プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一ヶ月前に過換気症候群と診断されて、それ以来発作に対する不安が生まれました。
1度目は朝から夕方まで動き回った後、暑いお風呂に入ってしまい、上がってから貧血のようになり発作を起こしました。
そして、昨日に初めて再発してしまい、その時は外がサウナのように暑くて、時間に間に合うように急いで自転車をこいで、
目的地について数分経ってから発作が起きました。(当然息は上がっていました)
たかだか十数分くらい暑い中移動しただけで再発するか?と、自分でも意外に思ってしまいました。
ただ、2度目はもう対処法も知っているので、デパスを飲みペーパーバック法で1時間ほどで良くなりました。
共通することが「暑さ」と「疲れている」状態が重なっている気がするのですが、
これを避ければ、再発はしなくなるのでしょうか?
ストレスが原因ともあるのですが、他の人のように思い当たるような強いストレスはないのです・・・
色々と調べて、腹式呼吸というものが出来るようになれば起きづらくなるようで、
自分の場合は、息を吸うとお腹が凹み、息を吐くとお腹が膨らむので、全く逆です。
しかし、普段から腹式呼吸を意識していたら、そのことが逆にストレスになりそうなのですが・・・
腹式呼吸が自然と出来るようになれば、発作が起きることはないのでしょうか?
ゆっくり呼吸することを心がけるだけではだめなのでしょうか?
また、運動をした直後はどうしても息が上がってしまうのですが、そういう時でも呼吸をゆっくりしないといけないのでしょうか?
過換気症候群になるような程のことはしていないつもりだったので、自分の体の耐性の無さに情けなくなってきます。
家族は精神病にも心身症にもなったことはないしクヨクヨする性格でもないのに、なんで自分だけメンタルが弱いのかとも思ってしまいます。
ちなみに、デパスは頓服で処方していて、3年前に身体表現性障害を発症した時から飲んでいます。
その時も「ストレスが原因」と言われましたが、別に我慢できないようなストレスではなかったです。
なので、自分の中であまり納得がいきませんでした。
自分でも気付かない些細なストレスでも精神病や心身症は出てしまうものなのでしょうか?
自分の気持ちとは裏腹に次々体が発症してしまうので、将来が見えません・・・

A 回答 (3件)

いちばんよく事情を知っている主治医にお訊きになられるのが


ベストではないでしょうか。

なお、腹式呼吸は入浴中に行えば簡単にコツがわかります。
片側の小鼻を抑えて片方の鼻から息を吸い込むようにしながら
練習してみてください。ぬるめの風呂で行いましょう。

それとアポの時間には、常に、30分~15分間の余裕をもって
生活するようにしませんか。その、1つの方法としまして、
21時就寝-2時起床のような朝型の生活リズムにしてみることを
提案します。

腹式呼吸ということでは
朗読や歌がいいですね。好きな詩や小説を朗読したり、
地域などの合唱団に参加してみませんか。

以上、主治医と相談して進めてみてください。
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この回答へのお礼

お風呂は少しトラウマになっているので、発症してからはぬるめのお風呂に20秒くらい入って上がるようにしています・・・
その日は余裕を持っていたつもりだったのですが、思っていたより間に合わないかと思ってしまい、急いで向かったら10分以上早く着きました・・・
あいまいじゃなく、確実に余裕を持って生活したいと思います。
21時に就寝というのはかなり難しいですが(普段は0時過ぎのため)
なるべく早寝を心がけたいと思います。
歌は大好きなので、一人で歌っているのですが、無理するとオエッとなってしまうので合唱団には向いてないかもしれません・・・
主治医に相談してみようと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/07/14 21:59

過換気症候群と診断されたとのことですが、もし、あなたが心配性や、完璧主義、負けず嫌いといった神経質性格の特長を持っているようであれば、あなたの症状は不安神経症の可能性が高くなると思います。


一応、この前提で、あなたの書かれているご質問に対して感じたことを書かせていただきます。

>「暑さ」と「疲れている」状態が重なっている気がするのですが、これを避ければ、再発はしなくなるのでしょうか?

不安神経症の原因は「死の恐怖」に対する「とらわれ」にあると言われています。
ですから、上に書かれている状態を避けても「死の恐怖」に対する「とらわれ」が解消しなければ再発する可能性があると思います。

>腹式呼吸が自然と出来るようになれば、発作が起きることはないのでしょうか?ゆっくり呼吸することを心がけるだけではだめなのでしょうか?

