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オランダ語のセメンはどういう意味でしょうか?
「セメン蘭説」などと幕末の文書に出てきます。

A 回答 (4件)

>文脈では、薬草、薬製造、医学関係の本です



ラテン語の semen「種・精子」でしょうか。オランダ語では zaad です。草本の薬になる部位としての種のこととも考えられます。#3さんの言うシナヨモギ(semen cinae「キナの種・ラテン語」)の略かもしれませんが対象が限定的なのでこれは本の内容から分かりそうです。
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オランダ語かは不明ですが、セメンシナという植物から回虫駆虫薬であるセメン円を明治の日本でつくったアメリカ人宣教師がいたもよう。



幕末にセメンシナかその亜種、近縁種が渡来あるいは国内で見つかり、薬効を蘭書あるいはオランダ商館員から知識を得たのか、回虫駆虫など治療法をオランダ商館つき医師にたずねてセメンシナを紹介されたのかも。
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zemen(複数形)「セーム革」


cement「セメント・接着剤」

「セメン」と聞こえそうな単語にはこれらがありますが文脈上いかがでしょうか。特に cement は日本語でもセメンと言われ、内容から想像もつくためわざわざ質問されることもないと思います。

どのように使われているかできれば前後関係をお知らせください。

この回答への補足

ありがとうございます。
「新渡セメン蘭説」は、文脈では、薬草、薬製造、医学関係の本です。
人名かもしれません。

補足日時:2011/07/12 03:05
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日本へはオランダを通じて紹介されたのでしょうが、セメントは古代文明でも使用されており、特に土木建築に長けていたローマ帝国がヨーロッパ各地で使用して広まったようです。

ラテン語でcementus(建築用石材)を指し、コンクリート(Concretus、濃縮された、固まった)と共に各国語の語源となっています。
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