プロが教えるわが家の防犯対策術!

α700とα900を購入したのでレンズもツァイスで揃えようかなと思っています。
しかし一方で素人が高級レンズを購入しても本当に使いこなせるか不安で
それならば同じスペックでも安いレンズメーカーのレンズにして
その浮いた分、種類を豊富にしようかなとも思っています。

趣味でやっている程度の素人が高いレンズを買ったとして
それなり回数を重ねれば投資した分だけの費用対効果は期待できるものでしょうか?
それとも芸能人格付けチェックと同じような感じで
プロのカメラマンが見ればレンズの違いが分かるかもしれませんが
一般人ではどちらのレンズで撮ったのかも見分けがつかないような感じになってしまうのでしょうか?

色々な口コミを見ても両方の意見がありかなり迷っています。

A 回答 (14件中1~10件)

ツァイスのレンズは大きく重く値段も高く、それ相応の写りが得られます。


ただ、そのためにはレンズの特性や、特性を生かすための撮影方法などを習得していないとキットレンズで撮った物とぱっと見では分からない程度にもなります。

回数でなく、撮影するごとに自分の思い描いた表現と、実際の写真の仕上がりの差を考え、その差を少なくするための技術・手法などを学んで、より一層自分の思う表現に近づくよう勉強(経験)と努力を得ないと、何万回撮影し何年経とうが上達というかレンズの特性を生かす事は出来ません。
そのような場合は、キットレンズで十分と言えます(高級レンズでもカメラお任せモードではレンズもカメラも持っている性能を十分に発揮することはできません)。
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この回答へのお礼

皆様本当にたくさんの回答をありがとうございます。
自分は撮影をするのが趣味であり道具を集めるのが趣味としているわけではないので
レンズメーカーのレンズでそろえていこうかなと思います。
そしていつの日か135mmとか別格と言われているレンズは勝ってみたいと思います。

お礼日時:2011/07/03 11:08

お金もないのに借金してまで高いレンズを買う必要はない。


お金があるんだったら無理に安いレンズを買う必要もない。
自分のできる範囲で納得のいくものを買えばいいんだと思います。

レンズなんてどれを使っても結果はほとんど同じです。
が、「だから安いレンズでいい」というのは、
それしか買えない人が自分に言い聞かせているだけです。
どれでも同じなんですから、高いレンズが買えるんだったらそれを買いましょう。

---

が、

>投資した分だけの費用対効果

それを言うのなら無駄使いは避けたほうがいいかもしれません。
アマチュアにとって高いレンズは「持っていること」が何よりの価値です。
それ以上を望むのは商売で写真を撮る人たちの考えです。
趣味の道具を損得勘定で選んでもあまりいい事はなさそうに思います。
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必要ないですね。


下手糞な料理人が高い包丁を買って料理をすれば腕が上がると思っていると同じです。

例えばニコンの1万5000円程度の安い標準レンズ(AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR)ですが、
上手に撮れている写真がたくさんあります。
http://ganref.jp/items/lens/nikon/105/photo

2万円程度のズームレンズ(AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G)の場合の写真。
http://ganref.jp/items/lens/nikon/110/photo

私はこんなに上手い写真は今まで1度も撮れていません。

分かった点は本当に上手いカメラマンはわざわざ大遠征する必要なく家の周りの風景だけでも、
こういう素晴らしい写真が撮れているのではないかと最近は感じています。

素人ほど写真を撮るために大遠征したがりますね。

高価なレンズは別の意味で需要はあります。
マスコミ関係のカメラマンだと選手の顔を大きく写すためにも400mm F2.8の超望遠大口径を買ったり、建築関係では自分自身の身体をギリギリ下げられない場所でもかなりの範囲で撮影できる10mmの超広角カメラを買ったりすると思います。

危険な場所では24-120mm F4の幅広いレンズが必要かも知れない。

>それならば同じスペックでも安いレンズメーカーのレンズにして
>その浮いた分、種類を豊富にしようかなとも思っています。

安いレンズの方がいいぞ。
私はそうしている。

何故なら・・・

壊れても困らないからだ。

>趣味でやっている程度の素人が高いレンズを買ったとして
>それなり回数を重ねれば投資した分だけの費用対効果は期待できるものでしょうか?

