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いつもお世話になります。

Never do a wrong thing to make a friend or keep one ; the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice. Deal kindly but firmly with all your classmate ; you will find it the policy which wears best.

上記の英文で、the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice. の意味がよく解りません。

以下は私の理解の道筋なんですが、どこが間違っていますか?
辞書等で Mr.A sells a thing to Mr.B at a sacrifice.という文では、Mr.A(売り手)がモノをMr.Bに捨て値で売ると説明されています。つまり、at a sacrificeは、(Mr.Aが)犠牲を払って、ほとんど儲けなしに、と理解します。

sell=be purchasedとするならば、Mr.A sells a thing to Mr.B at a sacrifice.は
A thing is purchased by Mr.B at a sacrifice .と書き直しできると思います。

そこで、the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice.という文に戻りますと、purchasedのあとにby you があると考えます。

すると、犠牲を払う人はthe man であって、you ではないようになってしまうのですが・・・
このthe man は make a friendのa friendのことを言ってるんですよね?

参考書の訳では「誤ったことをさせようとする人を友達にすることは、高価な犠牲を払うことです」となっていて、犠牲を払うのはyouとされています。

全体として、youに思いやりを持って助言している文章ですから、youが払う犠牲に対して気遣っているとする方が自然ではあるのですが、文の構造上から犠牲を払うのはthe man であると考えたくなります。

何だか頭がこんがらがって来ました(^_^;)
どなたか、すっきりした解説をお願い出来ませんか?
そも、at a sacrificeは適当な日本語ではどう言えばいいのでしょうか?

A 回答 (6件)

こんにちは。


また、おじゃまします。

>purchasedのあとにby you があると考えます。

youではなく、by God ではないでしょうか。なので
自業自得というか神によって犠牲を払わされる、罰を受ける。
私たちも悪さをした人に対して「バチがあたった」と
言いますが「神によって」とは口に出してはいいませんよね。
何か目に見えない何かによってバチがあたる。
だからあえてby Godとは書いてなくて、でも受け身になっているのかなと思います。
まぁ、この部分の解釈は独自なのでなぜbe purchased at でpurchased atではないのか
と聞かれると何ともいえませんが ざっくり「買う」というふうに
解釈するといいと思います。


>すると、犠牲を払う人はthe man であって、you ではないようになってしまうのですが・・・

お察しのとおり犠牲を払う人はthe man です。
the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice.
の主語はthe man だからです。youは目的語ですよね。

>このthe man は make a friendのa friendのことを言ってるんですよね?

ちがうと思います。
このthe man は友人に悪いことをさせようとする悪い男です。
突然ある男(the man)
がでてきて不自然だけども
前の文に関連づけたいのでセミコロンでつないだのです。

なんか、忠告文なのでyouをもとに考えていることが
混乱を招いているものと考えます。
なぜならこの2文はセミコロンでつながれているので
全く違う二つの文を関連づけているからです。

例えば
Ann's favorite subject are math and physics; Mary is good at English.
アンの大好きな教科は数学と物理で、メアリーは英語だ。

このセミコロンでつないだ文は主語も得意科目もちがう、全く独立した2文から
成っています。メアリーが突然でてきてなんだ?って思うかもしれないけど
関連づけたいのでセミコロンを使ったわけです。

purchased at は単純に~を購入するという意味です。
http://eow.alc.co.jp/purchase/UTF-8/?ref=sa
悪いことを要求する男は犠牲を買うことになる
つまり犠牲を払うことになる。ということです。

>参考書の訳では「誤ったことをさせようとする人を友達にすることは、高価な犠牲を払うことです」となっていて、犠牲を払うのはyouとされています。

今気がついたんですが、この参考書の訳、微妙にまちがってますね。
あなたに悪いことをするように要求する人(the man)は報いをうける。
(報いというのは友達を失うことかもしれません。)
報いを受けるのだから、そんな悪い人間になってはいけない。
つまり他人に悪いことを要求するような人間になってはいけないよ。
だから、あなたのすべてのクラスメイトには
親切に、断固とした態度で接しなさい。
それが一番よいこと(best policy)だとわかるでしょう。

しかし、この参考書の訳は、たちが悪いですね。
どこで混乱しているかが
今日わかりました。
参考書の訳を一度捨てて、前から素直に訳していくと
わかると思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
他の方が全て犠牲を払うのはyouと仰ってますが、貴方だけがthe man だと解釈されています。
主語はthe man ですから、素直に読めばat a sacrificeは the manが払う犠牲になりますよね。
貴方の解釈が正しいのかも知れません。

お礼日時:2011/08/11 20:03

>、the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice.



