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いま、放射能の影響や被害に関して上を下への大騒ぎですが、それもこれも放射能がどれだけ恐ろしいものなのか誰にも解らないというのが原因ではないでしょうか。
そんな中で日本における年間被曝限度既定が1msvってのはおかしく無いでしょうか。
というのは、原発事故の影響前の日本における平均的な年間放射線量というのは、1.2msv(ミリシーベルト/年)となっています。
元来日本は比較的放射線の低い地域らしく、国際的には世界平均の年間放射線量は2.4msvなのです。
もちろん平均ですので平時の放射線量がもっと高い地域もたくさんあるでしょう。
それらを考えても、日本の一般人の年間被爆限度規定が1.0msvっていうのは低すぎませんか?
日本人は海外では暮らせないことになります。
この値で影響がでると考えるほうがおかしいですよね。
だれがどうやってこの規制値を決めたのか解りませんが、世界各地の放射線の変動値よりももっと小さい値しか認めていないというのはどうしてでしょう。
ところがヨーロッパでは規制がもっと厳しく0.1msv/年が規制値です。
どう考えても異常ですよね。
20msv/年という値が問題となっていますが、この数値が正当なのかどうかはともかく、
これまでの規制値は生活も出来ない無意味な値に見えます。
いかがでしょうか?

A 回答 (27件中1~10件)

> 確率的というのは「推論」であって上記の放射線量と癌発生の比例しない調査は「実例」なのです。



やはりわからないのは、あなたは放射線防護の世界では常識とも言えることをあっさりと切り捨て、そのくせにご自身の考えに近いデータはあまりにも簡単に鵜呑みにすることです。

ちょっと考えればわかるんですが、たとえばわかりやすいところで、

> 4.米国のプルトニウム239作業者で、74ベクレル以上を吸引した386人のガン死亡率は30%低い。

とかおしゃいますが、サンプル数たった386人で、「ガン死亡率が30%低い」なんて結論出せると思いますか?それに、「74ベクレル」って、どの程度の量かわかってますか?

そんなデータを、出典も示さずに持ってきて「実例」といい、4万人以上の大規模な追跡調査を元にした専門家の意見を否定されたんじゃ、まともに話ができません。

もう少しまじめに人の説明を聞いてください。そもそも、あなたの態度は、人にものを尋ねる態度ですか?

この回答への補足

わたしは専門家ではないので、実例の内容を示して人を説得させるという目的がある訳ではありません。
この質問を立てたのも、低線量の放射線は人体に悪影響があるのか無いのか、私を納得させる説明が欲しかったからです。
マスコミなど社会から多く得られる情報は、政府の言う直ちに影響は無いという説明と東京でも子供達には悪影響が出るのではないかという母親の悲痛な叫びです。
なので、私は社会的に原子力推進の立場でもありませんので、危険な原子力発電は廃止すべきと反対しています。
そして、自分はもちろんなんですが、子を持つ母親の心配なども鑑み、「危険だから逃げるべきなのか」「危険ではないから安心してください」と言えるのか?
その答えを求めているだけなのです。
その私を納得させる答えとしては、いまのところ「低線量放射線に悪影響はない」という説明の方が遥かに説得力があるのです。
常識とか危険と考える方が安全とかにはとらわれてはいません。
低線量放射線による被害は確認されていない(あったにしても雨の中の涙ほどの社会的に問題とすべき程ではない)という方が、
高線量による放射線被害数直線を伸ばした場合、温泉地や世界平均の自然放射線でも影響があるので避難すべきだ、
というような説明よりも納得できます。
ひとの説明をまじめに聞けということですが、真剣に聞いているつもりです。
あなたの説明を見る限り、あなたは常識にとらわれすぎている気がします。
私はその常識を疑っているのです。

補足日時:2011/06/27 23:02
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この回答へのお礼

