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前から疑問に思っていたのですが、田舎の駅で(複線区間)2面3線のホームが多いのは何故ですか?

A 回答 (2件)

No.1さんの回答に加えて、新幹線が開通するまでは在来線にも多くの優等列車が運転されていたので、普通列車が優等・貨物列車の通過待ちを行えるよう、数多くの駅で待避線が設置された結果という側面もあります。



最近になって配線整理が行われ、2面2線になってしまった駅も多くなりましたが、何となく2面3線の面影を残している駅も多いですね。
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この回答へのお礼

あー確かに
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/02 19:19

貨物の扱いがあったからですね。



通常、車扱貨物は、駅の貨物側線で積み込みをした後、やってきた貨物列車の所定の位置に連結するために、機関車を使って入れ換えをしました。当然この「入れ換え」にはある程度の時間が掛り、その間貨物列車は線路を占有します。

一方、旅客列車は貨物とは違って、客扱いが終わると即座に発車します。また、旅客列車同志の交換もあるかもしれません。上り・下り本線に貨物列車が支障していると、これらの扱いに問題が生じますので、始めから「遅い貨物列車を逃がす」ために、もう一本の線路を敷いたんですね。

こういう場合、構造上「駅本屋前」にホームを作っちゃうと、後の2線はホームの両面に自動的になってしまいます。結果的に2面3線になっているだけで、深い意味はないと思いますよ。駅本屋前にホームが無い1面2線の駅でも、調べると貨物用の側線のあったという駅は多いですしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
謎がとけました。

お礼日時:2011/08/02 16:27

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