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ここ一週間ほど、菅氏が総理を辞めるべき・辞めないべき、という点に関する質問が多数出されました。

その中で疑問に思うのは、辞めるべきという方には××をしなかったから、等という積極的な理由がありましたが、辞めるべきではないという方には、あまり積極的な理由が見受けられないという点です。

「菅氏なら××ができる。だからこそ辞めずに続けるべきだ」
というような、具体的かつ積極的な支持理由がもし存在するなら、それはどういったものなのでしょうか? 単なる夢想的な期待ではなく、事実に即した回答をお願いします。


尚、消極的意見(例えば「誰がやっても同じ」「自民党政権にしたくない」「政治的空白は作るべきではない」等)は、もうさんざん見ましたので、不要です。

A 回答 (7件)

うん!そうそう!本当に困まっちゃう。

(滝涙)

現在の問題を過去に転嫁・将来不安で現状擁護によって
「誤りを認めないという過ちをする」

思った時が吉日・やって見よう!にならないものか・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は菅政権を全く支持していないし評価もしてませんが、5月末から「菅支持派」による質問が多数出されました。しかしながら、彼らが何に期待して支持しているのか、皆目分からないためこのような質問を立ち上げた次第です。

どうしたものなのですかね。

お礼日時:2011/06/11 21:59

>>毎日新聞など、以前から停止するべきという論調を張っていた新聞もありますし、産業界にも浜岡原発停止論者は多数いました。



言ったり書いたりするだけならタダですからそれこそ単なるパフォーマンスでしょう。総理の功績はあらかじめ関係者間の調整や利権政治家などと話し合わなくても国民の意思さえあればそれが実現できることを結果を出して証明したことです。

この回答への補足

> 言ったり書いたりするだけならタダですからそれこそ単なるパフォーマンスでしょう。

菅氏の場合は明白ですが、産業界の浜岡原発停止論者は、誰に対して、何のためのパフォーマンスですか。


> 総理の功績はあらかじめ関係者間の調整や利権政治家などと話し合わなくても国民の意思さえあればそれが実現できることを結果を出して証明したことです。

関係者間の調整等を行ったうえでは停止できなかった、ダマシうち・奇襲の類でしか停止できなかったということでしょうか。菅氏はそれほど能力が低いという意見でしょうか。
私自身は菅氏は能力が低いと思いますが、支持者の方もやはりそう思われているのでしょうか。


> 浜岡原発をとめただけでは危険がなくなったとは言えないし、周辺への防災関係の政策が検討されたということもないようです。

と前回の補足に書きましたが、そこに反論がないところをみると、そのような政策の検討はなく単に浜岡原発を止めてみただけ、という点には異論はないようです。
危険度はさして下がらないし、実際に災害が発生したときに被害を軽減する策も取らない。停めたときの影響に対する策どころか影響の検討すらない。
これをパフォーマンスといわずに、何というのでしょうか。



ところで、一部の反原発論者を除き、原発事故前には皆無でしたし、浜岡原発は静岡県にありますが、震災後に行われた静岡市長選は、「安全策をしっかりやり、出来ないなら停止」という意見の田辺氏でしたが、浜岡原発を止めるべき、という民意は、いつ示されたのでしょうか。

補足日時:2011/06/15 21:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

回答にリプライをしておきました。

首相の最大の仕事の一つは、「利害調整」です。それを放棄することが、将来期待できる菅氏への支持理由であるということでしょうか。それであれば、単なる大衆迎合的な独裁者が最も望ましい指導者ということになりますが、それでよいのでしょうか。
私には全く理解不可能ですが、菅氏支持者はそういう人を求めているのでしょうか。


因みに、緊急性の高いものであれば「即時性」が求められることもありますが、一カ月以上秘密裏に「強制停止の法的根拠」を枝野氏らに探させたという事実から、即時性はありませんでした。