私の拙い質問に真摯にお答え頂きありがとうございました。
人工的な放射能はその処理が厄介だという点において人類が生み出した最悪のゴミですね。
日本は一刻も早く原子力発電推進政策を転換し、現在稼働中の原発を止め、政策的に止めていた水力発電を可能な限り復活すべきです。
そしてまずは天然ガスによる低公害発電を行うと同時に、風力、太陽光、地熱などの再生可能エネルギーの普及に力を入れるべきです。
同時に電力政策を見直し、電力の自由化により競争原理の働く民間企業の電力を有効に使うべきです。
スマートグリッドのようなフレキシビリティに富んだ電力管理を行い、小規模発電やマイクロ発電などを組み合わせましょう。

残念ながら私が訪ねた、低線量放射線の有害性無害性に関しては今回の質問では納得の行く回答の確認できませんでした。
だからといって完全に無害だと思っているわけではありませんが、人間の再生能力の前では低線量の放射線の影響は相当に小さく限定的なものであろうと思っています。
これ以上原発を増やさなければ、戦争などを別とすればいずれ放射線の危険もなくなることでしょう。
愚かな人類(日本人)がこれ以上リスクの高い発電方式に拘ることの無い様に祈ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/28 18:29

> 1msv/yの信じるにたる説明があるかと思って質問しましたが、現在のところ事実に基づく説明は得られていません。



では、「疑うに足る」事実に基づく説明とはなんでしょうか。

ある意味不思議なのは、あなたは、低線量による被爆の影響があると信じるに足る「事実」がないとおっしゃいますが、では、「影響がない」と信じるに足る「事実」があるかというと、そんなこともないのですね。
すでに申しましたけれど、低線量での影響を示す「事実が無い」、とおっしゃいますが、これは「無い」のではなく、「あったとしても検出できない」のです。雨の中で人が涙を流していても、端から見ている人にはそれが涙かどうかを知るすべがないことと同じです。
あるいは、世の中には未解決事件というものが数多くありますが、それは犯人が存在しないのではなく、捕まえられないだけってことはわかりますよね?

あなたが信じておられる、「低線量放射線は人体には影響が無い」というのは、線量には「しきい値」がある、という仮説です。ですが、このしきい値仮説には否定的な材料がいくつかあります。

まず、「人間は放射線で傷ついた身体を治す力を持っている」という事実と、「しきい値が存在しない」という仮説とは、全く矛盾しない、ということです。これは、その修復能力が絶対的なものではなく、確率的なものであると仮定するだけで、むしろ自然に説明できるのです。

つまり、放射線によりある確率で遺伝子が傷つくとしても、それを修復できるかどうかも確率的なものだとしたら、放射線による健康影響は確率的なもの、すなわち、低線量域から高線量域まで、比例して増加する、という結論が、むしろ当然に導かれます。さらに、遺伝子が修復されるメカニズムについては当然ご理解されていると思いますが、これが確率的であることは、むしろそのメカニズムからして自然なことです。

次に、「しきい値が存在する」と仮定したときに、何らかの矛盾が生じるか、ということを議論します。あなたが信じておられるように、「修復能力がある」ことが、「しきい値が存在する」ことにつながるためには、修復能力には「一定の被曝量までは、遺伝子の損傷はほぼ確実に修復できるが、一定の修復能力を超えると修復ができなくなる」という、修復の「限界量」を仮定する必要があります。つまり、遺伝子の損傷をすべて修復する能力があるならば、放射線による発がんリスクはないことになってしまいます。しかし、放射線被曝による発がんリスクが存在すること自体は、誰にも否定できません。したがって、「大量に被曝するとリスクが増加するが、被曝しても一定量までは、健康に影響はない」という仮説に合致するためには、上記の仮定が不可欠なのです。ここまでは同意して頂けると思います。

すると、一つの矛盾が出てきます。つまり、上記の仮定に立つと、発がんリスクは「限界量を超えた量に比例する」はずなんです。しかし、これは「事実」と合致しません。あなたが引用された資料に、出展として明示されている資料(まさか読んでいないとは言わせません)にある、リスクの直線は、非常に高い比例関係をしめしています。「限界量」を仮定した場合、この直線は、X軸に切片を有する、すなわち右側に平行移動させた形になっていないとおかしいのです。
このことから推定できるのは、「限界量は存在しないか、あってもごく少量である」ということで、「しきい値仮説」に対しては否定的な材料となります。

