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母が7ヶ月前に視床部分の脳出血で倒れました。
1日半も発見されなかったので麻痺も重度になってしまいました。

約半年間回復期の病院でリハビリをしましたが、
4点杖と軽介助でどうにか40メートル歩ける程度です。
手に関しては全く回復していません。

先生に深部の感覚が0に近いと言われました。

母はもっとリハビリをして一人で歩けるようになりたいと言っています。
私もできる事はしてあげたいと思っているのですが、回復期が終わってしまい、
介護保険でのサービスにかわり愕然としてしまいました。

今までみたいなリハビリはどうやっても受ける事はできないのでしょうか。
また、母は歩けるようになるのでしょうか>

母をみていると私もとても辛く悲しいです。
母にはもちろん元気に接していますが、死にたいと言われるととても心がいたいです。

片麻痺をなんとか直す方法はないのでしょうか。


一生懸命リハビリしてきたのに、思ったより回復しなかった事で

母はまだ60前です。

今までずっと仕事をして来てやっとこれからゆっくりできると思っていた矢先の事だったので母もショックが隠しきれず、とてもかわいそうです。

たまに、死にたいと言っています。
現在は自宅に帰ってきましたが、自分でできる

A 回答 (3件)

こんばんは、私の見た経験からのお話で失礼いたします。



脳梗塞、脳出血からのリハビリや回復の上手くいかない場合に有効ではないかと思われる方法ですが、

身体の動きを改善したり、楽にする方法として

フェルデンクライスメソッドという身体の動きを学習する手法があります。

そのなかで、一つは自分で行うもの、もう一つは他動的にフェルデンクライスメソッドの先生が身体を動かしながら

動きを学習する方法です。

質問の内容から後者の他動的な手法が有効ではないかと思いました。
(但し、保険のきかないものなので実費負担になります)

それから、鍼灸やマッサージ、整体の様な治療ではありません。

脳が学習することにより動きを改善する方法と言う事みたいです。

それから、現在日本国内ではその方法を行う人材が少ないのが現状です。

国内では、その効果から大学病院の理学療法の先生が学ばれてリハビリに応用したりしている場合もありますが、

フェルデンクライス・メソッド自体を知らない方や一種の民間療法と勘違いしている人がいるように見受けられます。

私が拝見したのは、友人の母の例で、7年前に脳出血を起おこし左半身麻痺の場合でした。

一時間半位かけて4回行い、間に休憩を一時間位とって2日かけて行いました。

行う前は、杖をついてなんとか歩けましたが、

左足の膝はつっぱり(少しだ曲がって)おしりを持ち上げて左足を進めていました。

左手は、指が握りこぶしを握っているように曲がって、肘から下が肘までしか持ち上がらず、肩は挙げられない状態でした。

行った後、足の方は少しだけ膝の曲げ伸ばしが改善していました。

手の方は、指が伸びて肩が動かせるようになり肩の高さまで持ち上げる様になっていました。

歩くき方は結構改善していて、本人はかなり感動している様子でした。

続けて受ければまだまだ改善していきそうに感じました。

フェルデンクライス・メソッドを行うのを見ていましたが、受け手は痛みを感じず、

とても気持よさそで、途中何度か眠っていました、

病院で行うリハビリは、痛みがきつくてやる気を無くす場合もありますし、

がんばれがんばれと根性でリハビリしていることが多い様に感じていたので、友人の母も、友人も、私も驚きました。

もちろん、効果の程は個人差ありますので受けてみないと分かりません。

それから、住んでいる場所にそれを行う方がいるかどうか。

そして、実費の負担となります。

ご参考までに

http://j-felden.org/

身体の事を知るために

http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AE%E4%B8 …

少しでもお母様のお身体が改善するといいですね。
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回復期の病院で理学療法士をしています。


