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N値計算は告示を使用しない場合、木材技術センターの計算式
2階の柱頭柱脚はN=A1×B1-L
1階の柱頭柱脚はN=A1×B1+A2×B2-L
上記を使用すると思うのですが、(構造計算などは別)
下式ような計算式をみかけました。
2階の柱頭柱脚はN=A1×B1-L
1階の柱頭柱脚はN=A1×B1+A2×B2-L+A1×B1-L
上記式では、1階の場合、1階+2階=X
                X+1階=1階の柱頭柱脚
1階を2回足しています。二度足しているので金物は大きくなりますが、
安全側の設計であるといえます。
しかし、このような式で計算をする理由がわかりません。
この式の根拠をご存知の方ご回答、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

やっと見つけましたぁ。

気にかかってたんです。
この式は2階をA1(1層目)ということで書いてあるのですよね。
なので、1階のダブってる式は2階のが2箇所分です。
2階耐力壁の取り付く柱の下に柱がないとき、長期優良などでも1m以内のほかの1階の柱に引き抜き力を負担させて良いことになっています。なので、その1階の直上の2階の柱の分と直上でない2階の柱の分の両方の引き抜き力をそこで負担させる場合にこのような計算式になります。
今日旦那が、専用CADで2階の柱の下に柱がなくて困ったというので、あ~それだと思い出したんです。専用CADでも赤字で注意を促されるのですが、金物選定はOKで出てしまいます。が、1階の近い柱に引き抜き力を負担させるのでそこの金物が負担ささてもOKになるかどうかの確認が必要なのですね。
話し下手ですみません。
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住木センターの資料を確認されましたか?平成13年4月発行の「木造住宅用接合金物の使い方」(企画・編集・発行:(財)日本住宅・木材技術センター)のP60「接合金物を選択するための算定式」があり、ここには「2階建ての部分における1階の柱の場合」「N=A1xB1+A2xB2-L」とあり、それ以外の式は載っておりません。

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