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ニッケルと銀を含む粗銅200gと純銅を用いて電気分解を行った 
9.65Aの電流を400分間流したところ、粗銅の質量が120gとなり、陽極泥が4gを沈殿した
粗銅の組成は変化しないものとして、粗銅中の銅の質量パーセント濃度を求めよ
何ですが解説は
陽極の反応
Cu→Cu2+ +2e-
Ni→Ni2+ +2e- 溶解したCu,Niをそれぞれx、yとすると流れた電子から
             2x+2y=9.65×400×60/96500
粗銅の減少量が80、このうち陽極泥が4gなので溶解したCu,Niの合計は76gである
64x+59y=76
以上よりx=1.04、y=0.16 よって 1.04×64/80 ×100=83%

わからないところは
1.04×64/80 ×100=83%です
1.04×64/80 ×100の80はなぜ80なんでしょうか 私は80よりも120をいれるほうが適切だと思うんですが

A 回答 (3件)

>なぜ粗銅の消費量に注目するんですか また粗銅の残存量に注目してはいけない理由を教えてください



…はい、粗銅の残存部分はまだ何もしていないのです。
つまり「なかったのと同じ」ですから、これを含めると、「無い物」から陽極泥ができた事になり、質量保存の法則に反します。
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再度こんにちは。



残存した銅ではなく、消費された銅に注目する理由ですね? では、消費された銅と残っている銅のどちらが「反応に関与したのか?」を考えてみてください。
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この回答へのお礼

理解できました
ありがとうございます

お礼日時:2011/06/12 21:40

こんにちは。



注目するべきなのは「粗銅の残存量」ではなく「粗銅の消費量」である。したがって120ではなく、200-120=80が正しい。

で、どうですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
なぜ粗銅の消費量に注目するんですか
また粗銅の残存量に注目してはいけない理由を教えてください

お礼日時:2011/06/12 21:21

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