普通の人は、先に説明したグラフを見れば、低線量域でも一定のリスクはあるものと考えます。そう考えないことにこそ「理由」が必要なのに、どうもあなたはそうではないようですね。
先ほどの資料から先にも、まじめにリンクをたどってゆけば、専門家の見解として「固形がんの過剰リスクは、0-150mSvの線量範囲においても線量に関して線形であるようだ。」といった見解があります。決め手を欠くことは否定しませんが、低線量による健康影響は、どうもあるみたいだな、というのが、そのデータを集めて研究している人たちの考え方だというのに、それらのデータを前にして「過去の大規模な調査の例が示しているのは、『低線量放射線は人体には影響が無い』ということです。」などとというのは、「嘘」にはならないのでしょうか。

では、改めてこう申し上げておきましょう。

「『低線量放射線は人体には影響が無い』ということを証明する『事実』は、現在のところ一つもありません。」

ご同意頂けない理由はないと考えますが、いかがでしょうか。

この回答への補足

低線量放射線が身体に悪影響が無いという事例はたくさんあります。
1.台北市および周辺の約180のビルの鉄筋にコバルト60が混­入され、約1万人が被曝した。 1983~2003年の間に年平均48msv(1100人は50­0msv以上)、平均累積量は400msvになる。 その後、20年間調査した結果、台湾の一般人のガン死亡率は毎年­増加したのに対して被曝住民のガン死亡率は激減した。
2.米国原子力船作業員2.7万人(平均2.8msv/年、90­00人が累積50msv以上)のガン死亡率は15%低く、全原因­死亡率は24%低い。
3.1955年以降の英国放射線科医1352人(約5msv/年­)のガン死亡率は一般臨床医より29%低い。
4.米国のプルトニウム239作業者で、74ベクレル以上を吸引­した386人のガン死亡率は30%低い。
5.米国および東ドイツの住居内ラドン被曝(年3~15msv)­では一般より肺がん死のリスクが低い。
6.中国の高自然放射線地区住民(年間5.87msv)の固形ガ­ン死亡率は34%低い。

これらもそうですが、小さな広範囲に及ぶ影響を探るには、大規模な調査を行い その影響を傾向として掴む以外に正確なものは無いと思っています。
そういう意味で、私がある意味信頼していたのが、チェルノブイリの原発事故の放射線の影響をスウェーデンで大規模に調査したトンデル論文でした。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/tondel …

ところが低線量放射線が人体に影響を与える事を広く世界に知らしめたこの論文さえも、そうとうなデータの改ざんを含んでおり、生のデータを見ても放射線による影響は出ていないというのが私の理解です。
http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110520

閾値に関して放射線の影響が確立的であるとの考えから閾値を否定されていますが、本当に全てが直線的な確率でしょうか?
確率的であるなら、上記のような事象は説明が付きません。
確率的というのは「推論」であって上記の放射線量と癌発生の比例しない調査は「実例」なのです。

雨の中で泣いている人の涙は認識できないというお言葉、良い例えだとは思います。
でも、雨や涙を生物への放射線やその他悪影響ととらえると、あまりにも大きい雨の影響に比して、涙の影響は日常生活では無視しても問題ない程度の量ですよね。
いえ、日常生活を送る上では無視すべき程度になります。
それが世界平均が2.4msv/yに対する1msv/yという程度だと私は思います。

ダイオキシン問題をご存知かと思いますが、データからはダイオキシンは猛毒ということになっています。
現在でも日本の法律では厳しくダイオキシンを規制しており、莫大な予算を使って古い焼却炉を解体しています。

しかし、ダイオキシンで無くなった人は一人も居ません。
大量に直接飲まされた大統領が居ましたが、復帰しています。
ダイオキシンが人間に猛毒なら、焼き鳥屋のオヤジはとうの昔に死んでいるという言葉は私には重かったです。
このような背景もあり、わたしは事実に基づくものしか信じられないのかもしれません。

広島、長崎にはじまり数々の原子爆弾実験が行われ、そしてスリーマイル島、チェルノブイリの事故です。
これだけの過去の放射線の影響データがあっての今日の状況です。
あるレベル以上の放射線が危険なことは重々承知しています。
これも事実として数々の被害者が出ていますので、私は十分に認識するところです。