お礼日時:2011/06/15 21:55

現総理はしがらみがあってもなくてもそれを無視してたとえ自分が悪く言われることになってもそれでも日本の国益を優先して浜岡原発を止めてくれた。

民主主義で選ばれた国民の代表が産業界の意図を無視して国民の利益を優先できる実例を作ってくれた。それが積極的支持理由です。

この回答への補足

> 現総理はしがらみがあってもなくてもそれを無視してたとえ自分が悪く言われることになってもそれでも日本の国益を優先して浜岡原発を止めてくれた。

政策的なすり合わせがないことや、停めただけですべて済んだとしている点に対しては批判がありますが、浜岡原発をとめたこと自体を悪く言っている人はいないと思います。

浜岡原発をとめただけでは危険がなくなったとは言えないし、周辺への防災関係の政策が検討されたということもないようです。
単なるパフォーマンスに過ぎないでしょう。


> 民主主義で選ばれた国民の代表が産業界の意図を無視して国民の利益を優先できる実例を作ってくれた。

毎日新聞など、以前から停止するべきという論調を張っていた新聞もありますし、産業界にも浜岡原発停止論者は多数いました。

反対論者は、「停止すると発電能力はそれだけ落ちる。その分はどうするつもりなのか?」という、現実的な路線からの意見が多いのですが、これに対して具体的な提案はなく、「国民の皆さんに15%削減を要請」するだけでした。一応、罰則付きの節電策を関東の大口利用者に対して出しましたが、浜岡原発は中部ですから、関係はありません。

補足日時:2011/06/14 00:17
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

補足欄にリプライしました。

今、優先すべき国民の利益とは一体何でしょうか。それは原発だけでしょうか。
私にはとてもそうとは思えません。

以前にも書きましたが、菅支持者は原発だけが重要で、その他は全く取るに足りない問題という認識なのでしょうか?

お礼日時:2011/06/14 00:23

菅総理なら、脱原発が大いにできる!!!


後世に名を残す政策だ!! 等と福島みずほ氏は国会で発言されていますよ。
与党が言ってるわけじゃないか・・・

この回答への補足

菅総理なら、脱原発が大いにできる!!!

5月8日に、「浜岡原発以外に対して停止を求めない」発言がありました。
26日には、G8での「原発継続」発言もありました。

以上から、全く期待できないようです。

補足日時:2011/06/13 23:41
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

補足欄にリプライはしました。

以前も書きましたが、菅支持者は
 原発 > 被災者支援・復興支援・経済対策
なのでしょうか?

お礼日時:2011/06/13 23:43

6月5日のNHKスペシャルを見た限りでは、ANo.1さんの回答の方が事実に近く、at9_amさんの書かれた方が違っているようです。

 初動体制では、内閣に対策本部を立ち上げても、殆どの対策委員に連絡が取れず、2人しか居場所が分からなかったと、斑目氏が何処かで証言していました。

また、NHKの番組の中で、「1と3号機が爆発した後、2号機の状態を知った所長は急に無口になり、廊下などで横になっていた作業員に向かって、避難をするように言い、撤退を申し出た。」 それを知った菅総理が東電に乗り込み「撤退は許さん!お前達がやらないで、誰がやる!」と、しかったと、ありました。

また、佐藤栄作元総理が日本に原爆を配備したかったのは有名な話です。 また、自民党の麻生氏は総理大臣になる前の年くらいに、NHKの公開番組の中で、「日本も原爆を持つことを考えた方が良い」とおっしゃっていました。 

本題の回答としては、
○菅氏でなければ、浜岡原発は停止させられなかったと思います。(浜岡原発が停められたことで、他の地域の原発も停止させやすくなったと思います。)
○枝野氏の総理府の話としか聞いていませんが、「今後、電力会社の発電と送電を分割することを考慮する。」と、言っていたので、実現して欲しいものです。
○G8の時に菅氏が、「1千万軒にソーラーパネルを配置する。」「20%まで自然エネルギーを推進したい。」とおっしゃっていましたので、実行して欲しいものです。

先日の不信任案の国会の中で自民党の石原伸晃氏は上のことについて、反対の様な意見を出していました。 自公民がまた与党に返り咲けば、原発は前の様に使われ、自然エネルギー政策は再度潰されることでしょう。 
先日の自公民の推薦する青森県知事の再選で、再選した、三村甲吾は当選後、「今ある原発は安全を強化、六ヶ所村は再稼動する」と、言っていました。