お気の毒に感じます。
発見が遅れたことよりも出血部位の影響が麻痺には大きく影響しているのではと思います。
特に手指は経験上発症直後から多少なりとも動いていないと実用的にはなりにくいと感じています。
>今までみたいなリハビリはどうやっても受ける事はできないのでしょうか。
医療保険では難しいです。実費だったら可能です。介護保険では訪問リハビリテーションがあります。
多くの方が誤解していますがリハビリテーションはセラピストに「して貰う」ものではありません。患者さん自らが能動的に行動することが必要です。「出来ることはすべて自分で」またリハビリテーションの目的は障害を「治す」ことではなく「克服」することにあります。
お気の毒ですが死んでしまった脳細胞は再生しません。したがって失われた機能も完全に元に戻ることはありません。「右手が動かなくなって、食事が出来なくなったとしても、左手を使って出来るようになる」それが本来のリハビリテーションです。
失くしたものにこだわるのではなく残ったものを最大限に生かすんです。

>死にたいと言われるととても心がいたいです。
そう仰る患者さんを沢山見てきました。私なりの理解ですが死にたい、生きてる価値がないと考えるのは「誰にも必要とされていない」「誰の役にも立てていない」と感じるからです。ですから障害があるから、体が不自由だから、高齢だからとあなたがお母さんからやるべきこと、自分で出来ることを取り上げたら駄目です。
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もし、用件違いだったらごめんなさい。

我が家の例でお話しさせて頂きますね。
父が脳梗塞でした。たまたま、発見時に母が気づいたのが早かったため、バファリン81と言う、脳梗塞の薬を服用させ、「飲む点滴」と京大病院のナース(これは私が「てんかん」で幾度もお世話になっています)から聞いてましたのでそれを服用させ、救急車は呼ばず、タクシーで救急病院へ運びました。でも病院でまた病状が出てきて2週間、検査入院させました。(ちょうど、福知山線脱線の日でした)

とにかく、お母様も、ご自宅に「こもらせないこと」が一番かもしれませんね。
ご一緒に、おでかけしてみる。
(日帰りバスツアーなんかも結構良いかもしれませんよ)

視線をご自分の「身体の外」に向けて頂くのが一番かと存じます。

かくいう私も、一時期は「てんかん」がひどくなり、以前のDRが「障害者手帳の取得に批判的な意見」ばかり」述べていた人で、当然、障害者年金も入ってこないし、会社からは解雇を言い渡され、OL生活も出来なくなり、いわゆる「引きこもり」になり、それはそれは母に迷惑をかけました。
今では、障害者手帳取得に理解あるDRに巡り会い、「薬も最低限」で押さえて頂いており、
OL生活も、「障害者雇用」して頂いた外資系企業の「在宅社員」(会社で発作を起こすと危ないのでこのような勤務形態にして頂いております)におちついています。

肝心の父はその後、脳内出血、胃がん(全摘出)、結腸がんが見つかりましたが、74歳の今でも、半年ごとの契約ではありますが、週の4日間を「観光ハイヤードライバー」として京都市内を走っております。
父は結腸がんが見つかる前は「野菜嫌い」(いわゆる超・偏食)だったのが、私より野菜が好きな
可愛いおじさんになりましたよ。でも、アルコールだけはやめられないみたいですが。
(これも、日を決めて<仕事を終え、翌日が休みの日や年金の日のみ?にしております)

未だに42歳の娘の私と、71歳の母と、月末、どこか、日帰りで旅行行こうか?なんて計画を立てています。

片麻痺を治す方法は・・・・探してみました。いろいろ「うさんくさい」ものがあったなかで、これが親切かな~と思いましたが・・・いかがでしょうか?
http://www.ne.jp/asahi/tattyan/kenkoukouza/Site/ …

あと、各都道府県に「難病団体」の連絡会があると思います。
(大学病院なんかの掲示板に貼ってあることがたまーにあります)
そこをお探しになって、相談してみるのも一つの手だと思いますよ。
私も退会しましたが「日本てんかん協会」に入っておりました。

いろいろ関係ないことばかり書いてすいません・・・
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