逆に数10ミリシーベルトといった、自然放射線レベルの放射線を問題とする必要は実感として感じていません。

補足日時:2011/06/27 15:33
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この回答へのお礼

私の拙い質問に真摯にお答え頂きありがとうございました。
人工的な放射能はその処理が厄介だという点において人類が生み出した最悪のゴミですね。
日本は一刻も早く原子力発電推進政策を転換し、現在稼働中の原発を止め、政策的に止めていた水力発電を可能な限り復活すべきです。
そしてまずは天然ガスによる低公害発電を行うと同時に、風力、太陽光、地熱などの再生可能エネルギーの普及に力を入れるべきです。
同時に電力政策を見直し、電力の自由化により競争原理の働く民間企業の電力を有効に使うべきです。
スマートグリッドのようなフレキシビリティに富んだ電力管理を行い、小規模発電やマイクロ発電などを組み合わせましょう。

残念ながら私が訪ねた、低線量放射線の有害性無害性に関しては今回の質問では納得の行く回答の確認できませんでした。
だからといって完全に無害だと思っているわけではありませんが、人間の再生能力の前では低線量の放射線の影響は相当に小さく限定的なものであろうと思っています。
これ以上原発を増やさなければ、戦争などを別とすればいずれ放射線の危険もなくなることでしょう。
愚かな人類(日本人)がこれ以上リスクの高い発電方式に拘ることの無い様に祈ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/28 18:28

返信を貰いましたがね。

。。いや、何度も何度も貰っていまして、それに対応して書き込んでるわけですが、、
私の24番の投稿の内容は、「証拠」の必要の無い単純な論理のはずですけど。

ちなみに100mSvで0.5~1%の証拠を出せ!と言ってるのですか?

この証拠を出せと言われても、TVも新聞もネットも全く見てないんですか?
そこら中にこの定説が紹介され、その出典が示され、その信憑性が評価されているという実態がある中、質問者がまさかこの定説の証拠を出せと言われている訳はないと思ってきましたが。

その他、証拠の必要はありません。

単純な論理ですから、その論理の正しさの証拠はあなたの頭の中にあるはずですが、それが見つからないと?

この回答への補足

その単純な論理は、どういう事実に基ずく例から導き出されいるのですか?
その事実には低線量で被害が出たという例が含まれていますか?

補足日時:2011/06/26 02:09
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> ざっと調べただけでも公的な組織からの報告で喫煙のリスクは1000msvもの放射線量に匹敵するという報告もあり、とても同じとはいえないようです。



えーと、mSvとmSv/yearの違いはご存知ですよね。

私はちゃんと、作業者基準だと、20mSv/yearは、生涯線量で1000mSvになる、と、わざわざ申しておりますでしょう?「とても同じとはいえない」どころか、「全く同じこと言ってる」のですよ。

繰り返しになりますが、ちゃんと客観的に数字でものを考えないと、いつまでたっても「事実」にたどり着きません。

数字ではない方が良ければ、こういう話を申しておきましょう。

雨の中に、うら若い女性が立って、なにやら悲しげなたたずまいで、傘もささずに空を見ています。顔はびしょ濡れですが、雨のせいなのか涙のせいなのかはわかりません。でも、涙が「確認できない」のだから、この女性は泣いてはいないのだ、と、あなたは言うわけです。
泣いているのかもしれないし、泣いていないのかもしれない。それは、それ以外のことから推定するしかありませんが、涙が見えないから泣いていない、というのは「事実」とは呼べないのです。

あなたが「信じない」のは勝手です。でも、だったらなんのためにこんな質問をしたんでしょうね。
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この回答へのお礼

すみません。
解ってはいるのですが書き方がちょっとまずかったですね。
20msv/y x 50年 =1000msv ということですよね。
おっしゃるとおり1000msvというのは一度に浴びた値です。
この調査は広島、長崎の被爆者を調査したものですから。
1000msvといえば1svです。もの凄く大きな放射線量です。
この値がタバコの発癌リスクとほぼ同じという正確な被害者からのデータです。

