プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして、今までボーカルの練習を6年間独学で続けてきました。
自分なりに色んな本を読み、勉強したつもりでしたが、つい先日、高音の出し方が間違っている事に気づき、歌い方がまったくわからなくなってしまったので特に男性ボーカルについて下記の3点について質問させて頂きたいと思います。御返答いただければ幸いです。

(1)
声の分類として、チェストボイス、ミドルボイス、ヘッドボイスがあると思いますが(これをうまく繋げるようになったものがミックスボイス)、スピッツの声はミドルボイスなのでしょうか?
色々な掲示板を見ても、スピッツの声がミドルボイスだというコメントは数多くあるにも関わらず、ヘッドボイスであるとの書き込みは見つけられませんでした。

Holly wood Style(Roger Love著)によると男性はMidB以上はヘッドボイスであることが多いという記述がありますが、スピッツのロビンソン()や運命の人(http://www.youtube.com/watch?v=AMWDAuPx26Q&ob=av2n)などのサビの高音部分はヘッドボイスでは無いのでしょうか(もし宜しければどこの歌詞の部分がヘッドなのか教えて頂きたいです)。

また、上述の本の定義で考えるとかなり多くの歌手がヘッドボイスを使っているのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

(2)
ヘッドボイスの感覚についてですが、地声に近いという人もいれば、芯のある裏声であるという人もいます。僕としては芯のある裏声という感覚はあるのですが、地声に近い感じはまったくしません。地声に近いというのはhttp://www.youtube.com/watch?v=aA-tOsM6F4Y、声帯が締まるところと、聴覚的に地声に近い音に聞こえるためでしょうか?

(3)
以下の歌手の声質について、自分の解釈は合っているでしょうか。

Lin Yu Chun - I Will Always Love You(http://www.youtube.com/watch?v=aA-tOsM6F4Y)サビはほとんどがヘッドボイス、裏返るところはファルセット

Michael Jackson - Beat It サビは全てヘッドボイス

Rainbow - since you been gone サビは全てヘッドボイス(エッジを加えたからといってこんなに荒いヘッドボイスになりますか?)

長文申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

忘れてましたすみません



一度一回だけでもいいのでSLSまたはそれに準ずるボイストレーナーのレッスンをうけてみてはどうでしょう
それと声楽の知識も身に着けておくといいでしょう、アクート、パッサージョ、アッポッジョ
チェスト、ミドル、ヘッドなどの理論とは少し違った視点から見れますが
結局同じなんだな、とういうことが実感からわかるはずです

アンザッツ(声の向き、サウンドビーム)についてはいろいろなところを試しています
高い声を胸に着けて歌ったり、腰に向けて歌ったり、とくにこれじゃないといけないというのはいまのところありません
というより自分自身の声が未熟ないので、コレが一番だというところが見つかっていないだけです

感覚は
音が高くなるにつれてどんどん色が薄くなっていき、声も軽くなります
僕の場合は息を抜いた地声と、強く当てた裏声、という感覚があります
この二つはつながっています
そもそも以前のようにはっきりと裏声、地声という感覚がないので説明が難しいですね、すみません
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まずぼくの考えは高音と低音に向かう成分があってその成分をうまく調整できるように、まぜられるようになること、がボイストレーニングと思っていますちなみに高音というもの表す言葉はファルセットではなくて表声です


大体高音低音をそれぞれヘッドボイス、チェストボイスととってもらって構いませんが
ぼくの理論にはミドルボイスがありません
パッサージョなどと同じで、ヘッドとチェストをつなぐ、程度にしか思っていません
しかし声区として、あるかないかで言われれば、ある、といった感じです
ちなみにぼくはロジャーの本1冊と高田三郎の本3冊とDAISAKUさんの本一冊、その他ボイトレ本3冊を読み
それと実際にボイストレーニングを受けた(DAISAKUさん、SLS資格所有者の二人)経験があります
本格的に歌を始めてからは5年くらいですね

