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流れ込み式水力発電の設備容量の考え方について教えてください。

渇水期以外のときの、発電能力でしょうか?

渇水期とは、いつ頃起きることですか?

A 回答 (1件)

設備容量とは発電の最大出力を意味されているとしますと、発電の目的、出力規模によって考え方は異なるのですが、仮に中小水力発電などを想定されている場合は、一般に


1.地点の年間の毎日の流量を推定する。
2.何パターンかの最大出力の設備を想定し、それぞれの場合の有効落差や水車効率、増速機等伝達機器効率、発電機効率、設置費用、維持管理費用に関するデータをそろえる。
3.用意したパターンすべてについて年間発生電力量を計算する。
4.年間に割り戻した費用を年間発生電力量で割り、kwhあたりの費用を計算し、もっとも単価の小さくなるケースが最適解となります。(ただし発電した電力がすべて利用できる場合)
 なお渇水期は地域によって変わりますが、温帯地域であれば一般に晩秋から冬季、つまり晴天の多い季節(降雨量の少ない時期)ということになります。
中小水力では最大出力は一意に決定されるわけではないと思われます。結果的に決まる数値かと。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/08/29 17:47

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