ですから、菅氏には頑張って居座って欲しいと願っています。

今週のニュースでは、
・初期段階ではメルトダウンではなくメルトスルーしていた。(下のドイツの番組のタイトルにメルトダウン=GAUとありますが、専門家でしたら、そんなことはすぐ分かったことです。ですから、福島の2号機がメルトスルー状態で水蒸気爆発を予想した所長は撤退を宣言したのだと思います。)
・3月11~16日までに放射性物質は77京ベクレル放出され、それはチェルノブイリの2倍にあたる。
と、いう公式発表がありました。 
 また、3月15日のドイツのARD放送局の放送をYouTubeで検証したのですが、原発安全保安員会などが、全く事故を想定していなかった上、菅氏が東電に怒鳴り込みした後に、菅総理と東電、福島の現場、原子力保安委員会、原子力委員会からの連絡がなくなったとNHKの番組にあったりました。 誰も協力しない上、正しい情報の無い中では、ドイツの番組の中に出てくる対策が精一杯だったと思います。 





 

この回答への補足

> 初動体制では、内閣に対策本部を立ち上げても、殆どの対策委員に連絡が取れず、2人しか居場所が分からなかった

出所は4月27日の衆院決算行政監視委員会でしょうか?
おそらくこの2名は、事務員1名と斑目氏の2名と思いますが、国会議事録でもそうではないことは明らかです。
当日徒歩で来た人もいますし、電話で連絡が付いた人もいます。機能しなかったのはメーリングリストです。

因みにこの事務員1名というのは、ヘリコプターの定員の関係からの制限でした。


> また、NHKの番組の中で、<略>しかったと、ありました。

そのNHKの番組は見ていませんが、奇妙なことがあります。

「免震棟の廊下で休む作業員に声をかけ、「皆さんがここから出るのは止めません」とまで言い切った。」というのが今までの報道でした。しかしながら、前後の人数からいって、作業員の中で実際には出た人はほとんどいなかったようです。

少なくとも5月末時点ではこの形でした。

Mumin-mama氏によれば、番組では吉田所長が撤退要請を出した、と言っていたとありますが、5月末までの証言と明らかに食い違っています。

吉田所長の性格からいって、撤退指示があろうとなかろうと、撤退すべきだとなれば撤退したでしょうし、すべきでないと判断すれば絶対にしなかったでしょう。特に、どうにもならないから、という理由で撤退を懇願するというのは、人格的な問題からいって、明らかに矛盾しています。

今回の地震で多くみられることですが、後から証言が書き換えられた場合、菅氏や現政権の功績となるように、責任を回避するように、或いはミスを隠すように書き換えられます。典型的なのは海水注水の中断です。
事実がどうであったか知りませんが、現時点において現場が撤退要請を出したという形に証言が変わったとしても、当初の証言のほうがおそらくは正しいのだろうと思います。

因みに撤退したかったのは東電だといわれていますが、東電自身「全面撤退要請は絶対にしていない」と証言しています。これも菅氏周辺と意見が矛盾しています。或いは、回答文の中にいみじくも
> 誰も協力しない上、正しい情報の無い中では、ドイツの番組の中に出てくる対策が精一杯だった
と書かれていましたが、官邸内での情報伝達がおかしかったのかもしれません。


> 本題の回答としては、
○菅氏でなければ、浜岡原発は停止させられなかったと思います。(浜岡原発が停められたことで、他の地域の原発も停止させやすくなったと思います。)

自民党政権下において既に停止した原発は複数ありますし、廃炉となった原発もあります。浜岡原発自体、単純に発電していないだけで危険性を減らす措置はほとんど「自主的に」のみであり、また周辺自治体に対する地震・津波関係の防災予算が増えたとも聞きません。
他の原発は存続させる旨の菅氏の発言もありました。

従って、この点には私はかなり懐疑的です。


> ○枝野氏の総理府の話としか聞いていませんが、「今後、電力会社の発電と送電を分割することを考慮する。」と、言っていたので、実現して欲しいものです。

発電と送電を分割します、というのは良いんですが、それって何のメリットがあるんでしょう?
中間業者が一段階増える以上に、なにか新しいことが起こるとは思えません。
原発を作って、爆発したら会社をつぶして逃げる、というのが容易に可能になるだけです。

