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熱帯魚とメダカを飼っているのですが(別の水槽で)、水槽に入れた水草が腐ってしまいます。
初めは育てやすいと言われるカボンバを入れていましたが、どんどん葉が取れ、やがて茎から腐ってしまいました。
新しい水草を3日前に買ってきたばかりですが、もう根元の方の茎が腐り始めてしまっています。
なぜでしょうか?
光は十分あるし、水も汚れてはいないと思うのですが・・・気泡がついているので、光合成はしているようです。
なにか考えられる理由等ご存知の方、教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (6件)

カボンバの色が濃かったら光不足です。

                             
その他考えられる理由としては、水質がアルカリ性になっているということです。phを測ることの出来るモノがペットショップに販売していますから、買って試してみてください!
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疑問点にお答えします。


>カボンバですが、なんだか光量の少ないものの方が緑が濃く、葉も茂っている感じがします・・
植物は光に適応しようとする性質があり、光合成に利用している光が少なくなるとより光を集めようと集光たんぱく質複合体(便宜上の名称です)をより多く作ろうとする場合があります。もちろん、たんぱく質が作れなくなるくらい真っ暗になるとだめですが。で、そういう多少弱い光の状態で作られるたんぱく質にはクロロフィルaという色素が多く、より緑に見えるわけです。
強光下では葉の色が薄くなったりします。
ただCurfewさんのところのカボンバの芽の色が薄いのはマグネシウムイオン不足や鉄イオン不足が考えられますのでそういう微量元素多少あげた方がいいでしょう。ハイポネックス活力液等でOKです。

>気泡がついているので、光合成はしている
酸素が出ている場合と、痛んだり、腐ってきてガスが出てきている場合、がありますので必ずしも光合成を活発にしているとは限りません。

腐っていく理由については、下の方の書かれていることを参考にしてください。

カボンバは難しいので、同じようなものだと
マツモがいいかもしれません。これは根を生やしませんので、植える必要がありません。あまり見かけないかもしれませんが。
後は、アナカリス(オオカナダモ)
ここまでが、ヒーターで加温しなくても大丈夫な種類

加温するなら
アマゾンチドメグサ、ウォータースプライト

をまず枯らさずに育つようにがんばってみてください。
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#2です。



1.まず、濾過をされていないというのは、まったく論外です。たとえ投げ込みのブクブク(ニッソーの水作など)でもいいので、最低限の濾過はしてください。本当の「水の汚れ」は目には見えません。 目に見えない有害物質が怖いのです。 正しく「生物濾過」されていると以下のような硝化作用が進みます。

魚の排泄物や枯葉 → アンモニア → 亜硝酸 → 硝酸塩 → 水換えによって排出

アンモニア・亜硝酸は有害、硝酸塩は比較的無害です。濾過器の中に住み着く「濾過バクテリア」によって、このような長期間安定した生物濾過が可能になります。また一時的には、活性炭や麦飯石によって強制的に有害物質を吸着させるのも有効です。

つまり観賞魚を長期間飼う上で濾過は不可欠なのです。濾過をしたくないのであれば、毎日、ほぼ全量換水するしかありません。また、例え濾過していても、排泄物の最終形態である「硝酸塩」を水槽の外に出さないと、水質は悪化します。つまり定期的な「水換え」が必要です。特に水槽が小さいほどこまめな水換えが必要でしょう。

濾過も水換えもしていない水槽は、見た目はキレイでも中は有毒物質の固まりになっているのです。

4.水槽を日当たりの良いところに置いておくと、まず99%の確率でコケが大発生します。一度コケが生えはじめた水槽ではなかなか除去するのは難しくなります。人工照明に切り替えられるか、照明はしない方がよいでしょう。今回の水草の件と光量は関係ないと思います。

5.メダカには必要ありませんが、熱帯魚を健康に育成するためには、温度調整式のヒーターは不可欠だと思いますよ。

> 一ヶ月に少なくとも二度は砂も掃除して日に当てるようにしています。

「日に当てる」とはどういう意味でしょう? すべての底砂を水槽から出して天日干ししている、という意味ですか? それは、月に2回は完全に水槽をリセットしているということになりますが...
もしもそれが本当ならば、それでは永久に水槽の水質は安定しません。何ヶ月経ってもまともに魚が飼える状態にはならないでしょう。さきほど「濾過バクテリアは濾過器に住み着く」と書きましたが、実は底砂にもバクテリアは住み着きます。実は底砂に住み着くバクテリアこそが、安定した水作りのキーポイントなのです。底砂の清掃はゴミを排出するだけではなく、底砂を撹拌することによってバクテリアに酸素と新鮮な水を供給することも目的なのです。底砂を定期的に撹拌しないと、悪質な「嫌気性バクテリア」が繁殖して逆硝化作用を引き起こして水質を悪化させます。
私はこの方法で10年間、一つの水槽を維持しています。完全にバクテリアが定着しているので、水質は極めて安定しています。

それから、そのような小型の水槽では水草用の肥料は「百害あって一利無し」です。水質を悪化させるだけなので絶対に添加しないで下さい。こまめな水換えこそが最も良い肥料だと思って下さい。肥料が必要な水槽とは、水槽の1/3が水草で埋め尽くされていて二酸化炭素が添加されていているような水槽です。どーーーーしても肥料を添加したいのなら、1日1滴タイプの物を水換えの時だけに添加するようにしてください。

※私も初心者の頃は、肥料を添加したり、逆にコケ退治の薬品を入れたりして、何回水槽を崩壊させたことか...

最後に、もしかしたら、そちらの水道水に問題がある可能性もあります。熱帯魚で売っているpH試験薬などで水質を調べるのも必要かもしれません。
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・あの、肥料やってますか?


