プロが教えるわが家の防犯対策術!

始めて膝が痛くなったのは、中学生の頃です。原因は、恥ずかしいですが“太りすぎ”です。
10年以上経った今も、太りすぎると膝が痛くなります。
痩せればいつしか気にならなくなっているのですが、
それでもジョギングしたり体重がかかると、たまに痛むことがあります。
それらの症状は主に左膝です。
しかし、左右の膝を並べてみると、
右膝の皿の下あたりから骨がぼこっと出ていて、左膝と様子が違います。ですが、右膝は近年で思い出す限り痛みを感じることはありません。

今、情緒が不安定だからか、
この膝痛が、老後に影響を及ぼすのかと思うと毎日が憂鬱で今から塞ぎ込んでしまって、なかなか明るくなれません。
なにかアドバイスをいただけないでしょうか?
いろんなことが心配になってきて、もうノイローゼになってしまいそうです。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

1 体重を増やさない(オーバー気味ならダイエット)。


2 筋力を鍛える
3 屋外ウォーキングをする


病名がつくような状態になれば1つか2つ項目は増えますが、膝にとって重要な項目はほぼこの三つです。

1についてです。すでにご経験のように体重は膝にとって大敵であります。多くいの整形外科医はまず 「痩せなさい」 といいます。確かに筋力をつければ膝の負担は軽くなりますが、だからと言って太っていいわけではありません。体重がなければそれだけ膝へのリスクが減るからです。上部の圧力が強ければ、軟骨は減り、骨はボテっと上から押さえつけられたようになります。体重が重めの方、痩せている方、同じような膝の痛みの方でもレントゲンを見るとその差は歴然です。私の経験上体重は絶対に軽いほうが有利です。


2についてです。膝にとって一番重要な筋肉は腿の前の大腿四頭筋という筋肉群です。多くの病院ではまずここを中心に鍛えるように指導します。膝が痛い方は以下の方法をお勧めします。

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(1)仰向けで寝ます。膝のお皿が真上に向くように、向きを調整しまし
ょう(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に向くこと
も)

(2)足首を直角にし、つま先を立てます(伸ばさない)。膝を曲げずゆ
っくり足を持ち上げます。こぶし一つ分ぐらい上げてください(上げす
ぎると効果がありません)。

(3)10秒数え、ゆっくり下げます。間をあけず、すぐもう一度繰り返し
てください。これを左10回、右10回します。これを1セットとして2セ
ット行ってください。

(4)楽になってきたら、ゆっくり数えたり、15回にしたりしてください。
==========

各ポイントをしっかり押えて行ってください。この筋トレはスクワットのように体重が膝にかかりませんし、関節を直接動かしているわけではないので、痛みが強いときでも安心して行えます。時間があれば腿周り中心に下肢全体を鍛えるとより効果的です。


3についてです。筋力と同時に骨を鍛えることも膝にとっては非常に重要です。骨を鍛えるためには体重や重力などの刺激がなくてはいけません。ですから水泳や水中ウォーキング、自転車、屋内ウォーキングは効果がありません。ですが以下の場合はウォーキングを避けたほうがいいでしょう。

・びっこを引くぐらい痛みの強いとき
・体重がかなりオーバーしている方

です。水がたまるからウォーキングしないのは得策ではありません。ウォーキングをしない間に骨や筋力はどんどん衰えますし、軟骨への栄養を考えても非常に不利になるからです。水がたまる原因(=炎症)は例えば負荷が強すぎる、筋力が弱い、薬があっていないなどあるはずですから、そこに改善を見出したほうが建設的です。またウォーキングなどの運動していないと言うのも水がたまる原因になりえます。杖を持つと言うのもひとつの改善法です。

目安ですがウォーキングは週三回以上、40~50分ほど出来ればいいと思います。沢山やればいいというわけでもないので、痛いときなどは10分で様子を見る、そんな気転があってもいいと思います。


これら3項目しっかり行っても、関節の変形とは大小はあれど絶対に起こります。ガンと同じで長生きすればそれだけリスクがあがるものなのです。長寿国日本においては国民病ともいえるでしょう。ですからそんなに悲観せずに、しっかり(上記も含めた)トレーニングすればいいと思います。


それと基本的ですが痛みが出たらすぐに整形外科にいかれてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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上記の内容から、左太ももの筋力が弱いと思われます。

太ももの筋力低下があると膝関節に負担がかかり痛みが出現しやすいので、太ももの筋力をつける運動を行う必要があります。そのやり方は、痛みの状態がわからないので、運動療法を適切に行ってもらえる整形外科に通われたほうがよいと思います。
よく、膝が痛ければ歩くことがよいと言われていますが、飽くまでもケースバイケースで、痛みの状態により運動のやり方は違い、歩くことにより膝に水が溜まったりする場合もありますので、ご注意を。
膝の痛みは太りすぎが原因と考えているようですが、確かに太っていると膝へ負担がかかることは事実ですが、それに耐えうる筋力をつけると痛みが出ないと私は考えています。お相撲さんは全員膝の痛みがあるかというとそうではないと思います。(膝に痛みを抱えている方は多いように思えますが)膝に痛みがない方もいるはずです。そういう方は、体に見合う筋力がついているからだと思っています。
これを放置しておくと、中高年になると膝の変形性関節症になる可能性があると思います。最悪は人工関節の手術を必要になるかもしれないので、今できることをやっていただいたほうがよいと思います。
継続は力なり、努力は必ず報われます。頑張って筋力をつけてください。
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中年になるとほとんどの人は膝が悪くなりますが、整形外科に行くと、「老化ですから治りません。

散歩やストレッチをして膝の周りの筋肉を鍛えてください」と、医師から言われます。

太りすぎを「カロリー制限と全身運動」で制限し、合わせて膝周りの筋肉を鍛えることです。

10年前に富士山に登りましたが、左膝が痛いのを同行者に隠して登りました。その後10年山登りを続けています(膝痛のまま)。山歩きで膝周り筋肉を鍛えているのか特に悪化はしていません(現状維持)。
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