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「外車=壊れやすい」というイメージがあるのですが、それは現在の車にも言えることなのでしょうか?
日本でもアウディ、BMW、メルセデス、VWなどは知名度が高く、乗っている方も多いと思います。
それは信頼性の高さもあっての事だろうと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。

A 回答 (6件)

>「外車=壊れやすい」というイメージがあるのですが、それは現在の車にも言えることなのでしょうか?



言えますよ。
国産車と異なり、多くの外国者は「オーナーに、メンテナンス義務」を課しています。
「何ヶ月ごとに、この部品を交換しなさい」とね。
メンテナンスをしていなかったり、メーカー指定部品交換を行わなかった場合は「メーカー保証停止」となる場合もあります。
例えば、タイミングベルト。
国産車だと、10年又は10万キロで交換!となっていますよね。
EU諸国などでは、4年又は6マンキロ交換が推奨となっています。
例えば、エンジンオイル。
日本では、色んな効果が疑問な添加剤が販売されていますよね。
GMでは、「フロン系添加剤の使用が分かると、メーカー保証が停止」します。
つまり、「Automobile」は、決して自動の車ではありません。
移動手段である車=機械なんですね。ですから、機械にはメンテナンスが必要なんです。
メンテナンスを前提に設計しているので、国産車と同じように使用すれば「壊れやすい」と感じるのです。

>日本でもアウディ、BMW、メルセデス、VWなどは知名度が高く、乗っている方も多いと思います。

多いですね。
BMWは、バブル時代に「カローラ扱い」でしたよ。
駅を降りると、右も左もBMWが違法駐車していました。
アウディ、メルセデス、VWは、お嬢様御用達の車でした。
「親はベンツ。息子はVW。娘はアウディー。」これが、当時のヤナセの販売戦略でした。

>それは信頼性の高さもあっての事だろうと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。

実際は、「当たり外れ」があります。
特に、BMWは有名なんですね。新車で買っても、毎月入院していたBMWも多々知っています。
反対に、中古で買っても「健康優良児」のBMWも多々知っています。
多くの外車は、日本に輸出する為だけに特別な設計は行なっていません。
右ハンドル。速度表示は、キロ(Km/h)。ATは、日本製若しくは日本仕様。これだけです。
ドイツ・フランス・イギリス車は、冷房機能よりも強力なヒーター機能が標準です。
(私の車にも、快適な環境の為に強力なヒーターを標準装備!と取説に書いています)
ゴム類も、原産国の環境仕様が多いのです。
高温多湿の日本では、「現地よりも、劣化が早い」のですね。
ですから、国産車の感覚で持つと「痛い目」に遭う事もあるのです。
「外車の信頼性」の回答画像4
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます。
とても参考になりました。

実は中古でBMW3シリーズの購入を候補に上げていたんですが、なんだか怖くなってきました…。
「有名メーカーなので間違いないだろう」くらいに思っていたので。
ここで質問して良かったです。

お礼日時:2011/08/06 23:11

えっとね。

。。ずーっとここで言い続けてるんっすけど、むしろ国産車のほうが壊れるよ。

センサーの事をご指摘されているっすけど、実は国産車はセンサーを欧州・北米車より鈍らせてあるんっすよ。例えば5万kmでご臨終を迎えるセンサーがあるとするでしょ?おんなじものを国産車(特にT社)では2万kmくらい遅れて壊れるように鈍い奴にしとくんっすよ。そうすれば1回くらい車検で「お金がないから」でパスしても、動くでしょ?
でもよぉく考えてくださいね。何かあったら致命的だからセンサーで監視してるんでしょ?何の犯罪も起きない所に監視カメラとか置かないでしょ?そういう理屈っす。そのセンサーが鈍かったら地味に確実にボディブロー的にエンジンとかにダメージを与えてるんっすよ。何でそんなリスキーな事するかって?「センサー交換時期ですよ」っつってもごねちゃうのが多すぎるから。
大体ね、センサー交換は国産車も込みで5万km毎と8万km毎に交換が必須な所に集中してる、ザックリ言って5万km毎と8万km毎しかないっつっても構わないんっすよ。この数字って、何か思い出しません?。。。「新車から5年目以降の車検は金が掛かる」国産車でもセンサーとかの消耗品交換があるから金が掛かるんっすね。「中古車を買うなら5万km以下」消耗品交換時期が来ていないから安心、っつー理屈っすね。

