プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜ、日本の相撲界に日本人の横綱がいないのでしょうか?昔は、千代の富士や若乃花や貴乃花といった、人気、実力ともに優れた日本人の横綱がいましたが、この先、日本人の横綱は出てこないのでしょうか?
そればかりか、大関の魁皇も引退すると日本人の大関もいなくなるということですが、日本の国技の相撲で外国人出身の力士ばかりが活躍するのは、日本人として憤りを感じます。
相撲ファンの方、回答お願いします!

A 回答 (7件)

>なぜ、日本人の横綱がいない?



理由
1.日本で相撲人気が低下した。外国ではむしろ普及した。
私(団塊世代)が小学生の頃は、砂場でよく相撲をとりました。いまは相撲そのものがあまり人気がない。サッカーは昔はあまりやらなかったけど、今は人気があります。

2.日本人にハングリー精神がなくなった。
日本が豊かになり食うに困るなんて話は聞かない。ホームレスが糖尿病になる時代です。

3.相撲部屋の旧態依然としたありかたが若者に受け入れられない。
兄弟子という文字は無理偏に拳骨と書くそうです。中学生で親元から離れ厳しいトレーニングと拳骨では続かないでしょう。プロ野球と比べてください。

4.相撲取りはかっこよくない。
相撲取りは一部の人からはかっこいいと思われるけど野球やサッカー選手のように多くの人からかっこいいとは思われない。まわしとかちょんまでというのはやはり違和感があるのだと思う。フアンとして見るのはいいんだけど、自分がなるのは嫌だ。

5.相撲取りは太り過ぎで短命だ。
相撲取は長生きしない。食い過ぎの習慣がついて脂肪がつくので長生きしない。親がそのような社会に息子をやるのを敬遠する。

6.外国人はハングリーだからなりたい人が多い。しかもモンゴルはモンゴル相撲があるから希望者は多い。東ヨーロッパはハングリーである上に体格がいい。無差別級しかなければ当然ヨーロッパ人には体格で負ける。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/26 19:30

貧しさとハングリー精神は関係ないでしょう。

もしそうならそれなりの報酬を手に入れた横綱は連覇できない事になります。
でも、日本人の殆どは努力する方法を身につける事がありません。唯一テストの成績だけが価値だと考えています。
さらに文武は両立しないと考えています。世界中ではプロのチャンピオン級ですら一定の成績が求められているのに、日本では学力がゼロでも運動さえよければイイと考えられています。
はっきり言えば、頭の悪いものはチャンピオンに離れません。但し、頭の良さはテストの成績ではありません、学び取る姿勢と能力です。
こういった日本の風土や感覚が日本からの優秀な選手を輩出できない理由の一つです。
舞の海さんが言うように、本来力士は適度な体重が必要です。デブれば強くなると考えているほうが間違いです。
もっと科学的な検証を取り入れて、効率的な力の作り方を極めれば、更に優秀な力士を作る事は可能でしょう。

第二に「相撲が国技ではない」などと言っているような知ったかぶりの人間が多いこと。
相撲を日本の象徴だと自覚するなら、それは法的にどうであろうと誇りを持って「国技だ」と言える筈です。
逆に「相撲を国技と定めて威信をかけて伸ばそう」と言うべきものではないでしょうかね。
世界で活躍できる野球だとかサッカーだなんて言っている時点で、日本人の程度の低さを世界にアピールしているようなものです。どの国だって自国で育ったものを大切にしない人など居ないのですから。
世界中が国の威信をかけてスポーツを奨励しているのに対し、日本では勝った時だけちやほやして、弱ければ簡単に援助の手を引っ込めてしまう。そんな国土に健全なスポーツは育たないでしょうね。

相撲を善くするにはもっと効率的な運営方法が第一です。
年寄り(と言ってもけっこう若いけど)の保守的な運用ではダメです。
もっと多くの知識を取り入れて、それを理事が積極的に考え、相撲に適したように変えていく努力。
そのために失敗を恐れずに前進しようという姿勢が必要でしょう。

さらに、外国に迎合するような国づくりではダメです。
国際化とは外国に迎合する事ではなく、日本が日本らしく主張する事です。
現在の状況は震災時の白鵬のコメントも見ても判るように、外国人力士の方が遥かに日本人らしさを持っていますし、野球賭博問題や馴れ合い相撲問題でもわかるように、日本人より外国人の方が遥かに相撲に対する誇りを持っています。
力士は日本人の模範となるべき人格者でもありますが、その人格を日本人が既に持ち合わせていないということです。これでは「外国人でも相撲を守ってくれるだけでありがたい」といわざるを得ないでしょう。
    • good
    • 0