 再度、失礼します。直訳してしまうと意味が取りにくくなってしまう英文ですね。前後の英文が表す意味を考慮しながら意訳をすると良いでしょう。

 「the man who requires you to do so」の部分は、「あなたが(友人になるため、または友人の関係を保つために)間違ったことをせざるを得ないような人」ということでしょう。

 「is dearly purcahsed」は「・・・は大きな犠牲(代償)を払って得られる」、すなわち「・・・を得るためには大きな犠牲(代償)を払うことになる。」と解釈できます。

 「at a sacrifice (of ...)」も「(・・・を)犠牲にして」という意味を持ちますが、英々辞典では「loss entailed by giving up or selling something at less than its value」という意味も示されています。

http://www.thefreedictionary.com/sacrifice

 ここでは、「あるものを本来の価値よりも低い価値で失ってしまうこと」と理解することができます。

 お尋ねの英文の中の「(失ってしまうことになる)あるもの」とは、例えば「自分の正義感とか自尊心のような、本当に大切なもの」であり、「低い価値で」とは「友人になるために、または友人の関係を保つために間違ったことをせざるを得ないような友人と引き換えに」ということでしょう。

 あらためてお尋ねの英文を訳してみましょう。

 「あなたがそのようなこと(友人になるために、または友人としての関係を保つために間違ったこと)をせざるを得ないような人との関係を得ようと(または継続しようと)すると、あなたは高い代償を払うことに、すなわち、あなたの大切なもの(正義感や自尊心)を失ってしまうことになるでしょう。」

 ご参考になれば・・・。



 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

別意見の方もいらっしゃるので、何だかこんがらがって来ました(T_T)

もう一度じっくり考えてみるつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 20:13

 また気になりましたので書き込ませていただきます。

解釈の点ではNo.2、No. 3の方々のご意見をよく理解されることをお勧めします。

>つまり、at a sacrificeは、(Mr.Aが)犠牲を払って、ほとんど儲けなしに、と理解します。

 ここでsellとpurchaseと動詞が反対になっていることが重要です。売るときは投げ売り(売り手の損)、買う際は髙買いする(買い手の損)という意味になります。
ちなみにin (a) sacrificeでもそれなりに意味が通るので、前回のご質問はmisleadingでしたね。


>sell=be purchasedとするならば、Mr.A sells a thing to Mr.B at a sacrifice.は
A thing is purchased by Mr.B at a sacrifice .と書き直しできると思います。

 間違いです。
[Aが損して販売する=Bが損して(=実際の価値より割高に=不当に高値で)購入する]
という等式は成立しません。
強いて書き直せば、It is purchased by Mr. B at Mr.A's sacrifice.となります。


>このthe man は make a friendのa friendのことを言ってるんですよね?

 そのご理解で正しいと思います。


>全体として、youに思いやりを持って助言している文章ですから、youが払う犠牲に対して気遣っているとする方が自然ではあるのですが、文の構造上から犠牲を払うのはthe man であると考えたくなります。

 ここは違います。犠牲を払うのはyouです。意味的にはdearly purchased at a sacrifice by youのようなものになります。


▼Never do a wrong thing to make a friend or keep one ; the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice.の訳はこんな感じになります。
「決して友達になったり、友達でいてもらうをために悪いことをしてはいけません。あなたにそんなことをさせる人(を友達にすること)は、(悪事を働くという)犠牲を伴う高額な負担を強いるのです。」
requires youの後にto be your friendを補って考えてみてください。
悪事に手を染めるということを伴う「不当に髙買いする」dearly purchasedという「犠牲」a sacrifice「の上で」atしか入手できない人間を友人とすることを諫めている訳です。