でもね、国産車でもスバルのインプレッサとかレガシィのスポーツバージョンとかは欧州車寄りの発想でセンサーとか欧州車並にシビアに設定してるんっすよ。だから時々聞くでしょ?インプレッサは壊れやすいって。つまりね、おんなじ理由なんっすよ。

それにゴムパーツについても誤解があるっすけど、基本吊るし(何にも手を入れてない店頭受け取り状態の事ね)の国産車と欧州車だと比較にならないからね。
ワーゲンポロやSMARTみたいなクルマでもビルシュタインB3相当の足回りが入ってるから、欧州車の吊るしは自動で国産車のライトチューンくらいのモデルっすからね。古い喩えだけど足回りストリート用に固めた86レビン/トレノと同等かチョイ上回るからね。ストリートチューンした86ならダンパーのアッパーマウントとかノーマルより劣化が早いのは納得できるよね。足回り固めてるんだから。実際高温多湿とか、関係ねえから。

っつー事でね、吊るしでライトチューンの国産車並なんだから、F1とかレースに出るほどではないけど少々ハードル高くなるのは当然だよね。だから昔から「欧州車は乗り手を選ぶ」って言われるんっすよ。収入とかそういう以前に、クルマ好きっつってるベクトルがメカニカル目線か、っつー事っすわ。ミニカー集める延長線のベクトルだけじゃ、厳しいっすよ。

それとね、コレは個人的な感想だけど、クルマはエンジンとかミッションとか別の車に載せ変えた時点で別の車だからね。昔からいたけどさ、フェラーリのレプリカでエンジンフォードとか。ああいう見苦しいの、誰が買うんだろうねぇ。。。っつってたら、BMC MINI に日本の軽のエンジン乗せて売ってるのがいるんだよね。それ、もはやMINIじゃねえ。。。誤解がないように明記しとくっすけどね、俺ならそういう物笑いの種なMINIに乗るならアルトに乗るからね。そういうのに乗りたい人だっつーなら別に、っすけど普通にBMC MINI 乗ったほうが、楽しいじゃん。

トラブルを避ける、っつーブラック企業のダメ社員的な発想じゃ欧州車は乗れねえよ。むしろ「止まっちった!でもどうせこの辺りだろ?」っつってトラブルすらも楽しめる『余裕』を持たないと乗れないっすよ、欧州車って。どうせルーティンワーク的な消耗品交換のお知らせでたいしたトラブルじゃないし、替えるべきところを替えれば新車だったあの日以来の性能が復活するからね。逃げ回ってるとね、そのうち逃げ道なくなっちゃって追い詰められるんっすよ、じわじわとダメージ受けて10年経てば自動で値段がつかなくなる国産車並みに、ね。欧州車は逃げられない反面いつまでも値段は、付くからね。なにしろ替えるべきところを替えればあの日以来の性能が復活するんだから。
実際国産車から乗り換えて間もないとね、自分がいかに怠け者だったかを無機質で無生物の自動車から教えられちゃう。それを認めたくないとね、クルマのせいにしちゃえば逃げられるでしょ?何せ相手は無機質で無生物のクルマで、反論もしなければ心が傷つかないから。
信頼性って、いつでもあの日以来の性能を維持できることなんじゃねえすかね。

どっちがいいかは、あなた次第です。
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この回答へのお礼

大変興味深いお話でした。
ありがとうございます。
色々と勉強不足だなと痛感しました。

お礼日時:2011/08/06 23:35

実際には信頼性では一歩劣る、というのが事情です。



というか消耗品の交換サイクルが早く『乗りっぱなし』が出来ないので整備をサボると簡単に故障までいってしまいます。

逆にちゃんと整備していれば問題は起きません。
この辺で『しょっちゅう整備に出さないといけない=信頼性が低い』となります。

もっとも少々理不尽と思わないでもないですが・・・・


あと細かいトラブルが起こる、というのがあります。
またトラブルの精神的ダメージの大きいというのもあるでしょう

一例ですが、内装のメクラブタが外れる、というものがあります。
(ネジを隠すカバーや使っていないスイッチの穴などを隠すものです・・・機能としては見栄えが大半です)

性能とか信頼性に付いては関係ないのですが・・・・
高級車オーナーさんにとっては突然部品がぽろっと落ちるというのはかなり刺さるんです(苦笑)
走行中に目撃すると・・・もう・・・(涙)

マニアックな方ですと『ネタ』として笑っているのですが・・・・知らない人にとっては恐怖にしかなりません(爆)
『く・・・車がばらばらになっていくぅぅぅ!』と

国産は内装の樹脂パーツの質とかかなりがんばっていますので特にいじったりしない限りはそうそう起こりません。
このように直接走行には関係しないけど・・・よく見える部分で信頼性、というか『信用』を無くしているケースが多いです。



