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家と家の隙間が20cmくらいなのを見かけますが、あれの外壁は一体どうやって施工するのですか?

大阪・京都近辺で、総二階又は三階の同じ形の住宅が、ちょうどカステラを切ったように並んでいるのを見かけます。全く別の家が、くっついている場合も多いです。
激しい場合隙間は20cm以下で、人が入るのは不可能ですが、外壁はサイディングやモルタル仕上げに見えます。

いくら考えても施工順序がわからず、手品みたいです。誰か、ご存じの方、お教え下さい。

まさか隣の隣で建てておいて、基礎から上をごっそり移動させるなんてことは無いですよね。

なお、当方大工職です。

A 回答 (3件)

新築時であればさほど問題はありませんが、リフォーム又は、後日建て替えの際は、やはり室内側から仕上げます。

ドイツ製の手の平に収まる程度の大きさの、釘を打つ機械(コンプレッサーのエアーが必要、隙間が20cmではハンマーも使えませんね)があります。それを使って順次上までサイディングを張り上げ最後、頭も出ない個所は室内でサイディングの裏面に木桟を取りつけ加工し、その木桟から室内側の胴縁にビスを揉んで完了です。無論その前に防水シートは必要ですが。
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この回答へのお礼

なるほど、手だけ入れば、室内側から施工できますね。饅頭型のバラ釘打ち機ならリョービ製のものが昔からありますよ。

お礼日時:2003/10/27 19:26

早速ですが、通常は「セメント成形押出し板」等のサイディングを取付金具にて外部から釘を打つことなく、建物内部から取り付けます。


「セメント成形押出し板」はセメントを硬く硬化させたようなもので、仕上は不要です。コンクリートの打ち放しに似た仕上りです。また、防水にも考慮された構造になっています。
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この回答へのお礼

中から取り付けられて、仕上げの不要な材料があるのですね!なるほど。

お礼日時:2003/10/27 19:19

20cmくらいの隙間しか無いということは当然人が入って作業するのは不可能に近いと思います。

例え30cmあったとしても入ることは可能でしょうが足場等組んだら作業できませんから、多分、まず最初の一軒を完成させて、2軒目目の隣との壁面はあらかじめスペースを空けて外壁部分を完成させて、クレーン等で吊り上げ正規の位置にもって行き残り三壁面を後から取り付ける、押し壁工法というやり方で順番に建てていくのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも経験者さんなのに、答えが憶測なのは何故ですか?

お礼日時:2003/10/27 19:18

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