・それから値段が安いからかみんな誤解しているのですがカボンバは決して育てやすい水草ではありません。(まあ育てにくくもないですけど。)
・ちゃんと節のチョット下の所をカットして植えてますか?有茎草(真ん中に茎があるタイプの水草のこと。)は節の所からしか、根(もしくは葉)を出すことが出来ません。よって節のない部分をズポッと砂の中につっこんでいても、その部分から根が出ることはなく、溶けるようにして枯れていきます。
・光は本当に充分ですか?植物育成球などつけていませんか?あれは水草にはほとんど無意味なので、3波長形昼光色、もしくは3波長形昼白色のランプにして最低8時間以上は点灯してやってください。
・深く植えすぎてませんか?
・植えるときに乱暴に扱って茎にキズをつけていませんか?水草の茎は非常にデリケートなので、傷が付くとそこから溶けるように枯れてきます。
・カボンバですか?「レッドカボンハ゛」や「イエローカボンハ゛」とかではないですか?
・メダカの方が枯れるのでは?水草も常温であれば冬は枯れますよ。
以上質問内容で思いつくまま書いてみました。
もっと状況が詳しくわかればわかれば絞り込んで回答できます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
・肥料はやっていません・・・魚の排泄物が肥料になるかもと思っていました。。
・育てやすい水草はどのようなものがありますか?よかったら教えていただけると嬉しいです。
・水草を買ってきたとき、スポンジが根元についていますよね?あのまま入れていましたが・・・。取った方がよいですか?
・光合成はしているので十分ではないかと思うのですが・・・?
・スポンジ付きのまま、スポンジ部分がかくれる位(3センチ弱)砂に植えています。
・それほど気にしたことはありませんでしたが、乱暴には扱っていないつもりです・・・。でも何かのひょうしに傷をつけてしまっているかもしれませんね、気をつけます。
・「レッドカボンバ」や「イエローカボンバ」ではありません。
・そうなんです。めだかの方が枯れます。水はそれほど汚くないと思うのですが、置いてあるところがあまり光の当たらないところなので、水がとても冷たいです。

と、色々書いてみました。
改善した方がよいと思われる点や、アドバイスなどありましたら教えていただけるととっても嬉しいです。

補足日時:2003/10/28 19:25
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まず、(別の水槽で)と書いておられますが、これは「熱帯魚とメダカを別々の水槽で飼っている」という意味でしょうか? 水草が腐るのはどちらの水槽の話しでしょうか? また、以下の事項を教えて下さい。



1.その水槽の濾過方法は?
2.水槽の大きさと底砂の深さは?
3.底砂の種類は? (まさか白いサンゴ砂じゃないですよね?)
4.照明の方法と光量は?
5.温度調整の方法と設定温度は?
6.その水槽はセットしてどのくらい経っていますか?

情報が少ないので正確には分かりませんが、#1さんの書かれているように、底砂に原因があると思います。

水換えの時にちゃんと底砂も清掃されていますか?

この回答への補足

書き込みありがとうございます。
(別の水槽で)は熱帯魚とめだかを別の水槽で飼っているということです。まぎらわしい書き方でごめんなさい。そしてそれぞれに水草を入れていますが、どちらのものも腐ってしまいます。

1.濾過はしていません。
2.めだかの水槽は幅23.5、奥行き18.5、高さ28センチのもので、底砂の深さは5センチほどです。
熱帯魚の方は高さが20センチほどあるビンで、底砂は3センチです。
3.底砂の種類ですが、袋を捨ててしまったので詳しいことをお伝えすることができません。でも「水草の育成に適している」と書いてあったことは覚えています。白や茶色の小さな小石がまざった砂です。
4.めだかは日陰に置いたほうがよいと聞き、直射日光は当たりませんが明るいところ(光合成はしているようです)に置いてあり、照明はありません。
熱帯魚の方は、とても育てやすい魚ということもあり、窓際の光がよくあたるところに置いてあり、こちらはすごくよく光合成をしています。どんどん大きくなっているのですが、でも根元から腐ってきて・・・。こちらも照明はなしです。
5.温度調整はまったくしていません。
6.めだかはセットして4ヶ月ほどになり、熱帯魚の方はもうすぐ一ヶ月になります。

水草関係のHPも色々みましたが、私の場合主は魚の方なので、水草の育成のためにあまりお金をかけてはいません・・・。一ヶ月に少なくとも二度は砂も掃除して日に当てるようにしています。

補足日時:2003/10/28 19:02
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根元から枯れてしまうなら植え込んでいる底砂の汚れではないですか?定期的に砂の全掃除はされていますか?砂の種類が粗いと順調に育たなかったりもしますし、あとは植え込むときに無意識に傷をつけてしまってるとその傷から腐ってしまうことがあります。


カボンバのケースで考えると葉が取れてしまうのは養分の不足、飼育環境(水槽のサイズ・電灯の数とワット数など)がわからないのでなんともいえませんが光量の不足、あと入れている魚のいたずらで水草が弱ってしまった、そして腐っていくというのが考えられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最初、カボンバを入れていたころは、砂に植え込んでいませんでした。
カボンバを入れたのはメダカの水槽なのですが、
砂ではなく小さな小石(買ってきたもの)をしいていたのです。(今は砂に変えましたが)
なので、根はつかず、ほぼ横倒し状態で入れてあるという感じでした。
カボンバですが、なんだか光量の少ないものの方が緑が濃く、葉も茂っている感じがします・・
十分(といえるのかどうかは分かりませんが・・)光にあれたものには、新しい芽はよく出ますが、色はとても薄いような・・・
やはり砂にちゃんと植えてあげた方がいいと感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/28 00:49

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