50年前に1000msvを浴びて発癌するリスクと20msvづつ毎年浴びている発癌リスクが同じだというのですか?
低線量の放射線の影響はほぼ無いと考える人たちは、20msv程度の放射線を浴びても細胞は修復されるのでリスクは増えないと考えているのです。
事実、低線量での放射線被害の実例はみあたりません。

>あなたが「信じない」のは勝手です。でも、だったらなんのためにこんな質問をしたんでしょうね。
1msv/yの信じるにたる説明があるかと思って質問しましたが、現在のところ事実に基づく説明は得られていません。
このQ&Aに書かれた内容は、どんなに少ない線量でも原発からでる放射線は一切嫌なんだ。という感情を基にした1msv/y規制としか見えません。

中ではanachronismさんの書き込みは冷静で読むに値する書き込みです。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/24 11:51

>お礼


>私が解ってきたのは、貴方たちの思考回路であって、主張ではありません。

とてもおかしな人ですね♪
感性の乏しい人が感性豊かな人を見たときに理解できるのは感性の違いだけです。

>No19の方にも言いましたが、貴方たちの説明は危険だと繰り返すだけで、なんの裏付けもありません。
実際の事例がないのです。

貴方の説明はたいしたことはないと繰り返すだけで、なんの裏付けもありません。
実際の事例がないのです。

事例が無いのであれば、より悪い結果を想定して対応を考えるのが知恵のある人の思考です♪
貴方はいかがでしょうね。


>お願いします、数値や計算式でなく事実や正確な被害事例を示してください。

お願いします、数値や計算式でなく事実や正確な被害事例でたいした危険は無いことを示してください。

>たぶん真実は隠蔽されているという主張になると思いますけど。

たぶん根拠の乏しい妄言になると思いますけど。

>私も1msvの規制値を訴えましょう。

感性を無理して豊かな人に合わせるのには痛々しいですよ♪
貴方は今のままでいるのがきっと幸せでしょう。
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■1■


放射線医学会は100mSvの被曝により0.5~1%のガン化率が認められるとの学説をほぼ公式に採用している。

これについて「嘘だ!」と言ってるの?

■2■
質問者が固執しておる20mSv/yは、5yearsで100mSvに到達する。

まさか、これを嘘だ!と言ってる訳じゃないよね。

■3■
100mSv被曝量の被曝期間が設定されてない。よって長期間の累積被曝によっても同等のガン化率があるものと、公式には解釈すべきであるとされる。

まともな人間だったら、この部分を突くモンだよ? 質問者は分かってるのかな?

■4■
よって20mSv/yの被曝によって5年後には100人中0.5人から1人の将来のガン化患者が発生する。
これは5年後に即座にガンになるわけではなく、その人間の一生のうちに、いつの日にかガンになる確率。
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この回答へのお礼

嘘だといっているわけではありません。
真実にたる証拠が無いと言っているのです。
解らないので、安全な側の数字を採用しているだけでしょう。

嘘ではないが真実である証明は全くされていないということです。

被害の事実が無いのに「必ず死ぬ」みたいなことを言えばそれは、嘘になります。

お礼日時:2011/06/24 11:18

質問者のその方針転換の表向きの理由が、


20mSv被曝による死亡率が0.1%らしい… という理由。

これは私や他の人が、口を極めて何度も質問者に言ってきた事ですよ。
分かってます?

私もついさっきの投稿内でも触れたが、100mSvの被曝により0.5%~1%のガン化率(死亡率)があるとされている。(子供の被曝感受性を成人の2倍とここでは想定してる。それで1%)
この100mSv対0.5~1%の比率関係は、上側でも下側でも比例関係にある「らしい」。
上側とは、100mSvを超えた被曝量。下側とは100mSv以下の被曝量。
「比例関係」の意味が分からないという事はないですわね? グラフが直線だ、、という事。

いい?
100mSv対0.5~1%の比率関係を下側に伸ばせば、20mSvの被曝に対する死亡率が0.1%~0.2%になる。
これはね。ANo21番さんの紹介した数字そのもの。同じ数値なの。
私と他の回答者さんの言ってる事と、ANo21番さんの言ってる事は全く同じ事なの。
それが分からなかったので、質問者はANo21番さんの数字には何の証拠もなく納得したが、その他の私達の数字には証拠を要求してたのよね?