不安神経症の場合、発作などの症状にだけ目を向け、これをなくそうとしてしまうと、逆に「死の恐怖」の「とらわれ」を強くしてしまうものなのです。
ですから、薬やペーパーバック法、腹式呼吸といったものは一時的には楽になれたとしても、長い目で見ると、ますます症状を強くしてしまう可能性があると思います。

>自分でも気付かない些細なストレスでも精神病や心身症は出てしまうものなのでしょうか?

不安神経症は神経症の一種であり精神病とか心身症とは全く別のものになるのです。
また、ストレスが外的要因の一つにはなったとしても、これで症状が起こるということはないと思います。
ですから、森田療法の学習などで「死の恐怖」に対する「とらわれ」が解消されれば、症状は起こらなくなってくると思います。
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この回答へのお礼

自分は極度の心配性だと自覚してます。
周りが「大丈夫大丈夫」と言う事でも、自分だけは世界の終わりのように感じて、一人だけパニックを起こすほどです。
完璧主義ではないのですが、負けず嫌いです。努力しないくせにプライドだけは高いです。
しかし、不安神経症とは診断されたことはありませんでした。
「死の恐怖」というのは初めの時だけで、それ以来は「死ぬことはない」と学んだので死に対してはもう考えてないと思います。
ただ、「またなったらどうしよう」と考えるようになり、発作に対する恐怖は生まれました。
家ならいいのですが、外の街中でなったら・・・とか考えると、それだけで恐ろしいです。人目も怖いです。
ちょっと「死の恐怖」とは違う気もするのですが、発作の不安の「とらわれ」はあると思います。
絶対に起こらないという自分の中での条件を考えて、不安を解消していきたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/07/14 21:59

過換気症候群の対処の仕方を教えて貰ったなら、どの様な呼吸をすると起きるかも教えて貰いませんでしたか。


昔子供たちが短い呼吸、それも息を吸い込み続けるような呼吸をすると、過呼吸になって失神する遊びをしていました。
あなたが過呼吸になったときにどの様な呼吸をしているか観察すれば、分かると思います。
息が上がったときはどの様な呼吸法になっていましたか、思い出して下さい。

ゆっくりした呼吸なら、肺の中の息をすべて吐き出して、体の血中の炭酸ガス濃度が高くなり呼吸が始まります。
過呼吸中は、酸素の多い新しい空気を吸う様な呼吸になっていますので、体が呼吸をしないように指令を出してしまいます。太守の方法の理由も、ゆっくり長い呼吸の理由もすべて、吸う空気の中の炭酸ガス濃度に関したことです。

過換気症候群の原因はストレスだけではなく、寝ている最中にも起こす人は居ますので、再発だとか考えずに、この様な呼吸をすれば成る生理反応だと思って下さい。
呼吸方法によって、ストレスにも対処できる方法を記しますので、あなたの行動に適した方法を選んだら良いと思います。


【気学が薦める呼吸法】(気の人間学 より)
・あくびをするときのようにノドを開いてハーと息を吐きます。
息が止まったら、ろうそくを吹き消すときのように唇をすぼめてフーと吐きます。止まったら最後に三回フッフッフーと吐きます。
そして自然に大きく吸います。これを楽に何回でも出来るペースで行うのが楽々深呼吸です。
・唇をすぼめてフーと吐くと、気道内が少し陽圧となり、呼吸生理学で言う機能的残気量という普通の呼吸では交換されにくい肺の奥の方の空気が出て行くことになり、最後にフッフッフーと吐くことにより、自然に腹がへこんで腹式呼吸となります。
・この呼吸法をマスターすれば、種々のストレス状況下で感情が乱れそうになったとき、この楽々呼吸をすれば、直ぐにクリアーな意識の状態を取り戻すことが出来るでしょう。
・呼吸だけが通常の状態で、不髄意神経と随意神経の二重支配を受けています。これが、随意に呼吸をコントロールすることにより不随意の部分をコントロール出来る様になる理由の一つです。
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この回答へのお礼

ペーパーバックの対処法は自分でネットで調べて試したので、主治医には「ゆっくり呼吸する」「落ち着く」「デパスを飲む」と教えられました。
どんな遊びですかそれ・・・恐ろしいですね。
初めてなった時は、訳が分からず「はぁはぁ」と荒くなっていました。正直「自分は死ぬんだ」とまで思いました。
2度目は自転車から降りた後は呼吸が荒くなっていて、だんだん頭がボーっとしてきて、体が痺れてきたので、「まずい」と思いゆっくり呼吸するようにしたのですが、遅かったです。
なるほど、「再発」ではなく「こうしたら当然起きる生理現象」と考えればいいのですね。
今、呼吸法を試してみましたら、出来ました。
もしまた「まずい」と思うことがあったら、楽々呼吸法を試そうと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/07/14 21:59

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