No.4です。



申し訳ありません。質問に対する答えの部分を書き忘れました(汗)
暑さで頭が呆けとる様です…

要は、それらの不祥事や世間の風潮によって日本人の相撲人口がどんどん減っているわけです。そんな中でも、海外から夢を見てやって来る者はたくさん居ます。なので、日本人は減少し外国人力士が増える。流れからして当たり前の結果です。

なので、相撲界に日本人が増えるには日本人が興味を持つ様な事をしなければなりません。少なくとも、これ以上嫌われない様にする必要があります。

とくに、相撲部屋での暴行殺害事件なんかは子を守る親に対し「相撲は危険」という気持ちを起こさせるのは当たり前の事です。こういう事があると、子が望んでも親が許しません。相撲界にはいる日本人は減る一方です。
    • good
    • 2

まず、日本に国技は公式にはありません。

日本には国技を定める法律がなく、過去から今に至るまで国家としての国技が定まっていないのが現状です。

そして、問題についてですが日本の大相撲はもはや日本人からもあまり見向きはされなくなってます。日本人は野球やサッカーなど他のスポーツに夢中となっています。やはりオリンピック協議か否かというのも重要でしょうね。

さらに海外からは「貫禄のある男性が裸体をぶつけ合う事の何が楽しいのか理解できん」(byサルコジ仏大統領)と言われる始末。加えて、相撲協会の隠蔽体質、無気力相撲などなどスポーツ精神のかけらも無い行為が横行しはっきりいって醜い惨状。これでは、国民からも見放されて当然。これらを是正しない限りは、相撲は22世紀には無くなっているかもしれませんね。
    • good
    • 1

相撲人口が少なくなったことです。

何故少ないかといえば、
裸になるのが嫌、きつい稽古としごき、厳しい上下関係など古臭い体質が今も続いているから。
(関取にならなければ給料なし、部屋も個室でなく大部屋、関取の付き人をやらされ、ちゃんこ当番あり、番付が全ての縦社会)
また今はハングリーでなく相撲しなくても食べていける世の中(逆に外国人のほうが貧しい人が多く、日本で関取になれば裕福になれる)。

あとは先の暴力、大麻、八百長とこれだけイメージが落ちればやる人が増えるはずもない。
    • good
    • 0

日本人力士には、ハングリー精神と根性が欠けてますから、暫くは日本人横綱は誕生しないと思います。



まぁ、昨日の千秋楽では既に幕内優勝を決めてた日馬富士に土を付けた稀勢の里と来場所に大関昇進の望みを残した琴奨菊の今後に期待したいと思いますが、今場所限りで引退した魁皇の代わりに琴奨菊には何としても大関昇進を果たして欲しかったです。
しかし、13日目の隠岐の海戦に続き、14日目の若の里に敗れた相撲はプレッシャーに負けた根性の無さを露呈したと思います。

ところで、私が子供時代にテレビが普及し始め大相撲中継が一般家庭でも視られるようになりましたが、当時の横綱は栃錦と若乃花(初代)の栃若時代でした。
そして、初代若乃花の「土俵には金が埋まってる!」と言うハングリー精神を後に知りましたが、このような厳しさがあったからこそ小兵力士ながらも横綱を張り、横綱引退後の二子山部屋時代でも、実弟の貴ノ花(若貴の父)を大関に育て上げ、二代目若乃花(若三杉)と隆の里の二人の横綱を育て上げたと思います。
また、若・貴兄弟は大関どまりだった父親(貴ノ花)を乗り越えて横綱まで上り詰めた根性は、伯父である初代若乃花の厳しい教えを間接的に引き継いだからと思います。

その点、モンゴル出身力士を始め外国人力士のハングリー精神は日本人力士を遥かに上回ってますから、親方が教えなくても始めから根性が違うのです。
特に、最近の相撲の決まり手に「うっちゃり」が見られなくなったのは、土俵際で粘る根性の無い力士が多くなった証拠です。
    • good
    • 0

相撲ファンではないですが。

。。
スポーツ(国技)の世界で、優れた人材が生まれるためには、その母体の絶対数が多いことが必須です。子供の頃からお稽古としてそれに取り組む、部活に入るなど多くの子供たちがそのスポーツをすることで、優れた人材が育つ可能性が高くなります。つまり、昔と比べて、相撲をやる方、相撲ファンが減っていることが原因のひとつかと思います。
一方、相撲は日本の国技として日本人の中で催されてきたものです。しかし、外国の方は日本より身体能力の高い方が多いです。その彼らがホンキになったら日本人より強くなることも多いと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!