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いつもインターネットの掲示板等をみて感じるのは、「アインシュタインの相対性理論は間違っている」と声高に主張されている方が一定数いらっしゃいます。ところが、量子論について「間違っている」と声高に主張される方はきわめて少ないように思います。

両方ともなかなか常識的には理解できない理論ですが、私自身が思うのは、相対性理論よりもはるかに量子論の方が「非常識」な理論です。特にシュレーディンガーの猫に代表される観測問題などは、どう考えて良いのか理解不能です。

はるかに相対性理論よりも批判しやすいはずの量子論をどうして批判しないのでしょうか。

A 回答 (9件)

人に刺激を与えるとどう動くのか?


観察してたんですが動きが全くありません。

身の危険を感じる程突いてしまったらしいです。(^_^;)

やっぱり猫ちゃん突くより人間突けです。
刺激を与えた後の走行性の予測程楽しい物はありません。

やっぱりアインシュタインの存在が大きいでしょう。

猫ちゃんはネコジャラシを振ると遊びます。
しかし、人間が振らないと遊ばないんです。

ちゃんと遊んであげないと駄目なんです。

理由。人と遊べるから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>やっぱり猫ちゃん突くより人間突けです。
>刺激を与えた後の走行性の予測程楽しい物はありません。

たしかにそうかもしれませんね。

>やっぱりアインシュタインの存在が大きいでしょう。

これはあるでしょうね。佐藤文隆さんがおっしゃっていたように、ベートーベンを知っていると同じようにアインシュタインを多くの人は知っている、けれどベートーベンの音楽ほどには理解しているかどうかは別であるって。。

>理由。人と遊べるから。

わらってしまいました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/24 01:16

相対性理論や量子論を理解できてなくても「非常識」ということはできるのではないかと>#3. 理論から得られる結論を「常識」から出てくる結論と比較して, 同じなら「常識的」といえるし違っていたら「非常識」といえる.



もちろん「非常識」と「正しくない」とを区別できることが大前提.

この回答への補足

#9様の補足欄をお借りしてご回答頂いた皆様にお礼申し上げます。

ご回答いただいた皆様方にいろいろお聞きしたいことはあるのですが、質問の趣旨から外れていきますので、ここで締め切らせて頂きます。

補足日時:2011/06/24 02:04
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

>もちろん「非常識」と「正しくない」とを区別できることが大前提.

全くその通りです。

お礼日時:2011/06/24 01:47

>コペンハーゲン学派の考え方では「生きている状態」と「死んでいる状態」が重ね合わさっている状態となっていまし



いくつかの異なる状態の重ねあわせで表現される。

で。

どちらの状態であるとも言及できないと解釈します。

>波動方程式で導き出される波は観測した途端に収縮するという解釈ですよね。すなわち観測によって状態が決定されるというものですよね

で。
収縮が観測によって引き起こされたとは断定できないし、また観測が必須とも断定できない。
と解釈します。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9A% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>どちらの状態であるとも言及できないと解釈します。
>収縮が観測によって引き起こされたとは断定できないし、また観測が必須とも断定できない。
と解釈します。

なるほど、これが正当な解釈なのでしょうね。

お礼日時:2011/06/24 01:58

あまり詳しいわけではありませんが、



>コペンハーゲン学派の考え方では「生きている状態」と「死んでいる状態」が重ね合わさっている状態となっていまし、

コペンハーゲン学派の研究者でその様な解釈をしている人は誰も居ません。
生半可な知識の人が勝手にコペンハーゲン学派を名乗っているだけです。

>波動方程式で導き出される波は観測した途端に収縮するという解釈ですよね。すなわち観測によって状態が決定されるというものですよね。

これもコペンハーゲン学派は主張しません。

あなたはコペンハーゲン学派を名乗る似非科学者に翻弄されているだけです。

相対論も量子論も「観察者問題」という科学哲学的問題を解決していません。これを解決すると納得のいく解釈ができるのですが、観察者問題は相対論や量子論よりもっと「不可解」な解決を与える事だけは分かっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>相対論も量子論も「観察者問題」という科学哲学的問題を解決していません。
>これを解決すると納得のいく解釈ができるのですが、観察者問題は相対論や
>量子論よりもっと「不可解」な解決を与える事だけは分かっています。

この意味がわからないのですが???

