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お世話になります。

知りたいのですが、税込みで3,800円の商品があったとします。
この商品の消費税額は、3,800×5/105=『180円』になると思います。

でも、3,800-180で出た3,620円に105%をかけると3,801円になってしまい、3,800円とはなりません。
というか、3,800円になる消費税額が整数では見つかりません。

こういう場合、消費税額および税抜き価格はいくらとするのが正しいのでしょうか?知っているかたがいればご教授ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

3,800×5/105=180.952380952(続く)。


ですから、180円を次の計算基礎額にしてしまうと「?」になってしまいます。
原因は一円未満の金額の四捨五入をどう扱うか?です。

消費税では「本体+消費税=いくら」と表示しても、「合計で表示」と表示してもいいことになってます。
そこで合計で表示されてるものを「本体いくらで、消費税いくら」と計算すると、一円が出たり入ったりします。

算数の問題で「ドッチが正しいでしょう」という問題が出たとしますと、ドッチも正しいんです。
正誤問題にとしては成り立たないという事です。

一円未満を切り上げてしまえ~という業者なら3,801円で売ればよい話です。
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端数の切り捨てで消費税表示するか、


四捨五入で消費税表示するかのどちらか。
内税方式に移行する上で用いられた表示方法。

現在、小売業においては税込み総額表示なのでどちらでもかまわない。
複数購入時差分が少ないのが四捨五入の消費税表示。
製品価格3,619円
消費税額181円
税込価格3,800円
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税込みで表示するということは個別の消費税は取引上明示しないということの表明ですから、「消費税額および税抜き価格はいくらとするのが正しいか」ということを考えること自体がナンセンスです。

どうしても個々の取引の消費税額を算定したいなら、整数ではなく小数点以下の端数も算出してください。
その事業者が消費税の申告をするときには、取引総額に105分の4を掛けて消費税を計算し、その結果に0.25を掛けて地方消費税を計算します。ですから、その事業者が実際に納税するうえで、個々の取引の預かり消費税がいくらかを管理する必要もありません。仮に税抜き経理をしている事業者であっても、消費税申告の際の取引総額は、税抜き課税売上高と預かり消費税の合計額(すなわち税込み金額)です。

なお、飲食店などで税込み金額と税抜き金額を併記している場合がありますが、この場合の税込み金額は取引金額ではなく、表示に関する規制上便宜的に記載しているものであって、実際の取引金額は税抜き金額×1.05の端数処理後の金額(端数処理の方法は法律上は事業者の任意ですが、通常は切り捨て)になります。取引対象が一個だけならどちらでも同じ金額になりますが、取引対象が複数ある場合には、端数の関係上、合計額が変わることになります。
したがって、このような場合には初めに税抜き金額ありきなので、「税込み金額から消費税額および税抜き価格を算出する」などということはしません。税抜き金額×5%の端数処理後の金額が消費税相当額であり、それと税抜き金額を合計した額が表示上の税込み金額になっています。
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貴方の言われている様に 3620円に5%の消費税は3801円になりますが、多分販売側の考えで 38おおえんで売られたという解釈でいいと思います。



消費税抜きを考えた場合、3719円と仮定したら3799.95円に成りますがこんな値段は付けようがないですしね。


例えば本屋さんなんかでも、現実的に  定価580円 (本体552円)の場合でも 552円に5%を乗っければ579.60円になりますが、本屋さんに依っては0.60円を切り捨て1円のつり銭をくれるところと、580円のところが有ります。

だから販売サイドに依って1~2円とか、0.何々円とかの計算の差は生じると思って間違いないのではないですか?

厳密には難しいと言うか先の物も  売値を3780円にすれば買う方は3800円より安さは感じると思いますけどね。
その場合の税抜き価格は3600円ですけどね。

考え方が間違っていたら、ごめんなさい。
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消費税の円未満は切り捨てになります。

それで再度計算しなおしてみてください。

こうしてみると、「表示を税込価格にすること」は消費者(購入者)に分りやすくというよりは、税の端数切捨て防止にもかんぐることができます。
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