補足、
似たようなケースでちょっと前のトヨタ(クラウン)VS 日産(セドリック)でクラウンが有利だったものとして
ウインドレギュレータがあります。

コレはドアの窓を上げ下げする機構なんですが、クラウンがパンタグラフ式、セドリックがワイヤー式を採用していました。

双方ともパーツ代も寿命も似たり寄ったりだったのですが、典型的なトラブルの症例が違っていました。

クラウンの場合はウインドレギュレーターが油切れで動きが悪くなったり錆びたりするケースが多く、
その結果、窓が完全に閉まらない状態で動かなくなることが多かったです。(ちょっとだけ開いた状態で引っかかっている)

まあ、雨の日でもバイザーが付いていれば室内が濡れたりしないケースも多かったでしょうから
動かそうとしたらモーターが唸るだけになっていて『しょうがねぇなぁ』という感じの内容です。

セドリックの場合は動きが悪くなってきた場合、窓を上下させているワイヤーの支持部(樹脂製)が逝かれることが多かったんです。
そうなるとワイヤーが外れて窓ガラスが一番下まで『落ちます』(爆)

こっちは動かそうとしたらバキッと破滅の音がして窓が・・・・というきわめて心臓に悪いものでした。

前述の通り、ウインドレギュレーターのトラブルとしては似たようなもの(頻度、寿命、修理代)だったのですが、
セドリックの方がボロく感じられたわけです。

詳しい人ならなんだ、という程度の話なんですが、こういうところで次の買い替えの方向性がトヨタに行ったりした人が少なからずいたようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり信頼性では日本車には劣るくらいに思っていた方が良さそうですね…。

私は今ホンダのエアウェイブに乗っているんですが、初めての新車ということもあってオプションも奮発して愛着もひとしおでした。
決して高級車ではない車ですが、内装のビビリ音や、どこかでカタカタ音が聞こえたりするのに気づくと最初は神経質になってしまいました。
それでも5年乗っていて今まで大きなトラブルはありませんが。

故障も「手間のかかるカワイイ奴」くらいに思える人じゃないと外車に乗るべきではないのかもしれませんね。

お礼日時:2011/08/06 23:24

「壊れる」という認識の違いから今でもあります。

(イメージとして)

もともと国産車に比べて消耗品の範囲が広いのですが、これが国産車だけに乗っていた人には理解がされません。なので「壊れた」と言う認識になります。


例えばブレーキローターなどは日本車は10万km程度では交換しません、概ね一生物ですね。
ところが輸入車(ドイツ車)はパッド(これも短い)2回に1回のローター交換です。

車種によってはラジエターも消耗品扱いです(BMWは再生プラを使っているので10-15万kmで交換です)
国産車では余程のことがないと交換しませんね。

足回りのアームも同じくです。

日本車の消耗品までを「消耗品」とすれば多くが「壊れやすい部品」なので輸入車は壊れやすい、と言う評価になります。
特に、車を「足」としてしか見ていない人に多いですね。
車に造詣や趣味性を持っている人には理解がされているので、「壊れやすい」という評価にはならないのですが。
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この回答へのお礼

実際には故障しているわけではなく、消耗品の寿命が日本車に比べ早いということですか。
それが日本車しか乗らない人にとっては「故障」と解釈されているというわけですね。
私も日本車しか乗った事がないんですが、このような話しは初耳でとても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/06 20:22

新車で買ったボルボを、15年間30万km乗っていますが、消耗品磨耗品を定期交換あるいは使いきって交換、エンジンオイルもしっかり2万km毎に交換しえいる程度のメンテナンスで、今でも絶好調です



故障も全くありません
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この回答へのお礼

ボルボは比較的古い年式のワゴンを乗っている方を時々見ますが(私の住んでいる地域がたまたまそうなのかもしれません)、長期的に乗っても安心という信頼性の高さの表れだったのですね。
まさかボルボがそんなに故障がないとは知りませんでした。
貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/06 20:05

フォルクスワーゲンの評判が良いのは耳にしたことがあります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
VWは評判良いみたいですね。
最近ではCMなども見るようになったし、外車で初めてエコカー減税に対応したという話しも。
ボディサイズや排気量も小さめのものが多く、日本人の需要にも合っているのでしょうか。

お礼日時:2011/08/06 20:08

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