お礼日時:2011/06/24 01:56

こんにちは。



たとえば、ニュートン力学は間違いといえば間違いです。
物体の速度をどこまでも大きくすることが可能です。これは相対性理論で否定されます。
かといって、ニュートン力学がまったく間違いだということではありません。
相対性理論が特に必要となるような局面でなければ、とてもよい「近似」となっています。

同様に、相対性理論も、量子力学が特に必要となるような局面でなければ、とてもよい「近似」になっている・・・という話を聞きます。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

「近似」はそうでしょうね。

お礼日時:2011/06/24 01:12

アインシュタインの相対性理論というか、空間中の移動速度の上限を認めてしまうと、宇宙人と人類が物理的に遭遇したり、人間の個体の寿命程度の時間軸で対話したりする可能性が無いという結論に達します。

この事(=地球外知的生命体と実時間での対話が不可能)を認めたくない人が、アインシュタインの相対性理論を邪魔だと考えるのではないでしょうか。

一方、量子論は、それによって、どの空想が否定されるのかすら判らないので、とくに排除するべき対象にならないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。

>宇宙人と人類が物理的に遭遇したり、人間の個体の寿命程度の時間軸で対話し
>たりする可能性が無いという結論に達します。
>一方、量子論は、それによって、どの空想が否定されるのかすら判らないので、
>とくに排除するべき対象にならないのではないかと思います。

なるほど、そのような考え方もありますね。要は夢を破る相対論は許せないってことでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/24 01:10

専門家じゃない人にも多少は理解出来るか出来ないか?です。



批判するには、対象について、ある程度の理解が必要です。

相対性理論は、専門家じゃない人にも多少は理解出来るので、批判も可能になります。

量子論は、専門家じゃなければ理解できず、理解できなければ批判も出来ません。

>私自身が思うのは、相対性理論よりもはるかに量子論の方が「非常識」な理論です。特にシュレーディンガーの猫に代表される観測問題などは、どう考えて良いのか理解不能です。

理解できてないのに、どうして「非常識だ」と判断・批判ができるのでしょうか?

「非常識だ」と断定するには、対象について、ある程度理解してないとならないのは前述の通り。

「私に理解できない物は認めない。非常識の烙印を押す」では、余りにも横暴でしょう。まるで、百年前の科学アカデミーみたい。

で、量子論を批判出来るレベルまで理解した人は、矛盾点や批判すべき点が見付けられず反証できないので、批判できずに居るのだと思います。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

>批判するには、対象について、ある程度の理解が必要です。
>相対性理論は、専門家じゃない人にも多少は理解出来るので、批判も可能になります。

これがよくわからないのですよ、相対性理論をちゃんと学んだら、感心こそすれ批判なんてできないと思うのですよ。ところが批判する人たちは、自分達の感覚にあわないからということで相対論を批判していますよね。特殊相対論も一般相対論も、あれだけ美しく導き出されるのに、

>量子論は、専門家じゃなければ理解できず、理解できなければ批判も出来ません。
>量子論を批判出来るレベルまで理解した人は、矛盾点や批判すべき点が見付けられず反証
>できないので、批判できずに居るのだと思います。

結局これなんでしょうね。相対論も批判できるレベルぐらい理解している人だったら、こんなところで書きこみなんかしていないでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/24 01:07

みんなも、量子論は理解できないので、


批判できないのではないかとw
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

やっぱりそうなんでしょうね。でも一般相対論はおそらく理解できないのは同じだと思うのですがね。

お礼日時:2011/06/23 18:59

わたしも専門家じゃないのであくまで素人知識での回答ですが・・・



はっきり言えば、相対性理論では説明できない事象を量子力学では説明できているからだと思います。
現時点で相対性理論には矛盾点があるけど、とりあえず量子力学には矛盾点が見当たらないと言うことでしょう。

シュレディンガーの猫は、量子の振る舞いをマクロ的な視点で説明するための例えであって、本当に死んだ猫と生きてる猫が存在している、ということを証明する理論じゃありません。
量子力学ですから、あくまで量子レベルでの話です。猫のようなマクロレベルの話に当てはまるものではないです。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

私は少なくとも特殊相対性理論は無矛盾だとおもっていますし、一般相対論もいまのところ他の重力理論に比較して最も有力な重力理論だと思っています。もちろん量子力学は無矛盾であることはいうまでもありません。このことについては、よく理解しているつもりです。

私はむしろエセ科学を信じて相対論を声高に批判する人はたくさんいるのに、なぜ、はるかに奇妙な結論をだす量子力学については何もいわないのか、というのが私の質問の趣旨です。。

シュレディンガーの猫について一言申し挙げます。

コペンハーゲン学派の考え方では「生きている状態」と「死んでいる状態」が重ね合わさっている状態となっていまし、波動方程式で導き出される波は観測した途端に収縮するという解釈ですよね。すなわち観測によって状態が決定されるというものですよね。どう考えてもこちらの方が「常識」に反していると思います。もっとも、自然はもっと「非常識」にできているのは、私の信念ではありますが。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 18:57

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