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会社の工事で事故がありました。
(事故の根本的原因は作業員の不注意によるものでした。)

幸いにも作業員の方は打撲で軽傷でした。
しかし、その事故により担当者、技術者に会社は「始末書」の提出を求めています。
始末書を求められる根本的理由が不明確であるうえに「顛末書では認めない」と
堅くなです。
社員で「嘆願書」を会社側に提出しようと思いますが
このようなケースの場合、
「始末書の提出に対して」か
「始末書を提出しての両名に対しての処分に対して」か
よくわからなくなってしまっています。

こういったケースではどういう風にするのがいいのか教えてください。
また、その際の嘆願書の書き方のポイントを教えてください。

A 回答 (1件)

会社経営者です。



顛末書、そして始末書の2種類の文書についてですが、顛末書は事故や不祥事などについてその範囲、関係者の特定など事実を客観的、時系列で書き出す会社宛の報告書です。始末書はそれらの報告に加えて、原因の特定、責任の所在、再発防止策などを加えて記載したものと言えます。

軽微な事故や不祥事などでは一般的には始末書が求められるでしょうが、事故範囲が大きい、あるいは原因などが複雑な時には顛末書だけ出させて第三者や会社の別部門による調査委員会が原因や責任所在を明らかにすることもあります。

この違いはお分かりですか? ですから会社が「顛末書では認めない」と言っているのだと思います。

また調査はこれからでしょうが、それも始まらないうちに嘆願書など出すことは無意味です。それこそ事故や不祥事をうやむやにすることを会社に求めているとしか思えません。また始末書を出したから、といって、それがそのまま苛酷な処分に繫がるわけでもないでしょう?

嘆願書の書き方にセオリーなどありません。事情も分からないものがあなたに説くものでもありませんからね。

その前に、本当にそれが必要なのか、同僚としてのあなたがたが何をすることが正しいのか、とよく考えて欲しいものです。
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この回答へのお礼

適切な回答を頂きありがとうございました。
事故の原因等調査を経て、今後につながる様
「何をするのが正しいのか」もっと時間をかけて
考えてみます。

感情的にならず前向きに同僚と共に考えていきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 16:54

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