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40代男性です。最近、中学生時代を懐古して、金属モデルのハンドガンに興味があるのですが以下教えてください。

1.金属製のハンドガンのモデルガンは今ではメーカーから販売されていないのでしょうか。ネットでみると樹脂製のものがほとんどです。いいメーカーや購入先があれば教えてください。

2.千葉市在住ですが、付近に金属モデルガンを扱っているショップをご存じなら教えてください。

以上お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私も以前、金属モデルガンや樹脂製モデルガンキットのコレクションしていたクチです。



現在販売しているのは、マルシンくらいでしょうね。

1.ハドソンはもう無くなりました。出来の良いメーカーならマルシンの現販品です。
  モーゼルミリタリーや南部14年式は絶品です。

  その昔、リボルバーなら国際とも言われましたが。。。今はもう無いです。リボルバーが欲しいならオークションなどで入手する以外無いでしょう。

2. モデルガンは売れませんし、エアガンにとって変わりました。

 作りやサイズの精巧さならエアガンは、金属モデルガン以上の出来ですし、オートマチックGUNのブローバックのリコイルも感じれる。火薬を使ったモデルガンには無い、弾を発射するギミックも付いてますから。ウェスタンアームズのガバメントなら、ほぼ実銃の重さに近くなっています。

 リボルバーですと、タナカの特殊メッキ処理されたガスガンは素晴らしいです。357マグナムのパイソンなどはロイヤルブルーを非常によく再現しています。

 因みにエアガンの汎用部品として、金属フレームやスライドが販売されていますが、銃刀法に微妙に引っかかりそうなグレーゾーンですので、こういったパーツには手を出さない方が無難です。
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モデルガンに対する規制は、昭和52年の改正銃刀法に基づく、通称「52年規制」が今も生きています。


52年規制により、
  主要構造部分に使用できる素材が「ブリネル硬さ91以下の金属(亜鉛合金など)」に限定された
ほか、
  銃身に相当する部分の基部や回転弾倉に相当する部分の前部にインサートを鋳込むこと
  回転弾倉の薬室に相当する部分の隔壁に切れ目を入れること
  銃身に相当する部分が交換できないように機関部体(フレーム)に相当する部分と一体鋳造にすること
など主に金属製モデルガンに対する規定が盛り込まれました(52年規制適合品には、業界組合が規定した「smg」マークが打刻された)・・・鉄を使ったモデルガンが生産できなくなったため、六研、ミコ・アームズなどの高級”全鉄製”モデルガンメーカーが異業種転向・廃業を余儀なくされました。

で、「銃身と機関部の一体鋳造」ってトコロで、殆どのオートマチックけん銃が52年規制に引っかかって、モーゼル・ミリタリー、ルガーP-08、AMTオートマグなどを少数の例外として、事実上、オートマチックは樹脂製のみになりました。
更に、樹脂製モデルガンにも、犯罪に使われないよう、モデルガンと一目で判るようにする「銃口のインサートを金色か黄色に塗る」と言った組合の自主規制が掛かり、外観のリアル性を追求する層が離れていきました。

ちょうどその頃に、BB弾を発射できるエアソフトガンの品質が向上しだし、ファン層の移行が始まり、規制の波を被ったモデルガンは新製品が少なくなり始めました。
1980年代半ばころから、
  「赤いホルスター」「金属製44マグナム」で一世を風靡した国際産業→火災により金型喪失・モデルガン分野から撤退
  最後までモデルガンに拘った東京CMC→解散
  ハドソン産業→遊技銃部門を解散
と、かつての金属製モデルガンの主要メーカーの殆どが業界から消え、それらメーカーから金型を引き継いだメーカーも、主力製品は樹脂製モデルガンになっています。

今は、「マルシン工業」がモーゼルM712、ベビーナンブ、ルガーP-08、コルトS.A.A.の金属製モデルガンを生産しているようです(「マルシン工業」ホームページには販売店リストあり)。
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金属製のモデルガンは販売禁止になってから随分たちます。


ですからメーカーでは販売されていないはずです。
樹脂製のガスガンは種類が多く出ていますね。
GUNなどの雑誌で探してみるとよいと思います。
ちなみに20年ほど前まではあった拳銃のプラモデルも死滅しました。
エアガンにとってかわられたようで全く売っていませんね。
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