聞きたいことがあるのですが「高音の出し方が間違っていることに気がついた」
とありますが、どうやって気がついたのでしょうか?
できるだけ詳しくお願いします

1、スピッツの声はぼくはヘッドだと思いますけどね、まず掲示板がどこなのか、というのを教えてほしいです
自分で書き込んでおいてなんですが
教えてグーはまったくあてになりません
ぼくは日本の古風な理論(丹田式?)とベルカントの知識もありますが
ここにいる人は大抵ひとつの知識しかしらず、そして中にはそれ以外の理論は嘘だと言わんばかりの人もいますからね
そして何より大して知りもしないのに書いてる人もいます
ぼく自身も自分が絶対だとはいえないけれど、自分の理論を客観的にみれない(または見るための努力をしていない)人よりは優れているのではないかと思います
本題にもどりますが
スピッツの声をあえて定義するならミドルよりのヘッドです
ミドルの成分にヘッドの明るさ、軽さを加えたというかんじですか
完全にヘッドとは言い難い、というか完全なヘッドっていうのはポップミュージックではあまりないかと
メタルなどのシャウトのときは完全なヘッドでアクートなどをして厚みのある声にしていますが

2、この人女の人ですよね?
残念ながらぼくは女の人の声をうまく判別できないのでわからないです
ぼくの声の感覚は上と下(高音と低音)に分かれていて、さらに声帯がしまっているか開いているか、という感じです
以前と違って地声、裏声といった感覚は無くなりました
これはネットに転がっていた知識ですが、人間は本来は高音と低音はいっこにつながっていたそうですね
歌っているうちに感覚神経が戻っていってどんどんイッポンの声になるそうです
実際に上記とは別のボイストレーナーで、感覚が研ぎ澄まされてくると裏声と地声の概念がなくなる、と言っている人を知っています
2番の人は息を流しつつ軽く声門を閉鎖しているという感じじゃないでしょうか

3.2番の人はすごく上手いですね、たまにファルセットで表声っぽくさせてる?それともファルセットよりのヘッドかな、、、ぼくにはわかりません笑
どっちかといえばヘッドをファルっぽく出してる感じに聞こえますけどね
ちなみにファルセットを地声っぽく出すのでわかりやすいのは伊藤ユナ、プロミスだったかな海猿の歌です、それのAメロなどです

マイケルジャクソンの歌については聞いていませんが、マイケルはほとんどヘッドで歌っていた印象です


最後の曲についてはあの声の出し方はうまくできないので自信がないのですが
おそらくヘッドです
ぼくもエッジを強く鳴らして喉も軽くならしてる感じだと思います
ぼくの外国出身の友人はこうゆう声を出せる人が結構いますが
日本人ではあまりこうゆう声の出し方ができる人をみかけませんね
関係性があるのかな

この回答への補足

御回答ありがとうございます。レスが遅くなってしまって申し訳ありません。

僕自身はロジャーさん、高田さん、DAISAKUさん、地獄の~等、6冊程読ませて頂きました。
独学であるが故に考えが偏ってしまっているかもしれません。

掲示板に関しては、教えてgoo、MSN、2ch、google検索などを行いました。



「高音の出し方が間違っていることに気がついた」 についてですが、以前から少し張り上げるような形でスピッツ等を歌っていたのですが、それだと一曲でも最後まで歌うと体力的にきつく悩んでいました。そこで再度ロジャーの本を読むと、「高音になると声を張ってしまうのは間違い」という記述があったため、根本的に発声方法が違っていたことに気づきました。

現在はミドル、ヘッドを出すときには鼻腔、前頭洞、上顎洞の響きを意識して練習しています。


is0721さんは、ヘッドボイスはどのような感覚で発声しておられるのでしょうか。ヘッドボイスの音域になると、「息抜けの少ない芯のある裏声」という感覚と「地声と裏声両方でている感覚があるが、地声よりの感覚」の2種類あるのですが(現在張るような発声はしないようにしております)。

また、スピッツなど地声から高音に行くような曲では後者のような発声でないと使い物にならない気がしますが、どうお考えでしょうか。

よろしくお願いします。

補足日時:2011/08/10 11:49
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