ともあれ質問者は、回答者さんたちのほぼ全員の意向通り、20mSv/yはおかしく、1mSv/yが正しいと思い出したんだから、この質問をしてみた成果もあったわね。
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この回答へのお礼

No21さんは私の質問に対して真摯に結果を表示してきたので、
No21さんの20msv/yの放射線のリスクと、喫煙の発癌性リスクが同じという指摘が「真実であれば」私は1msv/yを主張しましょうといったのです。
それに関しては現在調査中ですが、ざっと調べただけでも公的な組織からの報告で喫煙のリスクは1000msvもの放射線量に匹敵するという報告もあり、とても同じとはいえないようです。
http://www.ncc.go.jp/jp/information/pdf/cancer_r …

私は事実しか信じません。
20msv/yなんて低レベルの放射線で被害の出た事実は無いというのが私の現在の結論です。
その証拠に、これだけ議論を重ねても1msv/yを主張される方から一向に低線量放射線の被害の事実が出てきません。
繰り返しますが、私は事実しか信用しません。

お礼日時:2011/06/23 17:15

原発事故によって発生した人工放射性物質は、空気によって運ばれ、地面や建物の壁に付いた。


風が吹くと舞い上がる。雨が降ると洗い流されたりするが、その場所の空間放射線量率がその場の放射性物質の存在量を示している。
どういうことかと言うと、放射線量が高い場所には、放射性物質が沢山地面や建物にくっついてる。
その量がその場所の空間放射線量で推計できる。

20mSv/yの場所では環境の「表面」にCs137換算で800kBq/m2の表面密度で放射性物質が蓄積されている。(蓄積とは、簡単に言えばくっついている、、ということ)
これは環境の「表面」にヒョィッと乗っかるようにしてくっついているだけなので、質問者が触れば質問者にくっつく。
質問者がその場所で生活していれば、質問者も環境の一部だから同レベルに汚染される。
つまりCs137換算で800kBq/m2に。

これはまだ人工放射性物質が環境内に溶け込んでないから。表面に乗ってる。
溶け込めば人工放射能の害も薄れていくが、そのかわり土壌汚染が永続的に継続する。放射性物質が土壌と結びつくとか下に浸透していくとか、する。
800kBq/m2で汚染された場所では通常平均で 27kBq/kg ほどの土壌汚染が発生する。

800kBq/m2の表面汚染密度も壊滅的だが、27kBq/kgの土壌汚染も壊滅的。
これが20mSv/yの空間放射線量から推計される。
人は住めないし、作物は作れない。

いい? 人は住めないし、作物も作れない。
退避指令が出るのが法的には 40kBq/m2 から。
米の作付け禁止措置が発動されるのが、5kBq/kg から。


私がさっきの投稿で解説したのは、20mSv/yの危険性ではなくて、800kBq/m2 という異常に高い表面汚染密度の事ね。
これがどのくらい異常かと言えば、先の投稿でも言ったように、人体内には自然放射能がCs137換算で0.7kBq入っている。
一方、人体の表面積は平均で1.5m2だから、服で多重にカブル箇所もあるし、毛髪等もあるので、係数2倍として800kBq/m2の汚染環境内の人体は終局的には体表面に1600kBqの人工放射能を持つとしてみた。
1600kBq と 0.7kBq では、どっちがどれだけ多いの?少ないの?
分かるの?

原発事故由来の人工放射能は偏在して高度に濃度が高い地域が出てくる。
それゆえ、自然放射能と異なり人工放射能は、人体内に濃度制限なく蓄積される。(20mSv/yの場所は高度に偏在している場所)
人工放射能は自然放射能に比較して毒性が高い。(概ね10倍から数万倍のものが多い)


それから20mSv/y の、そのものの毒性については、5年で100mSvに到達するから、成人の死亡率(ガン化率)が0.1%。。子供の死亡率が1%として、何度も説明してきてるでしょうが。
100mSvで死亡率0.5~1% の風説があり、この風説は各種の研究によって裏付けられてる。
このガン化率は上側では比例関係をなすらしい。
また、この100mSvは、質問者がチョイ出ししてきた「閾値」ではない。
この分野のマトモな学者もこの場合、閾値は別の意味で使用している。

