分野の仕事は親会社である。
包装をする為の包装材料からそれに付随する全てを子会社が受け持つ,このような仕組みになっていると思います。
それがいつの間にか同じ○○会社だから請求書が両方へ送られてくるのだと思います。簡単に考えると今一度会社をはっきり仕分してみるのがよいと思います。

最後の質問は売掛金の仕訳経理処理をさしているのかな?
商品を掛で売りました。
仕訳経理処理
売掛金 / 商品・・・・を掛で販売しました。
現預金 / 売掛金・・・・代金が入金になったので売掛金を相殺しました。
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この回答へのお礼

親・子になった理由は、親会社が法律で多くの規制を受けています
得意先に喜ばれる営業をするために、規制を受けない子会社を設立し親会社ではできない営業を行っています
つまりは、親会社が規制によって販売できない商品を子会社が販売しています

仕訳についての質問は、親会社が子会社の請求を一括で請求する場合の仕訳についてです
売掛金を買い取る場合は、どのような仕訳で売掛金が発生するのか?
入金後に子会社に売掛金を分配する場合は、どのような仕訳になるのか?

お礼日時:2011/06/08 09:13

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