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燃料ペレットを焼き固めたのち、常温まですぐ下がるのものなんでしょうか?
もちろん下がるから、燃料棒に装填できるんでしょうけど、冷えるまでどれくらいの時間がかかるんでしょうか?

焼き固める・・・よくわからないのですがどれくらいの温度で焼き固めるのでしょうか?陶磁器を焼くイメージでいいのでしょうか?その際、熱だけで俗に言う臨界状態にはならないんでしょうか?

しかしながら、燃料ペレットを熱くするためには、制御棒を抜き、熱中性子をぶつけることだということはわかりました。
ならば、燃料棒に燃料ペレットを充填したとたん発熱してしまいそうなイメージを持ちます。
見る事は出来ないでしょうけど、空焚き状態の燃料棒は熱した鉄のように赤く鈍く光るのでしょうか?
そのあたり、間違ったイメージ認識を直すべく、わかりやすい説明およびサイトがありましたら教えてください。お願いいたします。

それと、マスコミなどで原子力発電黎明期に使われた言葉、「原子の種火」。
この「原子の種火」っていったいなんでしょうか?

子供の頃は、マッチでウラン鉱石に火をつけたもので、それを種火にしてウランを燃やしてると解釈していました(笑)

A 回答 (2件)

燃料ペレットの核(連鎖)反応は ペレット一個だけでは起こりません


密度と形状の条件がそろい、かつ中性子減速材として適当な物質があった場合にのみ連鎖反応が起こります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%8E%96% …

東海村JCOでの事故はまさにそれでした
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7% …
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この回答へのお礼

ご返事おそくなりました。ご紹介いただいたサイトを読んで、間違った認識の一部を直すことが出来ました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/09 09:18

>空焚き状態の燃料棒は熱した鉄のように赤く鈍く光る


はい、見たわけではありませんが、イリジウム合金製の燃料棒が融けるのですから輝くように光るでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほどそうかもしれませんね。

お礼日時:2011/06/09 09:20

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