おすすめのライトノベル

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質問者：welle-eins
質問日時：2011/07/15 02:49
回答数：4件

学校の試験でライトノベルを一冊読んでレポートを書かなければならないのですが、
普段私はライトノベルは全く読まず、むしろ苦手な部類に入っています。
そこで、できるだけ一般の小説に近いライトノベルを探したところ、

有川浩「塩の街」
桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
紅玉いづき「ミミズクと夜の王」

が読みやすそうかなと思いました。
上記三点のうち、どれがおすすめでしょうか？
みなさんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

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回答 (4件)

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No.1ベストアンサー

回答者： j2ee
回答日時：2011/07/15 09:33

質問者さんがどういうものがお好みかがわからないので、それぞれ一言おすすめ？ポイントを。

>有川浩「塩の街」
　自衛隊、絶望の混じった未来、ラブコメ。
　今のこの時期ならこれがいいかもしれません……。
>桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
　きれいでない青春、中学生、女の子同士のぶつかり合う友情　
　私が一番好き？なのはこれです。ぐさっときて、かつくっきりとしたラスト。
>紅玉いづき「ミミズクと夜の王」
　ちょっと残酷なおとぎ話風。

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この回答へのお礼

各作品のオススメポイントありがとうございます！
参考にさせていただき、結局砂糖菓子～を買いました。
ご回答ありがとうございました！

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お礼日時：2011/07/17 18:34

No.4

回答者： kagakusuki
回答日時：2011/07/15 11:03

　質問者様が考えておられる

>一般の小説

とはどんなものを指しておられるのでしょうか？
　純文学のみ？、ハードSFまでならOK？、それとも超能力ものやスペースオペラ等もあり？、ファンタジーは？、不条理ギャグ小説は？
　どの様なものを、質問者様が読みやすいと感じられるのかが判らなければ、御勧めのしようがありません。
　因みに、御質問文中にある3作品の内、私が読んだ事があるのは、「塩の街」だけですが、「人間や動物の身体が徐々に塩に変化して行く（途中で死んだりはしない）という奇病が存在する世界」を題材とした小説で、病気の症状も不条理ですが、話の最後近くになってから判明する病気の原因は、細菌や化学物質等の常識的なものではなく、科学的にはあり得ない、不条理な事が原因となっていますから、どちらかと言えば、「小松左京」氏の「物体O」の様な不条理SFに近い作品であり（但し、「塩の街」には、SFとは異なり、科学的な味付け等は殆ど見られません）、私には決して一般の小説に近い作品でも、理解し易い作品でもない様に思えました。

　もし、読む作品を迷っておられるのでしたら、最寄りの図書館へ行かれて、館内に所蔵されているライトノベルを何冊も斜め読みされて（←最後の部分を特に重点的に）、感想文が書き易そうなものを、数冊ほど見繕っては如何でしょうか。

この回答への補足

申し訳ありません。説明不足でした。
ライトノベルというジャンルは非常に線引きが曖昧なものだと認識しております。
今回は、授業に則って、「漫画のような文章・表現」「登場人物のキャラクター性」に重点をおき、
さらに「ライトノベル専用のレーベルから出ている」という枠組みに収まっているものを、
ライトノベルとして定義することにしました。
よって、これらの要素が薄いものほど、「一般の小説」に近くなるということになります。

「塩の街」と「砂糖菓子～」は角川文庫という一般のレーベルから出なおしているし、
「ミミズク～」は大人の童話という評価を多く見かけるので、
今回「一般の小説」に近いものとして、候補に上げました。

以上、よろしくお願いします。

補足日時：2011/07/17 18:47

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