原発のような危険なところから買わないため、脱原発になるなどという意見もありますが、電気に色はありません。品質さえ良ければ、その発電過程には目をつぶるものです。


> ○G8の時に菅氏が、「1千万軒にソーラーパネルを配置する。」「20%まで自然エネルギーを推進したい。」とおっしゃっていましたので、実行して欲しいものです。

閣内ですら「ニュースで初めて聞いた」というような状況ですし、具体的な政策もなし、予算的配慮もなし。
鳩山前総理の「CO2を25%削減」と同じく、単に言ってみただけ、という程度でしょう。

大体、ソーラーなど自然エネルギーはスポット発電には向いているけれどもベース発電には全く不向きな技術です。



> また、佐藤栄作元総理が日本に原爆を配備したかったのは有名な話です。 また、自民党の麻生氏は総理大臣になる前の年くらいに、NHKの公開番組の中で、「日本も原爆を持つことを考えた方が良い」とおっしゃっていました。 

百万歩譲って密約でもいいんですが(別にそこを議論したいわけではありませんからね)、菅氏は全く関係ありませんよね。やったのは岡田氏、それから当時の首相であった鳩山氏でした。
それを菅氏の功績にするというのは、例えば安倍元総理の功績に小泉元総理の功績をカウントするくらい、どう考えてもおかしいことです。

補足日時:2011/06/11 21:44
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答に対するリプライをつけさせてもらいましたが、何よりも原発以外の震災対応(例えば被災者の生活再建や復興計画など)や昨今の景気対策(民主党政権になってから完全に世界から取り残されています)、TPPなどについては、未だに具体的な期待をする意見が何一つないのが非常に気にかかります。

民主党支持者や菅政権支持者は、そういったことは軽視しているのでしょうか?
それとも、そういったことよりも送・発分離や現実性のないソーラー発電推進(未だ具体策はない)、過去の「功績」(本当に功績と呼んでよいのかは疑問だが)のほうが大事なのでしょうか?
そうであるならば、私には絶対に相容れないのかな、と思ったりします。

或いは、菅氏支持というのが先にあって、「功績」や「期待する点」を後から無理やり探しているのでしょうか?

私にはよくわかりません。

お礼日時:2011/06/11 21:54

質問者さんからは怒られるだろうが、ならば歴代の首相で誰ならば良いのであろうか。


と聞かれてせいぜい答えるとしても歴史上の人物を美化して褒め称えるのが精一杯なのだろう。
それが、結局答えのようにしか思えない。

ほとんどの人が自分が生まれてからの首相を誰1人として支持できない状況で、なぜ菅首相だけがと思ってしまう。
もちろん、不運なことにこんな大震災が起きてしまったからだが、単に不運であるに過ぎない。

たとえば小泉元首相にしても、せいぜい郵政民営化ぐらいで、すべての問題を解決できる首相などいるはずがないし、できるはずがない。

無い物ねだりをしていれば、それで国民は幸せなんだからいいじゃないの?(って答えになってなくて済みません)

この回答への補足

つまりは積極的な支持理由は存在しない、ということですか?

> 尚、消極的意見(例えば「誰がやっても同じ」<略>)は、もうさんざん見ましたので、不要です。

と明記したはずなんですけれどもね。

補足日時:2011/06/10 02:11
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/10 08:02

積極的支持。

この非常時に管首相であったことは日本にとっては非常に幸運だった
反対に、管首相にとっては非常に不運だった。どんなに優れた施政をおこなっても誉められる事は決してない。
彼にはあと2-3年頑張って欲しい。愚かな議員と国民のせいで今回退陣せざるをえなくても、また復活して欲しい。

 事故当初の状況について、毎日新聞に特集記事があります。

1)地震対応と福島原発事故の初期対応では彼の対応は最上級。あれ以上の対応の出来る人はいなかった。
 彼が第一原発の視察に行ったのが早すぎてベントが遅れたと国会で避難されたが、事実は逆。
 事態の深刻さを隠そうとし、ベントをしない東電に業を煮やして早朝に乗り込んで原発所長に直接指示したのが真実。
 東電などが避難区域を半径3-5kmにしようと楽観していたが、最初から半径10kmを指示。最後はそれでも足りなかった。
 浜岡原発を停めたのは大英断。もし今の混乱状態で、あの原発に何かあったら、日本は滅ぶ。地元に説明がなかった(静岡県)とか、決定過程が不明瞭(自民党)とか非難したが、事前に漏らしていたら1年経っても決められない。
 地震・原発避難の対応も、批判はいろいろあったが、あれがベスト。あれ以上は出来ない。