最近の研究によれば、100mSv以下でもガン化率の比例的関係が認められるようだ。
「低線量放射線の継続被曝」の害についてはチェルノブイリ研究でも最近になってようやく明らかになりつつある。

また、昔東電社員で福島原発20km圏内に住んでいて、事故後に四国に避難した人は、20mSvの被曝をしたと自己計算したらしいが、当時この「低線量被曝」によって鼻水が止まらない、鼻血が出る、などの典型症状が出たという話を講演とかでしていた。
その他、東京の人間達も、私が見た所「低線量被曝」の典型症状がでとるな。
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この回答へのお礼

福島原発から放射性物質が放出され、降り注ぎ空間に20msv/yという放射線を発しているという状況は理解しています。
放射性物質が体内に取り込まれた場合の方が、大きな影響を与えるらしいということも理解しています。
しかし、過去の放射能漏れ事故において低線量放射線による具体的な被害が出ていない以上、貴方のご意見は間違いだとしかいいようがありません。
過去の大規模な調査の例が示しているのは、「低線量放射線は人体には影響が無い」ということです。

お礼日時:2011/06/23 10:03

> 1msVでは小さすぎるようなので問題となっている20msvの放射線による発癌性って、他の発癌性物質に例えるとどのくらいの発癌性なんですか?



お答えいたしましょう。

喫煙により発がん率の上昇は、けっこう意見がわかれているのでなかなか申し上げられませんが、たとえば、

 喫煙者の肺がんリスクは生涯率で0.11%、非喫煙者のそれは0.02%

という数値がWikipediaにありますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/喫煙

これから計算すると、喫煙することによる発がんリスクの増加は、生涯で0.07%となります。

一応、喫煙は成人だけですから、18歳からの作業者基準として考えてみても、20mSvによる死亡リスクが0.1%程度(厳密に見ても0.89%)ですから、リスクは「20mSv/year」の方がやや高いですね。また、肺がんの死亡リスクを掛け合わせる必要があるかもしれませんので、その場合はさらに「たばこ」のリスクは低いことになります。

まぁ、ややひいき目に見て、「20mSv/year、というのはだいたい喫煙によるリスクと同程度」と、みていいんじゃないでしょうか。

で、「喫煙と同程度」のリスクを子供に受容させようなんて親は、まずどこにもいません。はだしで連れて逃げ出すほうが、むしろ常識的な対応ですね。大人だって、高い金を払ってたばこをやめる人も少なくないのですから、これが受容できない人は少なくないことは、むしろ良くご理解いただけるのではないでしょうか。自分なら、「喫煙の1/10程度のリスク」くらい(年間2~3mSv)なら、受容できなくもないですけど、同程度のリスクを自分が負うのもいやだし、ましてや子供には負わせられませんね。

いかがですか?質問者様は「私は20msv/yの地域でもなんの問題も無く生活できると考えている」そうですが、問題なしと思えない人たちを、まだ「おかしい」とか思いますか?あなた自身、考えは変わりませんか?

この回答への補足

ありがとうございます。
喫煙による発癌のリスクよりも、放射線20msv/yによる発癌リスクの方が高いというご意見ですが、
正直、驚きました。
これが事実であれば、20msv/yという規制値は相当に大きな値であり、許容するには相当に問題のある値です。
インターネット上の注目の高い掲示板で貴方が述べたこれが事実であれば、私は20msv/yという規制値に反対いたします。
ただ、貴方のおっしゃった事が事実であるのかどうかの検証には多少時間を頂きたく思います。
非常に重要なことですから。
重要な部分は、放射線20msv/yによる死亡リスクが0.1%という点、そして喫煙による死亡リスクですが、これが単なる計算上のシミュレーションではなく被害例など事実に基づいた値なのかどうか等を調べたいと思います。
20msv/yという値で実際にあきらかに放射線が原因で死亡している人がいるのですか?
このような小さな値では他の要素の方がずっと大きくなるので因果関係を示す事は不可能だと思うのですが、
単なる計算上のシミュレーションではないのですか?
貴方に示された「原子力百科辞典」の中のデータでも「低線量率の放射線が動物の寿命に与える影響(4000匹のマウスを使った終生飼育実験から) 」でも統計的に有意な寿命短縮は観察されず、また寿命の延長も認められなかった。
となっていますよね。

