アジア初「化学的去勢」施行へ 韓国

韓国法務省は22日、16歳未満の未成年に性的暴行を加えた犯罪者のうち再犯の恐れがある犯罪者に対し、薬物治療いわゆる「化学的去勢」を24日から施行すると発表した。化学的去勢は米国の一部の州やデンマークが実施しているが、アジア地域では韓国が初めてとなる。複数の韓国メディアが伝えた。

　同省によると、薬物治療の対象となるのは、児童性犯罪者の中でも異常な性的衝動や欲求で自身をコントロールできない19歳以上の性的倒錯者。韓国国会は、2010年7月に「性犯罪者の性衝動薬物治療関連法」を制定しており、1年後の24日に実施となる。

　薬物治療命令は、精神科の専門医による診断に基づき裁判所に請求される。請求が認められると、裁判所が15年の範囲で期間を定め治療命令を下す。罰金刑や執行猶予は、該当しない。治療では「ルクリン」など前立腺がん治療に使用されている薬が使われる。

　同省関係者は「児童を保護するためには避けられない措置」と話し、「児童や青少年が性犯罪の危険から脱し、明るく健康的に発育する社会環境作りの助けになる」を期待感を示した。

　一方、韓国では化学的去勢をめぐり人権侵害論争が起きており、現在も一部の学会や市民団体が社会的合意に至っていないとして反対している。

以上　記事です。


16歳未満の未成年に性的暴行を加えた犯罪者のうち再犯の恐れがある犯罪者を去勢するらしいです。
科学的去勢は費用もかかるし効果も不十分だという意見もあるみたいです。
場合によっては外科的去勢（性犯罪者の陰嚢やこうがんをとり除くこと）を取り入れる事も選択肢に入れてもいいかと思われますがいかがでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： takapeko 回答日時： 2011/07/26 00:13

結局はどちらを考えるかということでしょう。

加害者の人権か、被害者が出ないようにするか。

普通は後者だと思うし、私もそう思います。

これ以外だと性犯罪者を公表し監視する、ＧＰＳのようなのをインプラントするのもありました。

なにがしらかの措置は必要だと思う一方、現在の警察と司法への信頼はかなり揺らいでいます。

冤罪で長年刑務所に入れても誰もお咎めなし、今回の東電ＯＬ殺人事件も時間がかかるのは担当刑事が退職するまで待ってから？なんていううがった見方さえしてしまいます。

私は死刑存置主義者で厳罰主義者でもありますが、法の下の正義がきちんと行われているという印象のない日本では韓国のようなやり方は難しいかなと感じます。

もし間違っていたら・・・取り返しのつかない措置は心底怖ろしいと思います。ですから監視・インプラントあたりならまだましかなあって思いますね。

この回答へのお礼

私個人的には人権というのは全ての人に等しくあるものではないと思っております。
左翼の常套句ですよね人権とか差別とか平等とか・・・

間違っていないとすれば外科的去勢もありかもしれないですね。
特に姦国人には。

ありがとうございました。

お礼日時：2011/07/27 20:03