2)法律上は問題ありだが、日本全体としては極めて有り難かった。
 3/14に原発の管理が手に負えなくなって、東電社員が逃げだそうとしたとき、管首相が「君たちしかいない」と言って拒否して対応させた。もし逃げ出していたら、今頃は半径50-100km以内には人が住めなくなっている。
 ただし、ソ連や中国ではないのだから、命の危険を感じた東電社員に「逃げるな」と言ったのは民主主義の法律の権限を越えている。東電社員からは「俺たちに死ねといっている」とインターネットへの書き込みもあった。それをどう判断しますか。

3)過去の日本の国際政治で、当時の政府が国民に隠したり嘘をいったりした情報の開示を行った。
  (管内閣だけではないが、民主党になってから継続して開示している)
 たとえばノーベル平和賞を貰った佐藤元首相は、「核抜き沖縄返還。核兵器寄港・米軍出撃時には事前協議」と国民には説明したが、実際は「核持ち込み容認」、「事前協議にノーとは言わない」と米国に約束していた。
 他にも沢山あります。自分で調べて下さい。

4)参議院選挙に負ける原因となったが、国の深刻な財政赤字、消費税引き上げ必至の事を選挙時に明らかにして国民の判断を迫った。結論として負けたが、結局、近いうちに引き上げざるを得ない。それも解らなかった日本人はバカ。
 借金はある限界を超えると返済困難になる。
 行政の仕分けなどを行って、1兆円位ひねり出しても焼け石に水。
 来年度の国家予算も組めない状態になっています。
 そもそも小泉政権時代に消費税を上げておけば、こんなに深刻にはならなかった。しかし、当時の小泉首相は逃げた。人気がでましたね。

 小沢・鳩山両派を合わせれば民主党のほぼ半数になる。
 カネの問題を解決するためにきちんと処理すれば、小沢・鳩山両派と決定的対立になる事は当然だったが、あえて行った。
 両派に属する議員から管おろしの声が上がる事は当たり前。
 マスコミは両派の議員かどうかを示さないで単に「首相退陣を求める声が民主党からも上がっている」と報道。
 それはないでしょう。
 マスコミもバカか国民をごまかそうとしている。やっぱりバカなんだろうね。
 日本のお先が見えていると感じる。

この回答への補足

> 1)地震対応と福島原発事故の初期対応では彼の対応は最上級。あれ以上の対応の出来る人はいなかった。
> 事態の深刻さを隠そうとし、ベントをしない東電に業を煮やして早朝に乗り込んで原発所長に直接指示したのが真実。
> 2)法律上は問題ありだが、日本全体としては極めて有り難かった。


菅氏が正に東電本社にいたときに福島原発で爆発音があったのですが、菅氏は「知らなかった」そうです。
メルトダウンも、東電側は官邸に伝えていたといっていますが、菅氏は「知らなかった」そうです。

当初海水注入は菅氏の指示とされていましたが、中止指示が問題とされると一転菅氏は「知らなかった」となり、更にその後菅氏が注水を指示したメモが見つかり、最終的に現場が「止めることは考えていなかった」と中断がなかったという茶番もこの前見ました。
冷却水の不足も指摘されていた中、米軍からの冷却水支援を断ったのは、菅氏です。


早朝乗り込んで直接指示したといいますが、対応マニュアルを完全に無視し、72時間は国会議員は現地入りしないという与野党合意を反故にして、ホットラインもあるのに報道カメラマンをひきつれてヘリを乗り付けたのは、首相動静によれば午前7時11分。8時4分までいたと伝えられています。
一方、3月30日時点で判明していたタイムラインでは、ベント許可が午前2時。ベント決定が午前3時。行ったときには既にベントが決まっていたのに、ベントを指示に行くとは、いったいどういう訳なのか、私には理解できません。
そういえば、ベント時刻も14時30分ころから10時17分へと書きかえられたようです。


