鉄道会社は金券ショップを嫌っているの？

９０年代にかけて金券ショップの増加により今では利用者のほぼ半数の人が特急・新幹線に乗るときは金券ショップで回数券を買って乗っています。
質問なんですがＪＲグループにとって金券ショップのことはどう思っているんでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： todoron 回答日時： 2003/10/25 22:28

あまりよくは思っていないでしょうね…

顕著な例としては、新幹線の普通車自由席回数券が指定席に変更することが出来ないようにしていることですね…

平成１５年１１月３０日を以て、オレンジカードを５０枚購入することによって１枚のおまけが付くという特典も廃止されることとなりました。

あの手この手を使って、金券ショップ連中がこれ以上増えないようにしているのかもしれません…

この回答へのお礼

将来的には新幹線回数券を廃止して、飛行機みたいな特割（ひかり早特きっぷ）やインターネット予約（えきねっと・エクスプレス予約など）での割引に帰るようにするかもしれませんねぇ。もしそうなったら金券ショップは廃業する業者が増えるかもしれません。それは私も困るなぁ（クオカードやジェフグルメが買えなくなるんで）
お答えありがとうございます。

お礼日時：2003/10/29 11:41

No.1 回答者： xxkissxx 回答日時： 2003/10/25 20:49

ハッキリ言って嫌がっていると思います。

以前に新聞にもそのような話が出ていました。
ＪＲが春・夏・冬の長期休暇に合わせて出している「青春１８きっぷ」という商品がありますが、
昔は【５枚綴り】になっていて、１人で５回使うも良し、５人で１回ずつ使うも良し、
別行動するも良しといった具合になっていたのです。
しかし、金券ショップで５枚をバラ売りされてしまい、
５枚も必要ない客が必要枚数分だけを金券ショップで買うというのが一般的になりました。
それでＪＲはバラ売りされないように【１枚で５回分】という形に変えてしまいました。
おかげで利用者の立場としては、５枚もいらないのに５枚分の金額を払って買わなければいけないという不便なコトに。
しかも、【５枚綴り】の時は別行動もできたのに今では同一行動でなければ使えません。
（もちろん利用者からは苦情がかなりでました。）
その時のＪＲ側の言い分は「金券ショップで販売させないため」という旨が新聞等に掲載されていました。
確かにそれ以来「青春１８きっぷ」はほとんど金券ショップで取り扱われなくなりました。

ですので、金券ショップに対しては良い風には思ってなく、いろいろと対策をしていることは間違いありません。

この回答へのお礼

まあそのせいで今でも青春１８きっぷは自動改札が使えず、都市圏ではいつも出入りで時間がかかって困っているんですけどね・・・・
お答えありがとうございます。

お礼日時：2003/10/29 11:36