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原子炉の容器は 耐応年数は どれほどですか この間テレビで 原子炉を運転している原子炉容器は 年々弱くなるそうですが 二十年 三十年 使い続けて大丈夫なのですか 又 廃炉に出来るのですか

A 回答 (5件)

玄海1号はその試験片で危険な93度だと聞いています。

限界は98度です。
それをどうゆうわけか実際の圧力容器は80度であると結論してますよね。
福島1号はすでに圧力容器に微細なひび割れがあって津波がなくても地震でこわれてたらしいです。60年というのは運転できる年数です。60年たった時、災害に耐えられる年数ではないと思います。
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理論的には、耐用年数はありません。

たいていの機器は取り替えが可能ですし、原子炉容器のように取り替えがほぼ不可能なものでもコストさえかければ寿命を延ばす方法はあります。中性子照射で硬化した金属に対しては、熱処理で原子配列を整えるのが一般的です。
現実には、経済的にバランスを考えて適当な時期で廃炉の決定をします。ヨーロッパでは60年程度が多いですが、スリーマイルアイランドの事故以来新規建設ができなかったアメリカではもっと長く運転する傾向があります。
アメリカでは20年ごとに免許を更新することになっていますが、現在既に60年を超え、80年運転の免許が複数のプラントで交付されています。一方、廃炉の実績もあります。アメリカの廃炉が完了したサイトでは、わざと残したモニュメント以外そこが原子力発電所だったことを示すものは何もなく、完全に原野に戻っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます アメリカでの管理は大丈夫なのでしょうね 日本では管理出来ないですね 国民性の違いでダメだと思います

お礼日時:2011/07/20 09:37

原子炉容器の耐用年数を支配するのは繰り返し荷重による疲労と、中性子照射による強度の劣化(脆化)です。

繰り返し荷重には、当初の設計では40年間の起動・停止の回数などを想定しましたが、実際の繰り返し関数が極めて少なく、現在では60年の運転を想定しても疲労の許容地を下回ることが分かっています。中性子照射による劣化は、原子炉容器内に監視試験片が入っており、定期的に取り出して強度の低下状況を測定しています。高経年化発電所の評価結果では、60年経過後でも十分な強さが保持されることがわかりました。
そんなことから、米国ではすでに60年の運転が認可されるようになりました。技術的には我が国でも同様でしょう。
なお、廃炉は日本では動力試験炉で実績があります。原子炉容器の切断・分解も行われました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 少し安心です

お礼日時:2011/07/23 16:45

耐用年数ははっきりしていません。

すべては実験段階です。

廃炉にするには10年以上かかります。しかも何千億という金が必要です。これを行うには、さらに税金を上げる必要があります。日本には60基ほどの原発がありますが、廃炉にするなんて大変な事です。消費税も20%越えですね(笑)
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この回答へのお礼

原発はどうしょうもない ですね 東電は嘘八百ですね

お礼日時:2011/07/08 10:41

耐用年数は正確には知りませんが、玄海1号はかなり危ないレベルで緊急冷却すると割れる可能性があるそうです。

そう考えると30年くらいが安全範囲ではないでしょうか?原子炉圧力容器は中性子がぶち当たるのでしだいに脆くなります。
廃炉はたいへんです。放射線量が高いので莫大な費用と年月がかかります。イギリスは今、古い原発を解体中ですが、かなり大変らしい。詳しい数字は忘れたのですいません。たしか千億円以上とか、10年以上とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 時間のたった 原子炉は ストプですね 廃止にも 莫大なお金が必要なんですね

お礼日時:2011/07/08 10:34

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