因みに、現場は全く撤退の意思もありませんでしたし、劣悪な条件の中で働いていました。それに対する対応は、医師一人つけませんでした。曰く「それは東電の仕事」だそうです。


また、回答文の1)と2)に関しては、最も好意的に見たところで原発だけの問題であり、それも発生から数日程度の話です。
震災からもうすぐ3カ月、未だ多くの被災者が避難生活所で暮らしているというのに、そちらの方向は3)以下も含めて1文字もありません。被災者の放射線量についても、その生活再建についても、です(菅氏が問題とされているのは正にこの点への無策なのですが)。



> 3)過去の日本の国際政治で、当時の政府が国民に隠したり嘘をいったりした情報の開示を行った。
> 「核抜き沖縄返還。核兵器寄港・米軍出撃時には事前協議」と国民には説明したが、実際は「核持ち込み容認」、「事前協議にノーとは言わない」と米国に約束していた。

30年くらい前のネタを出されてもねぇ、と思います。キッシンジャー氏がこの話を出したのは79年だったし、若泉氏も94年に明らかにしている話です。
それから「核持ち込み容認」とあるが、核兵器の搭載の有無を軍艦内でチェックしない、米軍基地への立ち入り検査もしない、という話です。それらは(国際慣例上)日本国内法の及ばないところです。例えばGDPでも米軍基地内は米にカウントされます。しかも、正式な合意でも密約でもなく、岡田氏いわく「広義の密約」だそうです。

因みに公開は2010年3月のことであり、鳩山政権下の話です。この件に関して菅氏が何かしたという話はありません。


情報隠蔽についていえば、菅氏は自民党のはるか上を行っています。例えばSPEEDiのデータについて公開しないなど、非常に多数の情報隠匿が現在進行形で行われているし、各種会議は議事録すらない。人の秘密は暴くが自分は秘密をもつ、という姿勢は、全く褒められた話ではありません。隠されている情報が、今まさに死活的に重要な問題であれば尚更です。



> 4)参議院選挙に負ける原因となったが、国の深刻な財政赤字、消費税引き上げ必至の事を選挙時に明らかにして国民の判断を迫った。
> 行政の仕分けなどを行って、1兆円位ひねり出しても焼け石に水。

その1年前の衆院選では、消費税はあげる必要がない。4年間は議論すら必要がないと言っていたのを完全に忘れているようです。

大体、財政再建をするというのであれば、景気刺激効果の薄い子ども手当など大盤振る舞いはしないだろうし、当初予算としては過去最大規模の予算を2年連続で組む、赤字国債をリーマンショック直後に匹敵する程度に発行することもしないでしょう。
行政の仕分を行って1兆円くらいひねり出したというが、予算でみると事業名が消滅、或いは予算規模が縮小したものの合計で6000億円ほど。他の予算に紛れ込ませたものも含めれば3000億円を切るでしょう。

言っていることが、どうも事実とあっていないように思います。
参院選での消費税増税は、自民党が言いだしたから、という以上の何物でもありませんでした。一瞬で撤回しましたしね。


因みに、仕分けられた中には、今回の地震の防潮堤(正に福島第一を含む)や津波での電源喪失対策費、学校の耐震工事費(後でわずかながら復活されるが)等が含まれており、転用先の大部分は子ども手当と高校無償化の二つです。


> カネの問題を解決するためにきちんと処理

現在、最もホットなカネの問題は、菅氏の違法献金問題です。



ということで、もしこれが「積極的支持理由」であるならば、やはり今後は期待できないようですね。回答者氏は、マスコミが国民をごまかそうとしているといいながら、回答者氏自身が誰かをごまかそうとしているように思います。或いは、幸せ回路があるのかもしれません。

補足日時:2011/06/10 02:08
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

補足のほうに、回答に対するリプライを書きましたが、それはそれとして。

菅氏が今後何をしてくれると期待して支持しているのでしょうか。
或いは過去の瞬間的な業績だけで支持しているのでしょうか。

お礼日時:2011/06/10 08:02

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