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私は金光教の教祖、金光大神の教えに共感し、その教えを本で学んでいるのですが、
金光教に入信していません。
教会へも行ったことがないし、金光教の信者の方にお会いしたこともありません。
ただ、本を通じてのみ、金光大神の御教えを学ばせていただいているものです。

金光教の方に伺いたいのですが、金光教の信仰をしていくうえで、教会に入信して、教会へ参拝したり、お取次ぎを受けたりすることは必要なのでしょうか?

私は組織に属することがあまり好きではなく、教会へ行くことにはなんとなく抵抗があるのですが、
ただ、金光大神の教えは素晴らしく生涯の糧としていきたいと考えています。

金光教の方から見てこういう信仰のあり方はおかしいでしょうか?
やはり教会に行って教会の先生から指導やお取次ぎを受けるべきなんでしょうか?

A 回答 (3件)

コメント拝見させていただきました。

ありがとうございます。

金光教の教会は地域によって参拝すべき教会が決まっているのかどうか、ということについてですね。
まったくそんな決まりごとはありません。やっぱり一言で金光教教師といっても、所詮人間ですから一人ひとり違います。ですから「この教会のこの先生にお話を伺いたい!」と思えば、そこに足をお運びくだされば結構です。僕の知り合いでも、教会の教師でありながら、別の教会の先生にお取次ぎを頂かれる方もいらっしゃいますので。

組織の話になりますが、金光教の場合、本部と教会は別々の法人になります。(ちなみにですが、たしか天理教は本部と教会は同一の法人だったと思います。間違ってたらごめんなさい)
だから金光教は、教会で独自のことをしやすいんです。たとえば金光教で教規改正が行われ、拝詞も金光教独自のものになったことがあります。しかし、「初代教会長先生は天津祝詞(神社で唱えているもの)を上げられていたので、これからも天津祝詞を唱える」といった教会もあるんです。
つまり、金光教の教会って、それぞれの性格が出やすいんですよ。だから、それぞれの教会をインターネット等で調べてみても面白いと思います。

良きご神縁をいただかれますよう、ご祈念しております。
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この回答へのお礼

1年前のご回答ですが、参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/20 03:57

こんにちは。


実家が金光教の教会で、いずれは金光教教師になるつもりでいる者です。
教えに共感していただき、大変ありがたく思っています。

さて、教会に行く事に抵抗があるとのことですが、教会のものとしては、ぜひ来ていただきたいなと(笑)
別に、来たからと言って入信を強要されるわけじゃないですし、仮に入信したとしても、「組織の中でなにかをしなければならない」なんてことはありませんから(もちろん、何か頼まれることはあるかもしれませんが、それも強制ではありません)、気軽に来ていただければと思います。

それでもやっぱり抵抗があるということでしたら、無理に参拝されることはないと思いますよ。
教会参拝はあくまで信心の手段であって、目的ではありません。日々の生活の中で、仕事も家事も、すべて神様への御用としてさせていただく、それが金光教の信心の本質です。お参りするから信心深い、なんて論理じゃないんですよ。

まぁ、できることでしたら、いつか気が向いた時にでも教会に足を運んでいただけるとありがたいです。

参考URL:http://web-konkokyo.info/oshie/founder/index_html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
回答していたのに気づかずにお礼が遅くなりすいません。

私は組織に属して活動すると言うのが苦手なので教会へ行くのにどうも抵抗があって、ずっと本を通して教祖の教えを勉強してきました。

なるほど、教会へ行くかどうかよりも信心の中身の方が大切なんですね。

でも一度は教会へも参拝してみたいと思っています。

ところで教会の方ということでもう一つお聞きしていいでしょうか?(まだ、ここを見ておられたらですが;)
教会というのは、全国のどこに参拝してもよいのでしょうか? それとも各地ごとにエリアが決まっていて、自分の住んでいる地域によって行くべき教会っていうのは決まっているものなんでしょうか?

お礼日時:2012/09/10 07:34

私は信者ではありませんが、総体的なアドバイスをします。


金光教を新興宗教だと思っている人も多いですが、日本三大新宗教の一つで立派な神道です。
明治時代に神道に即した教育に失敗した政府は神道から“おしえ”を排除し、祭事だけを行なう神社神道に宗旨替えをしました。その折にこれに反対した神道各派の一つです。
そして政府主導の神祗庁から離れて、当時同じく宗教団体を統括していた「新宗教」の分類に変ったというだけの話です。だから新興宗教とこれら新宗教は全く別の存在なのです。
つまり第二次大戦後の“新興宗教”ではないし、軍主導の“国家神道”に宗旨替えした解体させられた神社神道に比べれば、第二次大戦後に成立した神社本庁よりはるかに古い歴史を持っているともいえます。

つまり100年以上も前から“教え”を持った神道なのです。(逆に“教義”を持たないはずの神社神道が教えだとか道徳とか常識という方がおかしいのです)

で、信教の自由は軍国主義化の中で抑圧されえしまったとは言え、明治政府が認めた国の姿勢です。
それに中途半端に教えも受けず、賛同もしていないのに名簿に記する事をマトモな宗教なら是とはいえないのではないでしょうか。
ですから、まずは学び、自分が納得してから所属すれば良いと思います。

詳しくは地元の施設に聞いてください。

参考URL:http://web-konkokyo.info/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
金光教は確かにもう新興宗教ではありませんね。
神社神道より歴史があり、なおかつより神道らしい神道だと思います。
仰るとおり、もう少し自分でしっかり学んでみようと思います。

お礼日時:2011/07/31 21:08

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