期待できない。
高いレンズであっても、技量は個人差がある。
安いレンズでM(マニュアル),S(シャッタースピード),A(絞り優先オート),P(プログラム)を使いこなした方が芸術のような写真が撮れるよ。
デフォルトのオートモードじゃ所詮はスナップしか撮れないからね。

あと、カールツァイスのレンズですが、高級レンズというよりは、もともとは大口径なので、高級になっているのではないでしょうか。
F2.8(ニッパ)とかのレンズは皆、価格が高い。ニコンもキヤノンも例外ではない。
平気で20万円とかする。

暗い場所でも大口径のため、光が集まりやすく明るく撮れたり、ボケが撮れたりすることができるだけであって、技量とは関係ないと思う。

あくまでもこの回答は参考程度でお願いします。
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高級レンズを使いこなせるかどうか?



→購入できるお金があるならば、高級レンズの方が、表現の幅が格段に広がります。
要は、絞りを開くことで、ボケをコントロールする幅が広がります。
また、ツァイス神話は、本当です。
実際に同じ条件でレンズを変えた事がある人しかわからないと思いますが、色抜けが全然違います。
カメラメーカー純正レンズ(OEMじゃないやつ)であれば、差は少ないとも思いますが、サードパーティーレンズと比較したら全然違います。何もかもが、鮮やかに、ドラマチックに写ります。誰が見ても明らかです。

SONYのAFツァイスを私も使って見たいのですが、値段が高くて買えません。
私は、CONTAXでツァイスを楽しんでいます。

MFでフィルムを気にしなければ、28-70mm F2.8の値段で、CONTAXのカメラとレンズが結構そろいます。
ホント、フィルムカメラうそみたいに安いですから・・・

何なら、フィルムでツァイスを試してから投資するという選択肢もあるかもしれません。フィルムがイヤなら試した後売っちゃえば良いし・・・
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必要なのは「欲しい」と「買える」の&条件を満たすコト。


それ以外の条件はオマケですw
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>しかし一方で素人が高級レンズを購入しても本当に使いこなせるか不安で


使いこなせるかどうかはレンズじゃなくてボディのほうでしょ。

プロカメラマンであってもボディやレンズの性能をフルに使いこなしている人なんてほとんどいないと思いますよ。

高性能なボディ、高性能なレンズは懐が深いから使い方に幅を持たせることができます。
使う人間がそれに気づくかどうかだけの問題。

人間には学習能力があるんだから、最初は宝の持ち腐れだったとしても考え、学習していけば道具が同じでも違う使い方を思いつくはずです。


「写ればいい」としか思っていない人にはできない発想。
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 63度付近のレンズをツァイスにし、タムロンの18~270ミリを持てば、十分じゃないかと。

 NDフィルターも必要かも。UVフィルターは持っておくと便利。偏光もかな。 
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ツァイスだからと伝説めいた講釈は申しません。


ただ、ニコンのナノクリ、キヤノンのLレンズ然り。このような高価なレンズのヌケの良さ、描写力は素人目にも明らかに違うのが分かります。

要するに、APS-C機と35mm判サイズでは、画角を揃えた時の被写界深度は、絞り値換算で1段と1/3。明るさを生かした綺麗なボケ。APS-C機とは比較にならない高精細感。

これら、35mm判の持つポテンシャルを生かすか否かは貴方の腕次第。
第三者が判断する事ではありません。
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> 素人が高級レンズを購入しても本当に使いこなせるか不安で


・心配ご無用。
趣味なんて、所詮は、自己満足の世界なんだから。

ご質問者様は、写真プリントを見て、どのレンズで撮影されたか?
判別できますか?