 最初にご説明したとおり、dearly purchasedの意味がとれていないので解釈に苦しまれているように思います。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
短い文章なのに、理解がなかなか大変です。
十分考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 20:09

 「at a sacrifice」は「損をして」とか「~して結局、損をする」と考えると良いと思います。

また「purchase」は「購入する」ではなく「努力して手に入れる」と解釈できます。

 お尋ねの英文は「そのようなことをあなたに要求するような人は、(あなたが)努力して獲得しても(結局は、あなたが)損をすることになります。」という意味になります。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

損をするのはyouなんですね。

お礼日時:2011/08/11 19:54

Mr.A sells a thing to Mr.B at a sacrifice.



A thing is sold (by Mr.A) to Mr.B at a sacrifice.

A thing is purchased by Mr.B at a sacrifice.

Mr.B purchased a thing at a sarifice.
Bは犠牲を払って物を買った。

上記文は比較対照が違うため、質問文の回答を導く手立てにならないはず。


Never do a wrong thing to make a friend or keep one; the man who requires you to do so is dearly purchased at a sacrifice.
まず理解することは
you to do soで"so"は前文の"do a wrong thing"を示す。

the man who requires you to do so
間違ったことを貴方に要求する人= 誤ったことをさせようとする人(参考書)
分かりやすく書き換えると、 悪い奴(a bad man)

A bad man is purchased at a sacrifice.
A bad man is purchased by you at a sacrifice.
You purchae a bad man at a sacrifice.
犠牲を払って悪い奴を(買う)手に入れる。
http://www.merriam-webster.com/dictionary/purcha …
purachase = to obtain

A bad man is purchased at a sacrifice.
悪い奴は犠牲の上で成り立つ。

誤ったことをさせようとする人は犠牲の上で成り立つ。
=犠牲者はYOU
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

>=犠牲者はYOU
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 19:53

英語でsacrificeと言いますと、非常に宗教的な香りがします。



特にpurchase at a sacrificeと言いますと、好むと好まざるとにかかわらず、イエスキリストが、”私達の罪を購うために犠牲になった”聖書の部分をもろに想起させられます。我々一般人はキリストの犠牲によって、罪を許されたと訳すともっと日本語らしくなりますね。その辺の背景を理解していると疑問を持っておられる箇所が判りやすいくなるかもしれません。

ですから、ものをat a sacrificeで売るのは、原価を割って大損、出血サービスのことです。

A thing is purchased by Mr.B at a sacrifice.は前後の関係がないと、意味が通りません。と言うか、不可解です。わかりずらい。なぜなら、Mr.Bはsacrificeとは何のかかわりもないからです。あくまで犠牲を払う人を主語にした時に、at a sacrificeの意味がはっきりとします。

最初の例文も、主語をsacrificeの行使者(you)にしていないから、意味が曖昧になります。でも、キリスト様の例があるので、キリスト教の皆さんは、ハハンと思うわけです。the man=friend=キリストによって購われた一般の人々と言う構図がわかっているからです。ですから、you=sacrifice=キリストの犠牲と言う風になります。

聖書から引かれてくる言葉は、普通の生活の中で頻繁に使われています。obiedience, submission, redemption, repentance, deliveranceなどなど。今回のように、わざと勿体をつけた言い回しをすることも頻繁です。

その辺を含んで、

そんな人と関わっても、貴方の犠牲の上にしか”友情”は成り立たないのだ。

と言う風に私なら訳します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
宗教的な背景のある言葉だとすると、真意を理解するのはなかなか難しいようですね。

日本の高名な小説家が翻訳した文学作品を、ベルギー人神父で日本語と英語(その他のヨーロッパ言語)に堪能な方が、欧米の文化の理解のない翻訳はしばしば深刻な間違いを犯していると嘆いていました。

英語が出来るだけでは、正しい理解が出来ないんですね。

欧米人の精神の土台にあるキリスト教文化を学ぶ必要がありそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/24 17:57

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