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宇宙の未来には、ビッグクランチや
ビッグリップなどによって終わりを
迎えるという説と、このまま静かに
冷えていってしまうというような説が
あるようですが、現在ではどの説が
有力なのですか?
また、終わりを迎えるとすると、
それらの現象は今すぐに起こっても
おかしくはないことなのですか?

A 回答 (3件)

ビッグクランチよりは、ビッグリップの方が有力というのが現在の見方です。



ビッグリップの場合、どの状態が宇宙の終焉だかわかり難いです。
10の23乗年先、宇宙はブラックホールだらけになると考えられます。
それが最後かというと、ブラックホール自体もホーキング蒸発でだんだん小さくなって最後に爆発します。
10の100乗年を超えるころには、陽子崩壊によって物質もなくなり暗い空間だけが冷えながら永遠に広がっていきます。

現在が1.37×10の10乗年ですから、とんでもない時間です。
陽子の寿命が10の32乗年と言われています。
ただし、それは平均なので現在も崩壊している陽子があるはずです。
それを観測しようと神岡の地下で頑張っているそうなんですが、理論どおりに観測できていません。
もしかすると、理論が間違っているのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答してくださって、
どうもありがとうございました!

お礼日時:2011/08/07 17:07

宇宙の終焉は、まだまだ2000兆年以上先であると聞いています。

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この回答へのお礼

ご回答してくださって、
どうもありがとうございました!

お礼日時:2011/08/07 17:07

>今すぐに起こってもおかしくはないことなのですか?



今までの観測データから言うと微分不能な現象は起きていないので、今直ちに消えて無くなることは無いでしょう。

この回答への補足

少なくとも、今生きている人間には
関係のない事象だと考えて
良いのですか?

補足日時:2011/08/05 15:31
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この回答へのお礼

ご回答してくださって、
どうもありがとうございました!

お礼日時:2011/08/07 17:07

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