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30代の咳喘息患者です。

6年前に受診した呼吸器科で検査を受け、咳喘息と診断され、
月1回の診断で吸引ステロイドを頂くようになりました。
しかし、それ以降は検査はしておりません。
ここ3年程、風邪をこじらせ、咳で一睡もできないほど苦むことがあるのですが、
そんな時でも、吸引ステロイドと風邪薬、場合によっては咳止め薬を処方される
だけで終了です。

咳喘息患者の3割が気管支喘息に移行すると知り、
このまま永遠に薬だけもらい続ける生活でいいのか不安になっています。

咳喘息の場合、最初の検査以外、定期的に検査などは行わないのでしょうか?
気管支喘息に移行された3割の患者さんは、どこで割り出しているのでしょうか?

この2点についてご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。
また、病院を変えることを検討しているため、都内・横浜周辺でオススメの呼吸器科が
ありましたら、あわせて教えていただけると助かります。

どうぞ、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

私は成人してから咳喘息を発症し気管支喘息に移行した者です。



>咳喘息の場合、最初の検査以外、定期的に検査などは行わないのでしょうか?

私の場合は、ドーピングテストを受ける可能性があるので、毎年検査します。
しかし、私の受診している病院は普通の患者にも毎年検査しているようです。
(他の患者さんが言っていた。)

>気管支喘息に移行された3割の患者さんは、どこで割り出しているのでしょうか?

スパイロメーターでの検査結果で、描かれるグラフで判断します。
咳喘息では、気管支喘息の患者とは全く違うグラフになると聞いていましたが、確かに
私の場合ははっきり違いました。

都内・横浜でお薦めの病院はあるのですが、そこは選手が殺到していますので
具体的にはお答えしません。
その代わり、選手が通院先を選ぶときに見るwebサイトのリンクを貼っておきますので
お近くに行かれたら良いと思います。

参考URL:http://www.jascom.jp/summary/business/jada.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

毎年検査のある病院もあるのですね。
ピークフローについての説明などもなく、ただ毎月1回、
胸の音を聞いていただくだけの診察だったので不安に思っていました。

URLもありがとうございます。
拝見して近くの病院を探そうと思います。

疑問に思っていた点について、しっかり知ることが出来ました。
大変助かりました。
perleさんもお大事にされてください。

お礼日時:2011/07/24 19:56

>咳喘息の場合、最初の検査以外、定期的に検査などは行わないのでしょうか?



咳喘息のままであれば、しないのが普通です。ただ、咳喘息の概念が曖昧で、難治性の咳がでて喘息の治療をすれば改善するが、喘息の症状がない..というのが咳喘息ですが、一部の医療機関ではβ刺激剤の吸入前後で呼吸機能の改善があれば、咳喘息として扱っていますので、そういう症例を咳喘息としていいのか、軽い喘息としていいのか、ちょっと混沌としています。β刺激剤で呼吸機能の改善がある症例は、軽い喘息としていいのでは???とも思います。

>気管支喘息に移行された3割の患者さんは、どこで割り出しているのでしょうか?

割り出している..という意味が分かりませんが、症状悪化で喘息症状がでれば喘息です。症状悪化がなければ、病院を変える意味はないかと思います。

私の所属医局のグループの一つは喘息を心因性要因とからめて研究していましたが、確かに心因性のストレスでも誘発された人がいました。あまり心配しすぎると、かえってよくないかと思います。

喘息となったら、今は定期的に病院で検査をするのでなく、ある程度、発作がおこる人はピークフローメータを購入してもらって自宅で測定してもらい、その記録で判断したり、発作が症状がでる前の段階で治療を増強してもらったりとかをします。

症状悪化がなければ、別に病院を変える必要はないかと思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かにストレスが一番良くないですね。

症状の悪化と言えるか分かりませんが、ここ3年ほど、
呼吸も苦しいような咳が長引き、会社も長くお休みすることが多くなったので、
このまま薬だけもらっていていいのか心配になっていました。

ピークフローメーターについては、最近購入した本で知りました。
症状を判断するのにとても有効なようですので、
是非購入したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/24 20:08

咳喘息から気管支喘息に移行し、総合病院から個人病院に変わり何年もたったものです。



検査は最初以外、定期的に行ったことが有りませんね。

喘息の基本的な治療方針が、1年くらい発作が無い状態にすることです。
そうなるようにピークフローで測定し、吸入ステロイドで徹底的に炎症を抑えます。

しかし咳喘息でも気管支喘息でも、1年中風邪を引かないようにすることは難しいですし、
どうしても冬期には風邪をひいたり、アレルギーがあれば春期には気管支にまで花粉が入り、
イガイガするので軽い発作は起きてしまいます。

咳喘息を気管支喘息と診断する項目は、私には詳しく分かりませんが、
1年間位発作を起こさない状態になれば、吸入ステロイドを使用せずに済むようになります。
きっと、吸入ステロイドを使用しなくても済む状態になる時期で
判断しているんだと思いますが。

喘息でも喘鳴(ヒューヒューと音がする)はせずに、
血中酸素を測定すると、著しく数値が落ちる患者さんが極たまにみえ、
そのような患者さんは、喘息の事を熟知しておられる医師でないと、
喘息発作と判断できないと言われています。

実際に私が発作時に救急病院に行っても、カルテが有るにもかかわらず、
説明をしても、発作として扱われた事が有りません。
救急医・研修医は、音がしないと喘息ではないと考えている医師が多いのが実情かも。

なので、私が実際に発作が起きていても、喘鳴がしないたちの悪い喘息なので、
主治医以外の医師には発作とは判断されず、悲しい思いを何度もしています。
血中酸素が90を下回るようなら要注意だそうです。

今はステロイドと気管支拡張剤のセレベントが混入された”アドエア”と言う
新しい吸入が出ていますので、これを使用すると完治も早いかもしれません。

咳止めとは気管支拡張剤の事でしょうか?

気管支拡張剤にも、吸入・飲み薬・貼り薬など様々なタイプが有りますので、
ご自分に合う薬を状況により上手に使用するのも、完治に役立つのではないかと思います。
よく使用されているのは、吸入のメプチン等、テオフィリンなどの飲み薬、
ホクナリンテープ等の貼り薬などが有ります。

原因がアレルギーの可能性が有る時には、抗アレルギー剤もよく使用されます。

私は関東地区在住ではない為、病院の事は判り兼ねますが、
いつも勉強なさっている熱心な医師であれば、呼吸器内科専門で無くても
内科の医師でも詳しい事をよく知ってみえると思いますよ。

私の主治医は循環器が専門の医師ですが、喘息に対しても
よく調べて下さっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カルテがあっても発作と診断されないこともあるのですね。
驚きました。

やはり検査は最初だけなのですね。
ピークフローという言葉は、つい先日購入した本で知りました。
毎日測定することで、自分でもある程度の変化に気づくことが出来そうですね。

現在、処方されているのはアドエア250ディスカスなんですが、
年一度くらい風邪をこじらせて咳に苦しむことがあり、
そんなときはアドエア以外に、咳止め(メジコン錠やブロチンコデインシロップ)と
気管支拡張剤(テオロング等)が処方されます。
それを2週間程度服用して、ようやく咳が止まる感じです。
ピークフロー値を測定することもなく、咳がでたら薬を処方されるだけでしたので、
自分がどれくらい悪くなっているのか検討がつかず不安になっていました。

詳しくご説明いただきありがとうございました。
大変助かりました。
fuurinnmamaさんもお大事にされてください。

お礼日時:2011/07/24 19:46

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