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ソーラー発電についての質問です。


理系で技術に詳しい方、文系でビジネスに詳しい方、または興味がある、などイロイロな方からのイロイロな解答お待ちしています。


では本題に入りますが


今様々な地方でメガソーラー発電所が生まれています。



公共事業ではないですが様々な方向からバックアップもありベンチャーとしても可能なようですが、、



これから先の時代、メガソーラー発電所の存在はどうなるのでしょう?



ビジネスとして成り立つのか?



ソーラーパネルの発電力が飛躍的に向上し国民も取り付け始め各過程余剰電力がある。とかありえますか?
もしあるのなら技術的に何年ないし何十年かかるレベルなのか。




興味がありますがなかなか調べても出てきません



とくにビジネスの面では電力会社に全部売る。など…


もっとも法律があり他にはうれない?



無知ですみません。イロイロな意見がほしいです。



メガソーラーなんぞ必要ないと言う意見があるなら理由と共にお願いします。

A 回答 (7件)

ワタシの考える要素。



太陽電池のメンテナンス、寿命、資源リサイクル
電力の蓄電、送電

メンテ  ・・・ 表面に汚れがつけば発電量が下がるので定期的な掃除が必要
寿命   ・・・ 太陽電池セルに加え、機構部品(回路実装含)の劣化があるため10年程
資源RC ・・・ ある程度の材料はリサイクル可能、ただし量が膨大なので、、、

蓄電   ・・・ 電池使用はコスト的、材料的にほぼ不可、よってたれ流し
送電   ・・・ 国が敷設?

ここら辺を加味すると、メガソーラービジネスを回すには”相当”の国民負担が必要になると
思います(1企業だけじゃまず無理)

インフラ整備は税金から、高い発電コストは電気代から抜かれ、それらが法律で確約されるので
あれば、発電ビジネスとしての見た目は補助金と相まって収支は回ると思います。

当分は各家庭が個人レベルでやる程度が何もかも平和でよいと思います。


ついでに、風力はうるさい&振動が酷いので近くに人が居る土地には向きません。
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アモルファス・シリコン式に比べて、メガ・ソーラー式の方がエネルギー変換効率がありますが、所詮天候任せになるために効率良く発電機ない欠点があります。


太陽光発電に昇圧回路を入れるだけで、電力が更に増します。
昼間の電力ピークは、良く晴れた日ですから、太陽光発電の欠点を補えば他の発電所に過負荷を与える事無く稼動出来るでしょう。

#4は、ソフトバンク会長のような意見です。

>>そもそも、メガソーラー発電所という言葉に踊らされてませんか?
同意

一番いいのは、次世代エネルギー開発なのですね。消費税を増税するようなので、保留と言う事で。
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ANo.4 mekuriyaさんの御回答が正しいと思います。

 ANo.3さんも技術論としては、仰るとおりですが、比較する相手が原発等ですから、相手が凄すぎて、メガソーラーが可愛そうな気がします。

自然エネルギーは、大規模水力を除けば、自家利用に徹すれば、非常に効果があると思います。なまじっか、外部に対して送電しようとすると、極端に難しくなります。メガソーラーに傾倒している人たちは、電線に繋げば自然と電気が需要者に送られると思い込んでいるふしがある。送配電のしくみを全くしらないのではないかと思いたくなります。

まずは、自家利用に徹して実績を作り、それでも余剰電力がある場合に、送電網ではなく配電網に送電することを試みた方がよいと思います。配電変電所とみなすわけです。ですから、遠距離への送電はできません。自家利用を少し拡大するわけです。

そういった実績を積んでいけば、送電線への送電もできるようになり、遠距離への送電もできるようになるかもしれない。スマートグリッドやスマートシティ等の発達が不可避でしょう。

ただ、こいった正論を言うと、全量買取制度が成り立たないから、無視している。東電を笑えない。原発で30%程度の安定供給されている状態だからこそ、実際に送電されているかどうかも分からない太陽電池等の電力も全量買取制度で奨励することもできます。

今は、福島原発事故の影響で、本当の専門家ではなく、自称専門家がパニックになっていますから、マスコミ等に出てくるものは殆どデタラメと思った方が無難です。送配電は、明治・大正時代に確立した陳腐な技術にも関わらず、非常に高度ですから、一通り学習されることを勧めます。

教科書等はたくさんありますが、数式が山のように出てきますから、初学者に敷居が高いのは仕方ないと思います。

(独)科学技術振興機構のe-Learning

http://weblearningplaza.jst.go.jp/

電気電子分野の送配電技術コース

を一通り眺めてみると、イメージがつかめると思います。このコンテンツは、安定性、潮流制御、VQCといった非常に難しい送電技術を要領よくまとめているので、本格的な学習の取っ掛かりに便利だと思います。

普通の初学者向けのテキストでは、直流送電の利点として、地中・海中送電の送電損失低下で終わっているのに、損失低下もさることながら、系統遮断による安定性の確保に効果があることまで説明しています。

ソフトバンクの孫さんも、このコンテンツを見ると考え方が変わるでしょう。来年あたり、自然エネルギー普及のためには、原発は必要不可欠と言い出すかもしれない。

この程度の技術的基盤がないと、法律やビジネスモデルを論じても、全く意味がありません。
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太陽光発電の普及は、ビジネスモデルの構築にかかっていると思います。