補足日時:2011/06/23 00:11
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この回答へのお礼

私の拙い質問に真摯にお答え頂きありがとうございました。
人工的な放射能はその処理が厄介だという点において人類が生み出した最悪のゴミですね。
日本は一刻も早く原子力発電推進政策を転換し、現在稼働中の原発を止め、政策的に止めていた水力発電を可能な限り復活すべきです。
そしてまずは天然ガスによる低公害発電を行うと同時に、風力、太陽光、地熱などの再生可能エネルギーの普及に力を入れるべきです。
同時に電力政策を見直し、電力の自由化により競争原理の働く民間企業の電力を有効に使うべきです。
スマートグリッドのようなフレキシビリティに富んだ電力管理を行い、小規模発電やマイクロ発電などを組み合わせましょう。

残念ながら私が訪ねた、低線量放射線の有害性無害性に関しては今回の質問では納得の行く回答の確認できませんでした。
だからといって完全に無害だと思っているわけではありませんが、人間の再生能力の前では低線量の放射線の影響は相当に小さく限定的なものであろうと思っています。
これ以上原発を増やさなければ、戦争などを別とすればいずれ放射線の危険もなくなることでしょう。
愚かな人類(日本人)がこれ以上リスクの高い発電方式に拘ることの無い様に祈ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/28 18:25

お礼


>少し解ってきた気がします。

それは妄想でしょう♪

>「放射能で癌になるといっても、私たちの周囲にはそれ以上に危険な物質がたくさんあります」

フクシマ産の放射性物質の効用は人体への発ガン性だけではなく次世代以降の形態異常の可能性を高めるみたいです。
それはまだご理解できないのですか?
そして、危険な物質は単独で人体に効用を与えるのではなく、相乗効果を発揮するみたいですね♪
この意味理解できないですか?

>「現実的には自然界にも放射線はたくさんあり、人間はその中で健康に暮らしています」
>「温泉地など放射線の高い処でも、みなさん健康にくらしていますよ」
>「放射能、放射能といって怯えていては普段の生活もままなりませんよ」
>これでは日常の生活すらままならなくなる、人々の不安をあおるだけの数値じゃないかと思ったのです。

普段の生活ができないほどの人類史上最悪の原発事故が発生したことを理解すべきですね。
フクシマ原発事故は今回新設されそうなレベル8の称号を受ける可能性もありますからね♪


>生活する上で特に大きな危険性はないですよという数値と捉えました。
>同時に、人間は強い。低線量の放射線では健康に影響は無いです。

それは貴方の妄想でしょ?
実際に起きた事象の例で説明していただけ無いでしょうか?
危険性はない、健康に影響は無いだと言われても実際の例や根拠のある数値で説明していただかなければ、病的な妄想といわれてもしょうがないですよ♪

>神経質にならずに笑って生活しましょうよ。
>と思います。

超お気楽な人から見ると普通の人は神経質の見えるのでしょうか?
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この回答へのお礼

私が解ってきたのは、貴方たちの思考回路であって、主張ではありません。
No19の方にも言いましたが、貴方たちの説明は危険だと繰り返すだけで、なんの裏付けもありません。
実際の事例がないのです。
まるで人類が絶滅しそうなほどの危険性を訴えながら、実際の被害例を示す事は無い。
それが説得力が無い理由です。
人の不安心理に言葉を投げかけるだけです。

お願いします、数値や計算式でなく事実や正確な被害事例を示してください。
たぶん真実は隠蔽されているという主張になると思いますけど。
20msv/yでどれだけけの被害がでるのか、計算式でなく、これまでの20msv/yの線量でどれだけの被害が出たのかを示して頂けたら、私も1msvの規制値を訴えましょう。

お礼日時:2011/06/22 23:21

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