例えば、下記2本を同じ絞り値で撮影した写真「一枚だけ」をみて、レンズを当てられますか?
・3万円の「85mm F2.8 SAM(SAL85F28)」
・18万円の「Planar T* 85mm F1.4 ZA(SAL85F14Z)」

えっ!
わからないって?
正解!
そんなのプロだって、わかりませんからね。

70年代のディスタゴン1,4/35mmやプラナー1,4/85mmのような個性的な描写のレンズは、現代のレンズにはありません。

写真を見て、撮影レンズは「○○社の型番××」なんて、ごく一部のレンズを特殊な状況で使用しない限り、誰にもわかりません。
コンピュータ設計の現代のレンズは、低価格品でも、皆、たいへん優秀な描写をしています。

プロが、いつも高級機材を使っているわけではありませんし。
先日、偶然居合わせた、鉄道写真家の広田泉さんはEOS50Dにタムロン18-270だけの軽装備で撮影していましたし。
重装備の機材は、歩くのが嫌になっちゃうから、フットワーク重視の撮影では高倍率ズーム一本が気に入っていると話してくれました。

> 趣味でやっている程度の素人が高いレンズを買ったとして
> それなり回数を重ねれば投資した分だけの費用対効果は期待できるものでしょうか?
・いいえ。
私も、ライカにはまり、聖地ウエッツラーに出向き、現ソルムス工場を見学したりし、気づいてみたら、ライカに使った金額は現行の日産GTR3台分以上。

ちなみに、普段の撮影はペンタックスのデジイチ。
小型軽量防滴高性能がお気に入り。
ライカは、単なるコレクション。
ライカで撮影することは、滅多にない。
ライカも最初は、ご質問者様と同様な理由から揃え始めました。
数が揃ってくると、だんだん、コレクションすることが趣味に変化してくる。
だから、自己満足の趣味。

期待できる効果は、、、
私は、カメラ機材の本当の値段を一切、カミサンには隠して集めているので。。。
って、本当の価格を知ったら、怒られますから。。。
私が死んだら、カメラ趣味のないカミサンがカメラ機材を即効で売り飛ばし。
予想以上の驚き高値でカメラ機材が売れた!
お父さん、いい趣味していたね!
と、札束を握りしめながら、言われることくらいでしょうね。
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「ツァイスは素晴らしい」は、そう感じる人には正しいと思いますが


「ツァイスで撮った写真は素晴らしい」は妄想や幻想だと思います。

ウン十年前ならともかく、描写において今のボディやレンズは安いものだからダメと
いう事はまずありません。
レンズのウンチクを語る人は多いですが、同条件で撮ったものを見せて、キットレンズと
高級レンズを区別できる人はほんの一握りです。
まして作品レベルとなると、レンズの欠点は避けて長所を伸ばす撮り方をしますし、必要なら
露出、シャープネスや色調補正の後処理をしますので、ますます差は出にくいです。


高級レンズは例えば開放域からの安定性や機能・AF速度や耐久性の差において下位のレンズを
凌駕します。そういう意味で「撮影条件」を広げる事は可能だと思います。
その性能差が自分の撮影目的には必要で、なおかつ投資に見あうものであれば、高級レンズ購入も
大いに結構でしょう。できる撮影の幅が確実に広がります。
F2.8でしか撮れない写真は、開放F5.6のレンズで撮る事はできないですからね。


ただ、ツァイスやキヤノンのLレンズ、ニコンのナノクリでも「記念写真」しか撮らないのに
「このレンズは素晴らしい」なんて言ってる方もとても多いな、とは思います。

一度フォトコンテスト誌を購入されて見てみるといいかと思います。
「おおっ」と感動した写真、コンデジで撮られていたりする事もよくありますよ。

結局は「写真」を趣味にするのか「カメラ」を趣味にするのか、はたまた両方か。
本人次第だと思いますけどね。

商売ではないし自己満足の世界ですから、予算があるなら過分なものを買っても
誰もとがめ立てするわけではありません。
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