現在のように10電力会社に従属するようなビジネスモデルでは限界がある。また電気自動車の普及も鍵を握っている。
私が考えるビジネスモデルは郊外型コンビニエンスストアが、太陽光発電所と電気自動車充電ステーションを兼ねるというものです。従来の電力をオンライン電力と呼ぶならば、それはオフライン電力と呼べるものです。つまり既存電力会社への売電を前提とせずに、自給自足の独立した電力だというものです。これは国としてみれば電力系が二重化されているともいえますし、災害に強い都市づくりにもなると考えるのです。現在は電気自動車は環境にやさしいとして注目されながらも、充電ステーション不足で電欠不安があり、なおかつまだ高価なので必ずしも普及しているとは言いがたい。ここに中東動乱、後進国の需要増大による原油価格高騰の追い風があります。また原発不安による計画停電、節電要請という情勢も追い風です。メガソーラー発電所は規模の経済を追及する発想ですが、ビジネスモデルが成立するならメガでなくても成り立つ筈です。郊外型コンビニエンスストアでなくても良いのです。例えば郊外型パチンコ店です。充電を待っている時間でちょっと遊んでいってくださいなという訳です。太陽光発電でパチンコ台の電力需要を賄えるかどうかまでは分かりませんが、それが他店と差別化する為のプラスアルファのサービスに繋げられる可能性はある。例えば電力会社の節電要請と関係なく電力を供給できる可能性もある。
そういった複合化されたサービスによって売電だけを収益とするのでなく顧客を引きつけるためのコンテンツとして太陽光発電をビジネスに繋げるということです。
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そもそも、メガソーラー発電所という言葉に踊らされてませんか?



簡単に言えば、100万ワット規模の太陽光発電ならメガソーラー発電所になりますが、キロの1,000倍がメガですから、1メガワットは1,000kWのことで、一般家庭の太陽光発電(2~3kW)の300~500倍の規模ならメガソーラー発電所になるのです。

現在、福島原発事故で槍玉に挙がってる原子力発電所ですが、例えば茨城県東海村の東海第2原子力発電所1基の出力は120万kWですから、ワットに換算すると12億ワットになり、メガに換算しても1,200メガワットと桁違いの大きさです。
仮に、これと同じ規模の電力を発電するには、1メガクラスのソーラー発電所なら1,200箇所必要です。

ですから、本格的な原発1基分の発電をするなら「ギガソーラー発電所」でないと勝負になりません。

そして、ソーラー発電所で発電する電力は直流ですから、従来の送電線に送電するには交流に変換する必要がありますが、このような大電力を簡単に変換出来る技術は現在はありません。
更に、太陽光発電の弱点は天候に左右されると共に日没後は発電が出来ない問題がありますから、主力発電にはなり得ないのです。

この弱点を克服するには、ソーラー発電で得た電力を高性能蓄電池に蓄えて安定化した電力にする必要がありますが、現時点では蓄電システムには膨大なコストが掛かりますから、発電コストが高過ぎて売電ビジネスになるはずがないです。

但し、将来的に電力料金が現在の数倍に値上がりになり、ソーラー発電システムや蓄電池価格が大幅に値下がりすれば売電ビジネスも成り立つようになると思いますが、まだまだ克服すべき問題が山積みです。
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今の情況で言うと



昼間の余剰電力は電力会社が買ってくれているように思いがちですが

そうではありません

昼間の電力などほとんどの地域で供給過多なのです

なのになぜお金もらえるか?

国の政策だからです。

化石燃料の消費を減らすため代替エネルギーを普及させたいのです。


つまるところ国民の税金が使われているのです。

太陽光発電がもっと普及して

どの家にもソーラーパネルが付いてるなんてことになれば

昼間の余剰電力にお金出してくれることなんてなくなるはずです。

現在の技術ではソーラーエネルギーのうち有効に利用出来ているのはホンのわずかです

ただどれくらい技術が上がるかはだれにも分かりません。

しかし 

ソーラーエネルギーは必要だし、必ず普及するとおもいます。

なぜなら

日本人は難しい課題や

のびしろの大きい事にはとてつもない力が出せると思っているから。
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現時点では


 ソーラーを開発し販売する企業には利益があります。
しかし、それで電気を販売・・・となると利益がありません。

 第一そんなことで儲かるなら諸外国がやってるはずです。
現実問題として、現在の変換効率では完全に赤字です。
 国の補助があり、初めて若干の黒字となるのです。

まだ電気は貯蓄することができません。
安全な稼動を旨とする工場などには使えません。

 太陽光の電気が売れるのは日照時間の長い夏こそ
 クーラなど電気使用量がピークになるので、そこ部分が美味しいだけですね。

 もう少し技術が進み変換効率を上げてくれない事には採算ベースに載せられないと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今4名の方に回答いただいてますが今はまだ技術的にビジネスとして厳しいと言うのが実情だとわかりました。



しかし皆様の回答にはこれからに対しては多少なり期待できる。


と言う受け取り方を私はしました。


クリーンで安全なエネルギーでかつビジネスとして成り立ち、地球が少しでもよくなれば良いと私は思います


まだまだ意見などありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2011/06/23 19:17

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